2022年11月版! 運用経過報告! 円安のおかげで助かっております!
毎月恒例の運用経過報告。
10月はFOMC(連邦公開市場委員会)は無く、次回は日本時間11/3(木曜、祝日)の未明に行われる。
その結果次第では11月の株価は乱高下する可能性があるので、出来るだけ気にしないようにしましょう!
そんなにアメリカの影響って大きいの❓
世界の株式時価総額を全部足した分の40%以上はアメリカの株式だからね❢
くま君もアメリカのサービスたくさん使ってるでしょ?
AmazonとかGoogle、apple、Microsoftなんかは特にね。
だからアメリカの金利や株式の動向っていうのは世界が注目するのよね。
しっかり勉強しとこうφ(..)メモメモ
楽天証券らくらく投資7カ月目はなんとかプラスへ!
プラス0.83%!先月より6.6%改善!
らくらく投資の先月の経過ではマイナス5.78%だったのに対してプラスへ転換。
↑は10月1日から11月1日までのS&P500指数のチャートなんだけど4.8%の上昇。
これは米国のインフレが落ち着いてきたわけでは無くて、第3四半期(7~9月)のGDP成長率が10月27日に発表され、前年比2.6%のプラス、市場が予想していた2.3%のプラスより上向いた事が大きかったのではないかな。
この動き、オイラ的には一時的な動きだと思っている。
11月3日(日本時間)にはFOMCが開かれて、おそらく0.75%の利上げを行ってくるという市場の見方はあるんだけど、それ以上の利上げが行われたりすると一気に暴落する事は容易に想像できる。
おそらくなんだけど、米国経済はリーマンショックの時のように急激な下落にはならなくて、ゆっくりと時間をかけて来年も下落していくんじゃないかなってオイラは予想しています。(外れてたらごめんねw)
長期投資を前提として投資している個人投資家の方は、この下落を『チャンス!』と捉える位の感覚が良いと思いますね!
今週のワンポイント「トウシル」より!
今週一番の注目は、米国の金融政策を決める11月2日(水)終了(日本時間は3日未明)のFOMC(米連邦公開市場委員会)です。
今回の会合では0.75%の利上げが予想されています。
これで、米国の短期金利の指標となるFF(フェデラル・ファンド)レートの上限はついに4%に到達する見込みです。
FOMC終了後の記者会見で、米国の中央銀行にあたるFRB(米連邦準備制度理事会)のパウエル議長が利上げペース鈍化に明確に言及すれば、株価の大幅上昇に期待できるでしょう。
FOMC前の1日(火)にはISM(米サプライマネジメント協会)の10月製造業景気指数も発表。緩やかな景気減速が確認されれば、株価にとっては追い風でしょう。
↑弱い米経済指標が救世主に!11月株高に向け期待膨らむ!?より一部抜粋
大方の見方はオイラと同じ感じですね。
ただ、オイラは2年近くかけてゆっくりと株価は下がっていくと思っていますが・・・。
パウエル議長の発言次第で、短期的な値動きは見られると思うけど、年単位でどうなるのかはわかりません。
まぁ米国より我が国日本の日銀総裁人事の方が、不安ですけどね。
米国は誰がFRB議長に就任しても、基本的にはグローバルスタンダード(世界標準的)な金融政策をとるけど、日銀総裁に関しては今の状況でも「利上げ」を行いそうな総裁は過去にもたくさんいらっしゃいましたからね^^;
ただ、世界経済は米国の双肩にかかっている事は間違いないので、パウエル議長の発言にはオイラも注目しています(^^♪
SBI-Vシリーズの経過はどうか?
全商品プラスを保つ。プラス幅はやや増!
SBI証券の投資信託であるSBI‐Vシリーズ+まるっと米国。
S&P500に連動するSBI・V・S&P500と、米国のほぼ全ての上場株に連動するSBI・V・全米株式は株価の上昇を受けて、プラス幅は大幅にアップ!
ただ、振れ幅が大きい株式のみへの投資商品なので、今後はマイナスになる事も十分考えられる。
それに対して株式と債券を50対50の割合で持つまるっと米国は、株式投資のみに比べると上げ幅は小さいものの、堅調な成績をあげてくれている。
投資を初めてされる方だったら、圧倒的にまるっと米国の方をおススメしますね!
また、出来るだけ読みやすく、出来るだけシンプルに投資を行っていきたいと考えられている方は、厚切りジェイソン著「お金の増やし方」が読みやすいのでおススメです。
芸人さんだし語り口調で、読んでいて楽しかったよ❢
SBI証券に口座をお持ちの方は、この3つの投資信託は積み立てる候補に入れておくと良いと思います。
つみたてNISAの進行状況は?
プラス37.04%!プラス幅がアップ!
オイラは2020年につみたてNISAに切り替えてるんだけど、3年目でプラス37%は調子が良過ぎるw
これはちょっとしたバブルなのかもなぁ。
と思いながら暴落した時を想像して、精神を整えていますw
内訳はというと
↑こんな感じで全てのファンドがプラスになっている。
やはり米国を含めた先進国株に投資しているファンドは、良い成績を収めていますね。
新興国のインデックスがギリギリでプラスと苦戦しているんだけれども、長い目でみたら新興国株式もポテンシャルは高いと思いますねぇ。
↑IMFの経済成長の見通しなんだけども、先進国より新興国の方が期待値は高いですね。
まぁどちらも成長はしていくんだろうけども、やはり世界全体に投資するのが安全と言えそうですね。
長期、積立、分散
をしっかりと意識して積立していきまする。
2022年10月の気になったニュース!
国民年金が「45年加入」に延長で改悪か?
国民年金「45年加入」に延長検討の“年金バカヤロー改悪” 失敗に終わった「100年安心改革」(マネーポストWEBより)
↑WEB版の週刊ポストの記事で、国民年金は自営業者やパート・アルバイトの方が加入するんだけど、未納率が高いのでサラリーマンの厚生年金を利用させてもらおう。みたいな記事。
サラリーマンって基本的に給料天引きで年金が引かれているので、取りっぱぐれる事はほぼほぼ無い。
それに対して自営業者やパート・アルバイトで厚生年金に加入されていない方は、国民年金を自ら納付する形になるんだけど、そもそも年金不安を煽って、未納率を上げていったのは政府の方じゃないのか!
ってオイラなんかは思ってしまいますね。
そもそも未納者を減らすためにどんな事をしているのか?
国民年金未納者がいなくなっても5年延長しないといけないのか?
その辺の話が伝わってこないので国民としては納得感はほぼないですね^^;
現在の国民年金保険料は16,590円で、5年延長されたとすると
16,590円×60ヶ月=995,400円
約100万円納付額が増える。
この月額16,590円という納付額自体も上げられそうな気はしますけどね^^;
で、年金に詳しい社会保険労務士の先生が計算する所によると、現時点で40年間満額を納付した方がもらえる年金額というのは年間で77万7,800円(月額にして6万4,800円)で、加入期間が5年延長されると年間87万7,800円(月額7万3,150円)に、計算上はなるそうである。
先に年金未納者を無くして『これだけ頑張ったけど年金足りません!』って国民が納得する形じゃないと、年金を払おうとする気にはならないんじゃないだろうか。
まとめ!
1,2年は下落相場が続きそう。でもここがチャンスと思って積立!
いかがだったでしょうか。
今回は毎月行っている運用経過報告を今月もやってみました。
今月は予想に反してプラスに転じたけれども、個人的には1,2年ずるずる下落する相場が続くと思っています。
だけど、下落している時に購入するってことは
株式、債券を安く購入出来てるって事!
なので、気にせずに積立投資を続けてきたいですね!
また個人的におすすめな投資先は
↑こちらの方に記事があるので、よかったら読んでもらえると嬉しいですね!
今回も皆様のお役に立てたら幸いです!
次回も役立つ情報を発信出来るように頑張りますのでよろしくお願いいたします!
以上!