2022年10月現在! 運用経過報告! 米国利上げの影響がモロに!?
6回目の経過報告。
9月にFOMCが開かれて、3連続となる大幅な利上げが行われた事による株安&円安がどの程度オイラの運用に影響を与えたのか?
公開していこうと思う!
このまま投資を続けて大丈夫なの❓
長期でみれば右肩上がりになると思うので、ここで投げ出さずに是非続けてください❢
楽天証券らくらく投資6か月目は過去最大のマイナス!
マイナス5.78%!先月のプラスから一転!?
らくらく投資の経過報告はマイナス5%以上!
これでもこのらくらく投資という商品は株式、債券、REITと幅広く分散投資してくれているファンドではあるので株式一択への投資に比べたら、値動きはマイルドにはなっているんだけれどもこのマイナス幅である。
これはおそらくFOMCが開かれて3連続の大幅な利上げが行われ、マーケットは警戒したんだろうと思う。
なんせ今年に入ってから利上げが続いていて、S&P500の年初来利回りも10月に入った段階で-22%ですからね💦
今年はあと2回、FOMCが開かれる予定なんだけれども、その残り2回とも利上げを行うと思うので、もう少し米国株は下がっていくのかもしれませんね。
だけれども、こういう時って長期目線でみたらチャンスで、インデックス投資を続けていく方で現金に余力があるのなら、追加で購入しておくと回復期にすごい上昇を見せてくれる!
まぁ、どこが底だか誰にもわからないけどね(^^;
今週のワンポイントで紹介されているトウシルを読んでみる!
為替介入、欧州通貨危機…急落する米国株の先行きは?
ただ、NISA恒久化を認める代わりに、財務省が株式投資の利益などにかかる20.315%の税金を引き上げる金融所得増税を画策する可能性もあります。
再び闇に沈んでいる株式市場ですが、「明けない夜はない」といいます。
22日(木)には、岸田政権が10月11日(火)から訪日外国人のビザ免除や入国者数の上限撤廃を行うと正式表明。
国内景気の盛り上がりに期待したいところです。
今週は、底値を探るような動き、これ以上は下げないという期待感が生まれるまで我慢する時期といえるでしょう。10月が来るのを待ちましょう。
↑トウシル記事、為替介入、欧州通貨危機…急落する米国株の先行きは?より一部引用。
一部トウシルの記事から引用させて頂いているんだけれども、9月22日の午後5時過ぎに日本が持っていたドルを売却して円を買う(為替介入)を行う事で一時1ドル145円だったドル円レートが140円まで5円も下げた。
だけれども9月25日のニューヨーク市場がオープンすると25日未明には1ドル143円まで円安戻す結果に。
日銀総裁が「2~3年利上げしない」と発言しているにも関わらず、一時的な為替介入は意味がないだろう。と、この記事では結論付けされている。
オイラも同感ですね。
本当に円安を是正していこうとするのなら、一時的ではなく為替介入を続けないといけないし、日本政府が持っている米ドルをバンバン売りに出そうとする事を米国は許容しないだろうと思いますね。
あとは2023年度の税制改正要望にNISAの恒久化が盛り込まれている事が庶民のオイラ達からすると吉報。
「資産所得倍増」を掲げる岸田政権の政策で唯一賛成する部分なんだけれども、たぶんNISA枠が拡大したとしても個人投資家は日本株への投資は少なく、米国株や全世界株への投資額が増えそうな気はしますねぇ。
SBI‐Vシリーズの経過はどうなってる?
全商品プラスをキープし続けています!
数か月前から全商品でプラスをキープし続けている。
ただ、利益幅は先月と比べるとマイナス。
この3つのファンド自体はどれもおすすめファンドで、SBI証券で口座を開設しているのならぜひ購入して頂きたいとは思うんだけれども、3つとも米国のみのファンドなので、そこがやや心配ですかねぇ。
オイラはいつも株式を買うなら全世界株を推奨しているので、米国一国集中投資はこわいですね(^^;
安心して積立投資がしたくて、考えるのもめんどくさいって方にはeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)をお勧めします。
なんせ一本で世界に分散投資が行えるので、素晴らしい商品だと思います。
↑こちらで紹介しています。
また、ほったらかし投資で有名な山崎元さんと水瀬ケンイチさんの共著である『ほったらかし投資術』にもeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)が推奨ファンドにあげられていますね。
↑の本もわかりやすくて、簡単な投資術を紹介しているので一度目を通して読んで頂くと良いと思いますね(^^♪
つみたてNISAの運用経過はどうなっている?
概ね良好ではあるものの、利益幅は減少傾向(^^;
先月に比べると、やや評価額が下がっている事がわかる。
右側のグラフを見て頂いても2022年に入るまでは割と綺麗な右肩上がりになっているんだけれども、今年はあまり伸びていないという所ですかね。
もう一つの表で確認してみましょう。
↑このなかで米国株の購入設定をミスってしまった2ファンド以外は全部プラス。
この2ファンドは楽天キャッシュでの決済に設定する際に分配金コースを「再投資型」から「受取型」に設定してしまってショックw
2カ月ほど放置してしまっていたので再投資型に設定し直したものの、嫌ですね。一覧で出てしまうのは^^;
だけれども、全体で見ると評価損益は順調にプラスをたたき出してくれているので「ありがたいなぁ」って思いますね。
NISA制度が恒久化で無期限に?新情報は?
岸田政権は「資産所得倍増プラン」と銘打ってNISA制度を拡充しようという方針を打ち出している。
2023年度の税制改正の要望で金融庁は
現行制度 | 改正要望案 | ||
つみたてNISA | 一般NISA | ||
投資可能期間 | 2042年まで | 2028年まで | 恒久化 |
非課税期間 | 20年間 | 5年間 | 無制限 |
年間投資枠 | 40万円 | 120万円 | 成長投資枠により拡大 |
対象年齢 | 20歳以上だけど18歳以上に改正 | つみたては未成年も対象 |
NISAでの投資可能期間は以前から延長する事が決まっていたものの、やはり期間は決まったものではあったので今回の恒久化(ずーっとっていう事)が実現したら、庶民であるオイラ達個人投資家はめちゃくちゃありがたいですね(^^♪
まぁ今回は金融庁が税制改正に対して「要望をだした」段階なので、決定ではありません。
ただ、新しい情報がでてきたら当ブログでも紹介させて頂きますよ!
まとめ!
下落は続くよいつまでも。積立投資は継続だよ!
いかがだったでしょうか。
今回は毎月恒例の運用経過報告を行ってみました!
米国、インフレ退治の為の利上げにも関わらず、円安のお陰なのかドル評価の米国株下落に比べたら傷は浅く済んでいますね。
オイラの予想では米国のインフレはまだまだ高い水準で続くと思われるので、利上げによる米国株の下落は今年いっぱい。
最悪は来年の下旬位まで続く可能性も十分にありえますね。
でも、積立投資をされている方にとって、実は今投資している分が上昇局面に入ると大きな資産の増大を成してくれるので、気にする事無く積立投資を続ける事が大事であると思います。
オイラも続けていきますよ。
今回も皆様のお役に立てたら幸いです!
次回も役立つ情報を発信出来るように頑張りますのでよろしくお願いします!
以上!