【楽天強い】楽天・プラスシリーズにNASDAQ100とSOXに連動する投資信託が最安手数料で登場!
楽天証券がNASDAQ100とSOXに連動する投資信託を最安手数料で発売!
楽天証券は2024年1月12日、NASDAQ100とSOXに連動する投資信託「楽天・NASDAQ-100インデックス・ファンド」と「楽天・SOXインデックス・ファンド」を発表しました。
この2つのファンドは、それぞれNASDAQ100とSOXをベンチマークとして、そのパフォーマンスに連動する運用を目指します。信託報酬は楽天・NASDAQー100が0.198%(税込)楽天・SOXインデックス・ファンドが0.176%(税込)と、国内の同種ファンドの中で最安水準です。
NASDAQ100は、アメリカのNASDAQ市場に上場する主要100銘柄で構成される株価指数です。IT、ヘルスケア、消費財など、幅広い業種の銘柄が含まれています。
SOXは、アメリカの技術株を対象とした株価指数です。半導体、IT、ハイテクなど、技術関連の銘柄に特化しています。
今回の楽天証券の発表により、NASDAQ100とSOXに連動する投資信託が、より手軽に投資できるようになりました。
NASDAQ100とSOXは、どちらも長期的な成長が見込まれる指数です。今回の楽天証券の発売は、投資家の選択肢を広げるとともに、投資の裾野を広げることにもつながるでしょう。
去年末辺りから楽天の優良な投資信託が増えてきていない❓
すっごく魅力的に見えるんだけど^^
そうだね!
実際に楽天オールカントリーは約2カ月半で純資産約280億円、同じくS&P500は約2カ月半で純資産約380億円。
順調に純資産を増やしているので、投資家の評価も高いって事が言えるよね。
今回の商品も業界最安クラスの手数料で投資出来る良い商品だよ!
もっと早くこんな商品を出してくれていたら、SBI証券へNISA口座を移管する人が減っていたかもしれないのになぁ。
楽天・NASDAQ-100と楽天・SOX
インデックス・ファンドの概要
楽天・NASDAQ-100インデックス・ファンドとは?
楽天・NASDAQ-100インデックス・ファンドとは、楽天投信投資顧問が2024年1月30日に設定・運用を開始する投資信託です。
NASDAQ-100指数とは、米国のNASDAQ市場に上場する時価総額上位100銘柄で構成される株価指数です。ハイテク企業やインターネット企業の比率が高く、米国のIT産業の成長を反映する指数として知られています。
楽天・NASDAQ-100インデックス・ファンドは、このNASDAQ-100指数に連動する投資成果を目指すインデックスファンドです。具体的には、NASDAQ-100指数に採用されている銘柄を、同等の比率で保有することにより、指数の動きとほぼ同じパフォーマンスを目指します。(過去20年の年率利回りは約17.1%です)
なお、為替変動リスクを回避するための為替ヘッジは原則として行いません。そのため、ファンドの基準価額は、NASDAQ-100指数の値動きに加えて、為替レートの変動の影響も受けることになります。
ファンド名 | 運用会社 | 信託報酬(税込) | 為替ヘッジ | 設定日 |
---|---|---|---|---|
楽天・NASDAQ-100インデックス・ファンド | 楽天投信投資顧問 | 0.198% | なし | 2024年1月30日 |
ニッセイNASDAQ100インデックスファンド | ニッセイ・アセットマネジメント | 0.2035% | なし | 2023年3月31日 |
iFreeNEXT NASDAQ100インデックス | 大和アセットマネジメント | 0.495% | なし | 2018年8月31日 |
eMAXIS NASDAQ100インデックス | 三菱UFJ国際投信 | 0.44% | なし | 2021年1月29日 |
他の主要なNASDAQ100連動投資信託との手数料を比較してみました。楽天・NASDAQ-100インデックス・ファンドとニッセイNASDAQ100インデックスファンドが抜きんでて低コスト運用を実現しています。
楽天・NASDAQ-100インデックス・ファンドは、低コストで、長期的な資産形成や積立投資に適したファンドと言えます。ただし、為替変動によるリスクを負うことになるため、ご自身の投資目的やリスク許容度に合っていることをご確認ください。
楽天・NASDAQ-100インデックス・ファンドの特徴は、以下のとおりです。
楽天・NASDAQ-100インデックス・ファンドは、米国のIT産業の成長に投資したい方や、低コストで分散投資をしたい方におすすめの投資信託です。
リターンが同じなら、信託報酬が安い方がお得だね!
楽天・SOXインデックス・ファンドとは?
楽天・SOXインデックス・ファンドは、米国の半導体関連30銘柄で構成される「SOX指数」に連動するインデックスファンドです。SOX指数は、フィラデルフィア半導体株指数とも呼ばれており、米国の半導体産業を代表する指数です。
楽天・SOXインデックス・ファンドの信託報酬は年率0.176%(税込)と低コストです。また、為替ヘッジをしない仕組みとなっているため、為替変動によるリスクを負うことになります。
楽天・SOXインデックス・ファンドは、米国の半導体産業の成長に投資したい方におすすめのファンドです。長期的な資産形成や積立投資を検討している方は、ぜひ検討してみてください。
なお、投資にはリスクが伴います。投資する際には、投資信託説明書をよくお読みいただき、ご自身の投資目的やリスク許容度に合っていることをご確認ください。
楽天・SOXインデックス・ファンドと、その他のSOX指数に連動する投資信託の比較表は、以下のとおりです。
ファンド名 | 運用会社 | 信託報酬(税込) | 為替ヘッジ | 設定日 |
---|---|---|---|---|
楽天・SOXインデックス・ファンド | 楽天投信投資顧問 | 0.176% | なし | 2024年1月30日 |
ニッセイSOX指数インデックスファンド(米国半導体株) | ニッセイ・アセットマネジメント | 0.1815% | なし | 2023年3月31日 |
楽天・SOXインデックス・ファンドと、その他のSOX指数に連動する投資信託の比較ポイントは、以下のとおりです。
NASDAQ100指数やSOX指数は、過去のリターンは大きいですが、その分ボラティリティが高い(株価の値動きが大きい)傾向があります。投資する際はそのリスクを耐えられるかをしっかりと考えて選択する事が得策です。
値動きが激しいのか・・・。
う~~~ん。
でも、まぁ僕は積み立てているのも忘れる位だから大丈夫かもしれないな。
楽天投信残高ポイントプログラムの対象商品でもある
楽天・NASDAQ-100インデックス・ファンドと楽天・SOXインデックス・ファンドは共に楽天証券が提供する『投信残高ポイントプログラム』の対象商品になっています。
これは楽天証券が対象の投資信託の保有額に対して楽天ポイントを付与してくれるシステムで、この両投資信託はその対象商品であり、ポイント還元率は共に0.05%。
なので実質信託報酬は楽天・NASDAQ-100インデックス・ファンドが0.198%(税込)-0.05%で0.148%。楽天・SOXインデックス・ファンドは0.176%(税込)-0.05%で0.126%という事になります。
この他の証券会社も同じようなサービスを行っていますが、現時点ではポイントバックを含めた手数料は楽天プラスシリーズが最安値です。
持ってるだけで楽天ポイントがもらえるのは嬉しいよね^^
NASDAQ100指数、S&P500指数を比較
※Googleファイナンスにて作成
上のチャートは過去5年間のNASDAQ100指数とS&P500指数の比較チャートです。NASDAQ100がS&P500を大きくアウトパフォームしていますが、下落の大きさもS&P500よりも大きいです。
この値動きに耐える事が出来るのなら、NASDAQ100への投資はおススメ出来ますが、一般的にはS&P500の下落の大きさでも狼狽売りしてしまう方が多いのが現実です。
NASDAQ100指数やSOX指数に連動する投資信託への投資を行う場合には、そういったリスクを冷静に考えられる方にとっては、投資する価値は大いにありますね。
こんなチャート見せられたら欲深いオイラは買いたくなっちゃうよ!
すぐ売らないように我慢できるように頑張るよ!
まとめ
個人的には楽天・NASDAQ-100インデックス・ファンドが好き。楽天・プラスシリーズの今後にも注目!
いかがだったでしょうか。
今回は2024年1月30日に設定、運用開始される楽天・NASDAQ-100インデックス・ファンドと、楽天・SOXインデックス・ファンドについて紹介してきました。
楽天もSBIに負けず劣らずで、どんどん魅力的な商品を投入してきますね!
個人的には楽天・NASDAQ-100インデックス・ファンドが気になりますね。確かにボラティリティが高い(値動きが激しい)ですが、ホールドし続けられる自信があるのなら積立てよいと思いますね。
半分は高配当株に投資して、ハイリターンを狙う形でも良いかもしれません。
↑の記事で紹介しているDGROに投資するiシェアーズETF 米国連続増配株(2014)と同時に投資してキャピタルゲインとインカムゲインの同時積立もおすすめです。
その辺りは投資家個人のリスク許容度や投資スタイル、何を目指した投資なのか?という事で判断が変わってきます。
お互いに資産を成長させて、より良い人生を送っていきましょう!
今回も皆様のお役に立てたら幸いです。
次回も役立つ情報を発信出来るように頑張りますのでよろしくお願いいたしますっ!
以上!