【注目の投資信託】一歩先行くUSテック・トップ20インデックス(2244の投資信託)が登場!
米国テック株への投資を検討している方へ!2024年3月13日に新規設定される投資信託「一歩先行くUSテック・トップ20インデックス」が誕生します!
近年、目覚ましい成長を続ける米国テック産業。その恩恵にあずかろうと、米国テック株への投資を検討する方も増えてきました。しかし、個別株への投資はリスクが高く、どの銘柄を選べば良いのか迷ってしまうことも少なくありません。
そんな方におすすめなのが、「USテック・トップ20インデックス」に連動する投資信託です。このインデックスは、米国ナスダック市場に上場するテクノロジー関連企業20社で構成されており、アップル、マイクロソフト、アマゾンなど、世界を代表するテック企業が含まれています。
本記事では、米国株投資の新たな選択肢として注目される「一歩先行くUSテック・トップ20インデックス」について、以下の内容を詳しく解説します。
- 「USテック・トップ20インデックス」とは?
- なぜ注目されているのか?
- 一歩先行くUSテック・トップ20インデックスの特徴
- 一歩先行くUSテック・トップ20インデックスのメリット・デメリット
米国テック株への投資を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
USテック・トップ20インデックス?
なんか名前が、かっこいいね!
名前だけでは無くて、中の銘柄も一流企業ばかりだよ!
だけど、注意点もあるから購入するなら気にしておいてね。
超一流企業を集めたとしても注意点があるのかぁ。
勉強しとこφ(..)メモメモ
米国株投資の新たな選択肢!「一歩先行くUSテック・トップ20インデックス」
米国株投資といえば、誰もが真っ先に思い浮かべるのがS&P500指数でしょう。しかし、近年はS&P500指数の中でも、特に成長性が高いテクノロジー関連銘柄への注目度が高まっています。
そんな中、2024年3月13日に設定、運用開始されるのが「一歩先行くUSテック・トップ20インデックス」です。この指数は、米国市場に上場するテクノロジー関連銘柄のうち、時価総額上位20銘柄で構成されています。
米国市場のテクノロジー関連銘柄、上位20銘柄に投資出来るって凄いね!
一歩先行くUSテック・トップ20インデックスのメリットデメリット
一歩先行くUSテック・トップ20インデックスのメリット
2024年3月13日、米国株式市場の未来を担う20銘柄に投資できる投資信託「一歩先行くUSテック・トップ20インデックス」が新規設定されます!
この投資信託は、従来の米国株指数とは異なり、革新的な技術で世界を牽引する米国テック企業20社に集中投資します。
今まさに成長加速期を迎えた米国テック業界に、分散投資で効率的に投資できるチャンスです。
「一歩先行くUSテック・トップ20インデックス」のメリットを解説し、投資を検討する際の注意点についてもご紹介します。
1. 米国テック業界の成長にダイレクトに投資
「一歩先行くUSテック・トップ20インデックス」は、米国ナスダック市場に上場する時価総額上位20銘柄で構成される「FactSet US Tech Top 20 Index」に連動することを目指します。
この指数は、AI、クラウド、ビッグデータ、次世代通信など、未来の社会を創造する革新技術を牽引する企業で構成されています。
従来の米国株指数とは異なり、特定のテーマに特化することで、より高い成長が期待できます。
具体的な構成銘柄の一部を以下に紹介します。
- アップル
- マイクロソフト
- アマゾン
- テスラ
- メタ・プラットフォームズ
- アルファベット(Google)
- エヌビディア
- ペイパル
- アドビ
- インテル
- ブロードコム
これらの企業は、今後も高い成長率を維持することが予想されており、投資家にとって大きなリターンをもたらす可能性があります。
2. 分散投資でリスクを抑えながら成長を狙う
20銘柄に分散投資することで、個別株投資のリスクを抑えながら、米国テック業界全体の成長に投資することができます。
個別株投資の場合、1つの企業の業績悪化がポートフォリオ全体に大きな影響を与える可能性があります。
しかし、「一歩先行くUSテック・トップ20インデックス」は、20銘柄に分散投資することで、個別企業のリスクを軽減することができます。
米国テック業界は世界経済の成長を牽引する重要なセクターであり、長期的な成長が見込めます。
そのため、長期的な視点で資産形成をしたい投資家にとって、「一歩先行くUSテック・トップ20インデックス」は魅力的な投資選択肢となるでしょう。
3. 年2回の定期リバランスで常に最新ポートフォリオを維持
市場動向を踏まえ、年2回定期的に銘柄入れ替えとリバランスを実施。
- 常に成長性の高い銘柄に投資し続けることができます。
- アクティブ運用に近い柔軟性を持ちながら運用。
4. 取扱金融機関多数
SBI証券、楽天証券など、多くの主要な金融機関で取り扱い予定。
少額から始められるので、投資初心者も100円以上から投資可能です。
まだまだ伸びていきそうな米国テック銘柄達。
その成長の恩恵を受けることが出来るファンドって嬉しいね^^
一歩先行くUSテック・トップ20インデックスのデメリット
「USテック・トップ20インデックス」に連動する成果を目指す投資信託。その華やかなイメージとは裏腹に、この投資信託にはいくつかのデメリットも存在します。
投資を検討する前に、以下の3つのリスクをしっかりと理解しておきましょう。
1. テーマ型投資の罠:一攫千金は夢物語?
特定のテーマに集中投資する事で大きく資産を増やせる可能性はありますが、大きな損失を被る可能性もあります。
- テーマの将来性を見誤れば、大きな損失を被る可能性があります。
- テクノロジー業界は変化が激しく、常に新しいテーマが生まれては消えていく。
- 投資対象が偏り、ポートフォリオ全体の分散効果が低くなります。
2. 信託報酬は本当に安い?コストパフォーマンスの落とし穴
実質年率0.7175~0.83017%(税込)という信託報酬は、一見低く見えますが、長期運用では大きな差になります。
- 同等の米国株指数に連動するETFと比較すると、コストパフォーマンスは劣ります。
- コストは運用成果を大きく左右する重要な要素であり、長期運用では軽視できません。
3.グローバルX US テック・トップ20 ETF(2244)に投資する方が良い可能性が高い
全く同じ指数に連動する事を目指したETFがすでに存在しています。グローバルX US テック・トップ20 ETF(2244)です。
こちらは去年設定されたETFで分配金が出ず、恐らく配当は再投資に回っているので分配金に課税される心配がありません。
こちらは信託報酬が0.4125%(税込)で、「一歩先行くUSテック・トップ20インデックス」は0.7175~0.83017%(税込)になる予定です。
これらを比較するとあえてグローバルX US テック・トップ20 ETF(2244)に投資せず、「一歩先行くUSテック・トップ20インデックス」を選ぶ理由は今の所無いですね。
筆者もETFより投資信託の方が気軽に投資出来るので好きではあるのですが、信託報酬が0.3%以上変わってくるとなると「グローバルX US テック・トップ20 ETF(2244)」に軍配があがります。
かなり高い確率で米国テック銘柄は伸びていくと思うけど、全く伸びて行かない可能性も秘めているのね^^;
不安があるならオールカントリーが良いかもしれないね!
まとめ
注目の商品ではあるけど、筆者はNASDAQ100の方が好き
いかがだったでしょうか。
今回は新規設定される注目の投資信託「一歩先行くUSテック・トップ20インデックス」について紹介してきました。
21世紀に入ってから米国経済の成長を支えてきたのは、間違いなく米国のテック企業の躍進でしたから注目するのは当然ですね。
ただ、今回紹介した「一歩先行くUSテック・トップ20インデックス」については、以前紹介したFANG+に似ている感じがありますね。
爆発力は秘めていますが、ボラティリティが高く、ホールドし続けられるか?投資家の力量が問われそうな商品です。
筆者なら、S&P500で物足りないと感じているのならNASDAQ100連動の投資信託に投資します。
NASDAQ100はS&P500に比べるとボラティリティが高く、ホールドし続けるには大変ですが、過去の実績は抜群です。ニッセイNASDAQ100インデックスファンド辺りが手数料が安く、おススメできる商品ですね。(楽天証券で投資される方は楽天NASDAQ100も良いです)
i Free NEXT FANG+、ニッセイNASDAQ100、楽天NASDAQ100について紹介しています。
参考にして頂けると嬉しいですね!
今回も皆様のお役に立てたら幸いです。
次回も役立つ情報を発信出来るように頑張りますのでよろしくお願いいたしますっ!
以上!