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【つみたてNISA対象に】iFreeNEXT FANG+インデックスの魅力とは?

iFreeNEXT FANG+インデックス キャッチ画像
yamato1720
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

新たな投資の機会が、私たちの目の前に広がっています。

つみたてNISAの新しい対象として登場した「iFreeNEXT FANG+インデックス」は、これまでの投資戦略に一石を投じるポテンシャルを秘めています。

この革新的なインデックスは、Facebook、Amazon、Netflix、Googleなど、世界をリードするテクノロジー企業群「FANG+」の力強い成長を背景に、私たち投資家に新しい展望をもたらしてくれます。

しかし、その真価は単なる成長率の高さだけではありません。

税制優遇の対象となることで、より手軽に、そして賢く資産を築いていく道が開けたのです。

この記事では、iFreeNEXT FANG+インデックスがどのように私たちの投資戦略に変革をもたらすのか、そしてなぜこれがつみたてNISAの対象となったのかについて、深掘りしていきます。

くま君
くま君

つみたてNISAの対象に❓
という事は、新NISAに移行しても『つみたて投資枠』で運用出来るって事だよね。
後からつみたてNISAの対象になる事ってあるんだね❢

アキ子
アキ子

つみたてNISA対象商品になるには、ある一定の基準をクリアしないといけないのだけど、今回「iFreeNEXT FANG+インデックス」はその基準をクリアしたという事で、つみたてNISAの投資対象になったよ❢
なので今回はiFreeNEXT FANG+インデックスについてわかりやすく解説していくね❣

iFreeNEXT FANG+インデックスとは?

FANG+とは 画像

世界が注目する米国企業厳選10銘柄に均等投資するファンド

iFreeNEXT FANG+インデックスは、特にテクノロジー分野で先駆的な役割を果たしている米国の10大企業に投資するインデックスファンドです。

Facebook、Amazon、Netflix、Google(企業名はAlphabet)など、通常FANGとして知られるこれらの企業は、市場価値の高さと、それぞれが展開する革新的なビジネスモデルで知られています。

加えて、このファンドではそれらの企業に加え、同様に将来性のある他の厳選された企業への投資も組み合わせています。

2023年10月時点での組み入れ銘柄


①Facebook(フェイスブック、現Meta)
②Amazon(アマゾン)
③Netflix(ネットフリックス)
④Google(グーグル、会社名はAlphabet)
⑤Apple(アップル)
⑥Microsoft(マイクロソフト)
⑦Nvidia(エヌビディア)
⑧Tesla(テスラ)
⑨Snowflake(スノーフレイク)
⑩Broadcom(ブロードコム)


iFreeNEXT FANG+インデックスは、これらの10銘柄に均等に投資するファンドです。そのため、個々の銘柄の値動きの影響を受けにくく、安定した運用が期待できます。
iFreeNEXT FANG+インデックスの基本情報


設定日→2018年1月31日
手数料→0.7755%(税込)
申込単位→100円以上1円単位
購入、売却手数料→無料
過去5年リターン→年率30.3%(2023年10月27日時点)

FANG+インデックスの力!成長株投資で目指す高収益

FANG+とS&P500の比較チャート
※Yahoo!ファイナンスにて作成
上の図は2018年2月~2023年10月までのS&P500との比較チャートです。

FANG+は過去5年間でS&P500を大きくアウトパフォームしているのがわかります。

FANG+→過去5年で約3倍

S&P500→過去5年で約1.5倍

2020年3月にコロナショックで大きく下げたものの、そこからの巣ごもり需要がFANG+にとって追い風になりました。

ですが、過去10年で比較してもS&P500を大きくアウトパフォームしていると、運用会社である大和アセットマネジメント社は説明しています。
FANG+S&P500比較チャート 大和アセットマネジメント作成
※大和アセットマネジメント「iFreeNEXT FANG+インデックス」より引用
このチャートを見ると、S&P500がショボく見えてしまいますが、過去10年で3.5倍になっているS&P500も非常に優秀な成績を収めています。

年率利回りにして10%以上ですからね。

FANG+の成績が異常なのです。

ただ、これらはあくまでも過去10年間のチャートであるので、これから先も同じような運用成績を残す続けられるかはわかりません。

なぜつみたてNISA対象になれたの?税制優遇のメリットを最大限に活用しよう

新NISA イメージ画像

iFreeNEXT FANG+インデックスはどうしてつみたてNISAの対象商品になれたのか?

iFreeNEXT FANG+インデックスは、つみたてNISAの対象商品になるための条件を達成したので、つみたてNISA対象商品になれたと考えられます。

つみたてNISA対象条件は以下の5つです。

つみたてNISA対象条件


①販売手数料がゼロ(ノーロード)であること

②信託報酬が一定水準以下(例:国内株のインデックス投信の場合0.5%以下)に限定されていること

③顧客一人ひとりに対して、その顧客が過去1年間に負担した信託報酬の概算金額を通知すること

④信託契約期間が無期限または20年以上であること

⑤分配頻度が毎月でないこと


iFreeNEXT FANG+インデックスは、これらの条件をすべて満たしているため、つみたてNISAの対象商品として選定されました。

具体的には、iFreeNEXT FANG+インデックスの販売手数料はゼロ円、信託報酬は0.7755%(税込)です。信託契約期間は20年以上であり、分配頻度は毎月ではありません。

iFreeNEXT FANG+インデックスは、米国の株式に投資するインデックスファンドです。米国の株式市場は、世界最大の株式市場であり、長期的に安定した成長が見込まれています。そのため、iFreeNEXT FANG+インデックスは、つみたてNISAの対象商品として適していると判断されたと考えられます。

なお、つみたてNISAの対象商品は、金融庁が定めた基準を満たした投資信託とETFです。これらの基準は、長期・積立・分散投資に適した商品を対象としています。

長期投資の戦略。安定した成長を目指す積立投資

積立投資の重要性と、長期的な視点からのiFreeNEXT FANG+インデックスの可能性について考察します。

積立投資の重要性

1.リスク分散
毎月一定額を投資することで、資産価格の変動リスクを緩和できます。これはドルコスト平均法とも呼ばれ、高いときも安いときも同じ額を投資することで、平均的な購入価格を得ることができます。

2.継続的な資産形成
積立投資を行うことで、一定の期間にわたり継続的に資産を形成することができます。これにより、資産の複利効果を最大限に活用できるようになります。

3.習慣化
積立投資を行うことで、投資を習慣として取り入れることができます。これは、長期的な資産形成の鍵となります。

4.感情の影響を受けにくい
定期的に自動的に投資が行われるため、市場の上下やニュースの影響を受けにくくなります。

iFreeNEXT FANG+インデックスの長期的な可能性

1.テクノロジーの成長
FANG+は、Facebook、Amazon、Netflix、Googleなどのテクノロジー関連の大手企業を中心としたインデックスです。これらの企業は、デジタルトランスフォーメーション、クラウド、AI、eコマースなどの成長分野に位置しています。長期的な視点で見れば、これらの分野の成長は続く可能性が高いです。

2.地域の多様性
FANG+は米国の企業を中心としていますが、グローバルに事業を展開している企業も多いため、世界的な経済の成長をキャッチする可能性があります。

3.成長性の高い企業
FANG+に含まれる企業は、市場をリードするポジションにあり、高い成長率を維持していることが多いです。

しかし、高い成長率や将来の期待により、評価が高騰している点や、テクノロジーセクター特有の競争の激しさなど、リスク要因も無視できません。そのため、長期的な投資を考える際には、これらの要因を考慮し、ポートフォリオのバランスやリスク管理を適切に行うことが重要です。

投資家が知るべきリスクとチャンスiFreeNEXT FANG+インデックスの両面

リスクとチャンス 画像

潜在的な落とし穴とチャンスの機会

iFreeNEXT FANG+インデックスは、特定の高成長テクノロジー企業を対象としています。このインデックスに投資する際、投資家は様々な機会とリスクを理解する必要があります。以下、その詳細です。

潜在的な落とし穴

1.市場評価の変動性
FANG+の構成企業は、高い市場評価で取引されることが多いため、市場のボラティリティに大きく影響されます(値動きが激しいです)。投資家の期待に応えるためには、常に高いパフォーマンスが求められ、これが達成できない場合には株価に大きなネガティブインパクトが出ることがあります。

2.規制の強化
Google、Facebook、Amazonなどの巨大テクノロジー企業は、データプライバシーや独占問題に関連して政府からの規制強化を受けやすいです。これらの問題は、事業活動に制限をもたらしたり、罰金などの財務的負担を課したりすることで、企業の業績に影響を及ぼす可能性があります。

3.集中リスク
FANG+インデックスは、特定のセクターや企業群に投資を集中させているため、そのセクターに特有のリスク(技術の陳腐化、厳しい競争環境、消費者の嗜好変化など)によりパフォーマンスが左右される可能性があります。

4.地政学的リスク
FANG+企業は世界中で事業を展開しているため、国際的な政治情勢の変動や貿易紛争など、地政学的リスクの影響を大きく受けます。

チャンスの機会

1.持続的な技術革新
これらのテクノロジー企業は、AI、クラウドサービス、Eコマース、ストリーミングサービスなど、常に革新的な分野をリードしています。これらの技術がさらに普及し、成熟するにつれて、企業の収益性と成長性が向上する可能性があります。

2.グローバルな拡大
FANG+企業には、新興市場を含むグローバル市場への進出機会があります。世界中のインターネット普及率の向上と中産階級の成長は、これらの企業の製品やサービスへの需要を高める可能性があります。

3.財務的な強さ
多くのFANG+企業は堅固な財務基盤と自由なキャッシュフローを有しており、不確実性のある経済状況下でも投資やM&Aを通じて成長を続ける機会があります。

4.新しい消費者習慣への適応
パンデミックの影響で加速したデジタル変革により、オンラインでの消費やリモートワークなど、生活様式が変化しています。FANG+企業は、このような新しい消費者行動や市場動向に迅速に適応し、これをビジネスチャンスに変える能力があります。

これらの潜在的な落とし穴とチャンスを踏まえ、投資家は情報のアップデートに常に注意を払い、投資ポートフォリオをバランス良く管理し、リスクを適切に分散することが重要です。また、市場環境の変化に応じて、適時に戦略の見直しや調整を行うことも重要です。

分散投資を活用する。投資ポートフォリオの最適化

iFreeNEXT FANG+インデックスは、米国のテクノロジー企業に投資するファンドです。そのため、ポートフォリオ内での位置付けとしては、以下の2つの選択肢が考えられます。

1.リスクを取って、ポートフォリオの一部をiFreeNEXT FANG+インデックスに投資する

2.リスクを抑えて、ポートフォリオの一部をiFreeNEXT FANG+インデックスと、その他のファンドや株式に分散させる

1.リスクを取って、ポートフォリオの一部をiFreeNEXT FANG+インデックスに投資する

この場合は、iFreeNEXT FANG+インデックスの成長期待を活かして、ポートフォリオの一部をiFreeNEXT FANG+インデックスに投資する戦略です。

具体的には、ポートフォリオの10〜20%程度をiFreeNEXT FANG+インデックスに投資する方法が考えられます。この場合、iFreeNEXT FANG+インデックスの成長によって、ポートフォリオ全体のパフォーマンスを向上させることができます。

ただし、テクノロジー業界の景気動向や、各企業の業績に影響を受けやすいため、リスクがあることを理解した上で投資する必要があります。

2.リスクを抑えて、ポートフォリオの一部をiFreeNEXT FANG+インデックスと、その他のファンドや債券に分散させる

この場合は、iFreeNEXT FANG+インデックスの成長期待を活かしながら、リスクを抑えるための分散投資を行う戦略です。

具体的には、ポートフォリオの50〜70%程度をiFreeNEXT FANG+インデックス以外のファンドや債券に投資する方法が考えられます。この場合、iFreeNEXT FANG+インデックスの成長によって、ポートフォリオ全体のパフォーマンスを向上させながら、テクノロジー業界の景気動向や、各企業の業績の悪化によるリスクを抑えることができます。

iFreeNEXT FANG+インデックスと、その他のファンドや債券を組み合わせる際には、以下のポイントを参考にするとよいでしょう。

①投資対象の異なるファンドや株式、債券を組み合わせることで、リスクを分散できる

②投資対象の地域や業種を分散することで、リスクを分散できる

③投資期間を分散することで、リスクを分散できる

iFreeNEXT FANG+インデックスは、米国のテクノロジー企業に投資するファンドです。そのため、ポートフォリオ内での位置付けや、その他のファンドや株式との組み合わせ方によって、リスクを調整することができます。

投資家の投資目的やリスク許容度に合わせて、適切な戦略を検討しましょう。

まとめ

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鋼の意思があるならつみたてNISA枠で運用すべし

いかがだったでしょうか。

今回は新しくつみたてNISAの対象商品となったiFreeNEXT FANG+インデックスについて紹介してきました。

大きなリターンを得られる可能性があるので、非課税で運用できるつみたてNISA枠で扱われるのはありがたいですよね!

ただ全世界株式や米国株式(S&P500)と比較するとボラティリティが非常に大きいです。

さらに暴落時の回復も時間がかかるでしょう。

それでも大きなリターンを期待して、待ち続ける事が出来る鋼の意思を持った投資家にはおすすめの商品ですね。

一般的な投資家がiFreeNEXT FANG+インデックスに投資を行うのなら、ポートフォリオの5~10%程度に抑えておいた方が無難でしょうね。

筆者自身もおもしろい商品は好きなので、5%位積み立ててみようと思います^^

筆者自身がおすすめするのは、全世界株+先進国の債券です。

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アキ子
アキ子

↑おすすめの投資先を紹介しています。
参考にして頂けると嬉しいですね❢

投資はあくまでも自己責任でお願いいたします。

今回も皆様のお役に立てたら幸いです。

次回も役立つ情報を発信出来るように頑張りますのでよろしくお願いいたしますっ!

以上!

ABOUT ME
やまと
やまと
投資家、倹約家、介護職員
介護職員として日々の生活を送りながら投資、倹約についての情報を発信しています! 読んで頂けるだけで得する情報をモットーに当ブログ『やまとの挑戦!』を運営中! 投資は全世界インデックス運用を推奨! 皆様の資産が大きくなると幸いです!
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