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SBI・V・米国高配当株インデックス・ファンドはおすすめか?メリットデメリット考察!

yamato1720
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今、投資信託の中で話題になっているSBI・Vシリーズ!

その中で今回はSBI・V・米国高配当株インデックス・ファンドは、投資すべき投資信託なのか?

紹介してみたいと思う!

くま君
くま君
最近話題のSBI投資信託のVシリーズね!
今回は高配当株のファンドね!
アキ子さん
アキ子さん
やっぱり気になるわねー。
Vシリーズ。
SBI・V・米国高配当株インデックス・ファンドについてもちゃんと調べておかないといけないわね!

SBI・V・米国高配当株インデックス・ファンドってどんな商品?

バンガード社が運用する米国高配当ETF(VYM)を主要投資対象のファンド!

SBI・V・米国高配当株インデックス・ファンドは、米国バンガード社が運用する『バンカード・米国高配当株式ETF(VYM)』を主要投資対象のファンド。

VYMとは『FTSE ハイディビデンド・イールド・インデックス』に連動する成果を目指すETFである。

FTSE ハイディビデンド・イールド・インデックスとは、米国市場における高配当利回りの銘柄を対象としてREIT(リート)を除く約400銘柄で構成される時価総額加重平均の指数。

設定日は2021年6月29日になる予定で6月15日~28日にかけて新規の募集を開始する。(2021年6月8日現在)

VYMって何?高配当ETFって魅力なの?

やまちゃん
やまちゃん
↑VYMについては以前記事にしているので、よかったら目を通してくださいね!

SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンドに投資するメリットは?

低コストでVYMに投資出来る事!

↑現段階で信託報酬は0.1238%程度(税込)を目指すことがわかっている。

これは同じVYMを主要投資対象にしている楽天・米国高配当株式インデックス・ファンドの信託報酬の0.192%(税込)よりも約0.07%低コストな設定になっている。

長期での運用を目指しているのなら、この信託報酬が低コストである事は非常に大事なポイント。

注意すべき点は実際にかかったコストは決算を行ってみないとわからないので、今の所は0.1238%(税込)を目指しているって感じ。

1年位したら実質コストのデータが出てくると思われる。

配当再投資が自動!低価格から投資が可能!

本家VYMの場合上場投資信託なので、購入しようとするとその時点の株価で購入しないといけない。

今現在のVYMの株価が107.64ドル(2021年6月7日)。

って事はざっくり1ドル110円としたら約11,800円。

結構手が出にくい感じの価格になってしまっている。

SBI・V・米国高配当株インデックス・ファンドの場合だとたぶん100円以上1円単位で投資する事ができる。

やはり長期積立投資は、気軽に低価格から始められるのが良いと思う。

米国市場における高配当株400銘柄にこのファンド1本で投資出来る!

SBI・V・米国高配当株インデックス・ファンドはこの1本に投資するだけで、米国高配当株の約400銘柄に分散投資してくれる。

自分で高配当銘柄に分散投資しようとするとめちゃくちゃ大変なんだけれども、このファンドに投資するだけで分散が効いているのでありがたい。

まぁ

ファンドなんだから当たり前でしょ!

って言われたらその通りなんだけどねw

ではSBI・V・米国高配当株インデックス・ファンドに投資するデメリットは?

高配当投資が好きな方は配当金が振り込まれないので、本家VYMに投資する方に魅力を感じると思う!

このSBI・V・米国高配当株インデックス・ファンドはVYMに投資をするファンドなので、基本的には高配当投資が好きな方が投資されると思う。

しかし高配当投資が好きな方は、やっぱり配当金が自分の口座に振り込まれて欲しいし、その配当金を再投資するのなら自分ですると思う。

オイラもVYMを保有しているけど、やっぱり配当金が口座に振り込まれるのは嬉しい。

この感覚が欲しくてVYMに投資すると思うので、基本的に投資信託で『配当再投資を自動でしてくれるからこのファンドに投資しよう!』ってなる方は少ないように思う。

純粋にファンドの基準価額を上げて、含み益をたくさん出そうとするのなら、高配当投資はせずにS&P500に連動するファンドなりに投資をする方が資産は増えていくだろう。

同じような他社のファンドが手数料を下げてくるかもしれない!

現時点ではSBI・V・米国高配当株インデックス・ファンドの信託報酬は、同じVYMに投資するファンドのなかでも低コストなんだけれども、これから先にライバルファンドが信託報酬を下げてくることは十分考えられる。

これは新しいファンドが登場すると毎回こういった現象が起きやすくなってくるので、しばらく様子をみてもいいかもしれない。

ただ個人投資家からみれば、ファンド間で競争が起こって手数料の値下げ合戦が行われる事自体はすごく良い事なんだけどね(*^^)v

まとめ!

高配当投資がしたいなら本家VYMやHDV、SPYDに投資した方がいい!資産を増やしたいならS&P500に連動する投資信託かVTIに連動する投資信託を選ぶ方が良い!

いかがだったでしょうか。

今回はSBI・V・米国高配当株インデックス・ファンドについて紹介してみました!

結論としては

インデックス投資として運用するならS&P500に連動した投資信託がいいし

高配当投資をするなら本家VYMに投資した方がいい!

って思いましたね。

純粋に資産の拡大を狙うとするなら世界最強指数であるS&P500に連動した投資信託に投資する方が資産は拡大するだろうし

高配当を狙いたい方にとっては配当金が振り込まれない高配当ファンドには魅力を感じないだろうって思いますね。

なので米国株インデックス投資を行うならおススメのファンドとしてはSBI・V・全米株式インデックス・ファンドとかeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)に投資するのがおススメですね!

SBI・V・全米株式インデックス・ファンド誕生!(愛称:SBI・V・全米株式)

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)とは?わかりやすく解説!

アキ子
アキ子
↑以前SBI・V・全米株式インデックス・ファンドと、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)について書いた記事です!
興味があれば読んでもらえると嬉しいです(*^^)v。

今回も皆様のお役に立てたら幸いでございます!

また、お役に立てる情報を発信出来るよう頑張りますので、よろしくお願いいたしますm(__)m

以上!

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やまと
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投資家、倹約家、介護職員
介護職員として日々の生活を送りながら投資、倹約についての情報を発信しています! 読んで頂けるだけで得する情報をモットーに当ブログ『やまとの挑戦!』を運営中! 投資は全世界インデックス運用を推奨! 皆様の資産が大きくなると幸いです!
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