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ネットワークビジネス(マルチ商法)って儲かるの?おすすめしない理由を挙げていく!

yamato1720
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ネットワークビジネス・・・。

オイラ自身も20年以上前に微妙な知り合いから電話がかかって来て勧誘された事があり、その当時はインターネットもあまり普及しておらず情報を得にくい時代ではあったんだけれども、たまたまオイラ自身がネットワークビジネスなるものに全く興味が持てなくて断った記憶がある。

その当時はマルチ商法と言われていたみたいで、オイラの周りでも仕事を辞めてまでのめり込んでいく人もいた。

今となっては全然おススメしないので、その理由を挙げていこうと思う!

くま君
くま君
ネットワークビジネスかぁ。
僕も勧誘された事あるよー。
内容が理解できなくて『ごめん』ってなったんだけど^^;
アキ子
アキ子
私も同じ経験があるよー。
誘ってくれる人は良い人で熱心に説明してくれるんだけど、よくわからなくて💦
今回はわかりやすいように説明していくね❢

そもそもネットワークビジネスって何なの?

連鎖販売取引と言われる多段階の階層を持った合法的な取引である

最初にネットワークビジネスについて説明する事として、ネットワークビジネスとは

合法的な取引である!

という事。

勘違いされている方もいらっしゃるのかもしれないと思って一応、合法である事から説明していこうと思う。

ネズミ講(ネズミこう)とは、後に”無限連鎖講” と呼ばれることとなった連鎖配当組織のことである。ネズミ講の「ネズミ」はねずみ算式に増幅することの例えで、「講 」自体に悪い意味はあまりない。現在の日本では、”無限連鎖講の防止に関する法律” によって該当するものを罰則を持って禁止している。階層状の組織を形成する特徴からピラミッドスキームとも言われる。

また、投資を運用せず”自転車操業” 的に配当に回してしまう点が共通する”ポンジ・スキーム” を指して言うこともある。

なお、特定商取引法で規制されている連鎖販売取引及びそれらに類似したものの総称として用いる場合もある。(Wikipediaより引用)

↑Wikipediaからそのまま引用してきたんだけれども、ネズミ講というのは基本的に『金品の受け渡しを目的とする組織』であるという事。

二つとも共通点があって似ているのは連鎖的な構造っていう事だろうと思う。

↑こんな感じのイメージで、ピラミッドの型の上位の方にいる人は多くの利益が見込めるかもしれないけれども、下に行けば行くほど多くの会員を集めなくてはならなくなる。

その構造は同じような感じなんだけれども、大きな違いはお金のみを介するのがネズミ講で、ネットワークビジネスは商品を流通する為の会員制度や商品の売買でネズミ講は違法であり、ネットワークビジネスは合法であるという事。

なので現在でもMLM(マルチレベルマーケティング)とかマルチ商法と呼ばれ、ネットワークビジネスに取り組んでいる人をネットワーカーと呼ぶ人もいるみたいだ。

ネットワークビジネスは自分が勧誘した会員が増えるほど、また自分が販売した商品で売れれば売れるほど、自分への報酬が多くなっていく仕組みが基本。(1種類ではないけど)

大体イメージして頂けただろうか。

ネットワークビジネスをおススメ出来ない理由!

①そもそも儲かる人の割合が非常に少ない!

日本のネットワークビジネス会社で最王手の日本アムウェイという会社があるんだけれども、こちらの方の会社を参考にしてみる。

以前の記事で紹介した令和2年度、日本のサラリーマンの平均年収で約433万円。

転職っておすすめ?転職を成功させる為に!オイラの体験談込みで!転職・・・。 昭和の時代では1つの企業に勤め続ける事が美徳のように思われていたし、実際に長く勤めた人程給料が上がりやすく、退職金も...

↑の記事にて紹介。

なので、その平均位を稼げているアムウェイ会員(ディストリビューター)がどの位いらっしゃるのか?

正確なデータが欲しいので公式ページから見てみると

資格達成組数 平均ボーナス所得額 上位10組の平均ボーナス所得額
プラチナム(PT) 3,674組 4,060,000円 11,759,000円
エメラルド 334組 11,103,000円 23,571,000円
ダイヤモンド以上 128組 35,681,000円 129,787,000円

※2018/2019会計年度ダイレクト・ディストリビューター(プラチナム)以上の資格達成組数と平均ボーナス取得額(年間)より引用(日本アムウェイ相談室より引用)

↑このようなデータが掲載されていた。

2018/2019年のデータなので、比較的新しいものであると思うんだけれども、これを元に年収400万円以上の報酬をえられる割合を求めてみようと思う。

2020年の売上高は約970億円。

会員数はディストリビューターが約69万組で、アムウェイショッピングメンバーが約6万組で合計75万組の会員の方がいらっしゃる計算になる。

で、年間報酬が400万円以上を達成されている組数がプラチナム3,674組+エメラルド334組+ダイヤモンド以上128組になるので合計は・・・4,136組となる。

で、この人数をディストリビューターの会員数で割ってみると

4,136組÷69万組=0.59%・・・少なっ!

ざっくりいうとこの位の計算が成り立つ。

計算するのがめんどくさいから、年収400万円以上を0.6%として計算しみると、1,000人がアムウェイで同期のように始めたとして年収400万円以上までたどり着けるのはたったの・・・6人。

2019年国税庁のデータで年収が1,000万円を超えているサラリーマンは4.8%。

年収2,000万円以上のサラリーマンの割合が約0.5%なので、アムウェイで年収400万円以上稼げる確率と、サラリーマンで年収2,000万円以上稼いでいる人の割合はほぼ同じくらい。

日本で一番ネットワークビジネスが大きい会社であってもこの位の割合。いかに儲かっている人の割合が少ないかの参考になると思う。

しっかりとデータ化されているので、始めたい方や勧誘されている方なんかは是非このデータを参考にして頂きたいと思う。

②大事な友人。家族を失う事になる可能性が高い!


ネットワークビジネスって、自分の抱えている会員数が一定の水準になるまで、会員を増やし続けなければならない。

確かに一定の水準まで達してしまって、まさに不労所得のように自分の持っている会員さんの活動によって、自分の報酬が大きく且安定化されてきていたら、会員数を伸ばし続けていかなければ!っていう所から一定の脱出には成功しているんだろうけれども、実際にそこまでいっているディストリビューターが0.6%なので非常に狭き門。

なので残りの99.4%(1,000人に994人)の方は、まだまだ会員への勧誘を続けなければならない。

この作業自体が本当に大変で、オイラ自身も20年以上前に電話がかかってきた相手は非常に微妙な知り合いであり、学生時代にそんなに仲が良かった訳でも無く、特に仲が悪かった訳でもない相手。

そんな微妙な知り合いからビジネスの話をされるんだから、いかに当時の彼が必死だったのかが伝わってくる。

その後に聞いた話では、専業のネットワーカーとなり近い友人から親戚、微妙な知り合い位までは片っ端から声をかけていき、ついには借金がかさみ自己破産を行い、ほぼ全ての親友や友人を失ったそうである。

恐ろしいですね。

そして一度そういう物にハマってしまったら、その地域の同級生とか知っている方は今後も『良いようには見てくれない』という状態で見られることになるだろう。

いつもお金、資産運用、株式、債券等の話ばかりしているオイラだけれど、本当に大事なのはなんでも相談できる親友であったり、親身に考えてくれる家族だったりだと思っているので、そんな大事な人に不信感を持たれるような行動は人生の財産を失う。

なので、ネットワークビジネスはおススメ出来ないのである。

③トラブルが起こった時の責任をどうしていいかわからない!

ネットワークビジネスで流通させる商品は、自分が仕入れている訳でも作っている訳でもないので商品に対しての知識は浅い傾向になる。

勧誘している時は「いい商品だから」とか「いい情報なんで」とかでしぶしぶ会員になってくれた方に、商品を買わせてしまう事で自分への報酬はあがる。

だけれども、その商品自体は割高であったりして、苦情を言われた場合はどう対応したらいいのか?オイラにはよくわからない。

勧誘して、しぶしぶにでも会員になってくれた方は元々、自分が勧誘しなかったら会員にはなっていなかった方だから・・・。

また、その勧誘した相手の方がネットワークビジネスにどっぷりとハマり、専業ネットワーカーになる為に会社を辞めてしまって、その方の恋人や家族から『あなたがこんなものに誘わなかったら、この人はこんな事になっていなかった!』と言われる可能性だってある。

まぁ成人しているのであれば自己責任と言えば自己責任なんだけれども、その業界に入るきっかけを与えたのは自分である事は間違いないので、オイラだったら結構大きな責任を感じてしまうかなぁって思う。

これもネットワークビジネスをおススメしない理由の1つである。

④多額の借金を背負ってしまう恐れがある!


ネットワークビジネスを続けるにあたって、最も大変なのがやっているネットワークビジネスの種類にもよるんだろうけど、ランクや売り上げをキープし続ける事。

本来なら新しい会員さんを勧誘して、その新規会員さんの売り上げの一部を報酬として頂いていくシステムにはなっているんだけれども、そんなに都合よく会員を獲得するのは至難の技。

上の方の記事の中でも説明しているように、400万円以上の報酬を得ている人の割合が0.6%とかいうレベルの難易度で、その0.6%の中に自分が入れる確率は極めて0%に近い。

なんせ1,000人の中で6人しか入れないのだから^^;

専業ネットワーカーとしてのめり込んでしまったら、会社で働いている訳でもないので定期的な収入は途絶えており、自分で商品を購入して売り上げやランクを維持しようとしても、そのお金の出所がない。

そういった場合に陥りやすいのが、消費者金融でお金を借りたり、カードローン、リボ払いを使って売り上げを挙げようとする事。

その場しのぎの為だけに『少しだったら・・・』という思いで、最初は借りてしまうんだろうけど、借金というのは段々と慣れていく傾向にある。

借金に慣れていくと、借金を返すためにまた借金というようにどんどんハマっていき、最終的には多額の借金にまで膨れ上がってしまう。

なんせ消費者金融やカードローン、リボ払いなどの金利って低くて10%から高いものになると19%とかになってくる。

例えば400万円を1年、返済金利15%で借りた場合返済額はどうなるかというと

毎月の返済361,033円。総返済額4,332,396円になる。

1年で33万円以上も多く返さないといけなくなり、これを返せないでいて返済期間を延ばしていくと・・・。

400万円5年返済。金利15%の場合

毎月の返済額95,159円。総返済額5,709,540円!

5年返済になると月々の返済額は減るけれども、総返済額は170万円以上多く返さなくてはならなくなる。

この辺りまでいってしまうと、弁護士さんに相談して債務整理を始めなければ借金返済の事で頭がいっぱいになり、冷静な判断をする事が無理な状態になってしまうのではないだろうか。

さらに専業ネットワーカーになってしまうと、再就職しても前の会社員時代の収入にすぐに戻る事は難しく、借金返済ですごくつらい思いを複数年、長ければ10年以上しなければならなくなってしまう。

まぁ全員が全員こうなってしまうわけでは無いけれど、どっぷりハマってこうなってしまわないように冷静な選択をして欲しいと思う。

まとめ!

収入を上げたいのなら副業がおすすめ!色々チャレンジする事は良い事だと思います!

いかがだったでしょうか。

今回はネットワークビジネスについて、おススメ出来ない理由をいくつか紹介させて頂きました!

ネットワークビジネスの入り口って基本的に『今よりお金が欲しい』と『不労所得が欲しい』って感じの動機が原因だと思うんですよね。

その動機自体は悪い事じゃないし、オイラだって不労所得があったら嬉しいに決まってますからね(^^♪

ただ、その手段としてネットワークビジネスを始める事はおススメ出来ないという事を今回の記事では伝えたかったんです。

収入を上げる効果的な方法として、仕事が休みの日にアルバイトをするというのが確実に収入をあげる近道だと思いますね。

あとはブログやYouTube、せどりを始めてみるって事もおススメですね。

ブログやYouTubeなんて初期投資がほぼゼロで始められるのでやってみる価値はあると思います。

収益化出来るまではいばらの道かもしれませんが、仮に収益化出来なかったとしてもパソコンについての知識や、努力をする癖みたいなものが身について自分自身のレベルは確実に向上すると思います。

あとはインデックス投資や高配当株投資を始めてみて、本当の不労所得を得る方法もあります。

これはこれで投資するお金が必要ではあるんですが、目標も出来て人生楽しくなると思いますよ!

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↑高配当株投資で何を買っていいのかわからない方はこちらの記事を参考にして頂けると嬉しいですね!

今回も皆様のお役に立てたら幸いです!

次回も役立つ情報を発信出来るように頑張りますのでよろしくお願いいたします!

以上!

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やまと
やまと
投資家、倹約家、介護職員
介護職員として日々の生活を送りながら投資、倹約についての情報を発信しています! 読んで頂けるだけで得する情報をモットーに当ブログ『やまとの挑戦!』を運営中! 投資は全世界インデックス運用を推奨! 皆様の資産が大きくなると幸いです!
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