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初めての投資!②迷ったらコレ!

yamato1720
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初めて投資する時は何を買ったらいいのかわからないって方に、前回のブログでeMAXIS slim 全世界株式(オールカントリー)をおススメしたけど『ある程度各国や地域の割合を自分で決めたい!』って方にはほかの商品も紹介する。

人によって投資スタイルも違えば、応援したい国や地域もあったりするからだ。

ふくろうくん
ふくろうくん
全世界投資がおススメじゃなかったの?国や地域を絞ると失敗する事も多くなるんじゃないの?
仙人様
仙人様
投資はあくまで自己責任。わしは全世界投資をおススメするが、投資家によってその配分は変わってくる。何が正解とはないのじゃよ!

国内に投資するならばコレで!

国内に投資するなら日経平均をおススメする。TOPIXという指数もあるんだけどTOPIXは東証一部上場企業の全銘柄を対象にした指数となる為、あまり業績がよくない企業にも投資してしまう事となる為個人的にはおススメしない。

日経平均は東証一部上場企業の中から市場を代表する225社で構成された株価指数となる為ざっくりいうと東証一部企業の日本代表みたいな感じかな。

我が日本企業であり、応援したいって気持ちもでてくる。

ただ、日本が急速な高齢化社会であるという事と、人口が減少していく事を考えるとどうなっていくか不安は拭えないのは事実であろう。

投資信託でいえば

ニッセイ日経平均インデックスファンド

信託報酬が0.154%と安く設定から4年以上経過して純資産総額も190億を超えており十分である。

日経平均に投資するなら一押しである。(個人的にねw)

eMAXIS slim 国内株式(日経平均)

オイラが大好きなeMAXIS slimシリーズの日経平均バージョンである。こちらも信託報酬がニッセイの商品と同じ0.154%と安い。純資産総額も90億を超えており十分ではあるが設定からまだ3年と歴史が浅いので今回はニッセイの商品を一押しとしておく。

だけど、どちらも捨てがたいんだけどね(笑)

米国株投資ならこれ!

ここ数年注目度が非常に高い米国株。

ニュースとかでも毎日のように「ダウ平均が・・・」等よく聞くと思うが米国株は歴史的にも非常に強い成績をおさめ続けている。

例をあげると平成元年から平成30年の間にNYダウ指数は約10倍以上に成長している。(すごい!)

また国民の株式に対する関心も高く政治的にも株価を気にした政策をとっているのがいい。

しかも先進国にしては珍しく人口も増加し続けており、金融資産に対する法整備も整っている。

ここまで聞くと『もう米国1択でいいんじゃないの?』と思ってしまいそうだが、未来の事は誰にもわからない。

そして我々(オイラの場合)は日本円で生活しているので為替の影響は確実にある。

円建ての利回りで考えてどうなるのか?

そう考えると全世界投資を推奨するのである。
投資信託でいえば

eMAXIS slim 米国株式(S&P500)

米国株式指数S&P500をベンチマークとした商品で信託報酬も0.0968%と非常に安く純資産総額が3000億円を超えているという人気商品である。

S&P500指数とは過去の歴史の中で20年間の成績をみるとどこの20年を切り取っても年率6%を下回った事のない素晴らしい指数である。

米国を代表する500社に分散投資が出来る商品って覚えてもらえたら幸いである。

楽天・全米株式インデックス・ファンド

通称楽天VTIと覚えている人も多い商品。信託報酬は0.162%、純資産総額2100億円。

米国株式の上場企業約3500社に分散投資できる。

米国は新興企業の成長が強くGoogle、Amazon、Facebookにしてもここ20年位で急速に成長した企業である。

そういった新興企業にも投資出来る魅力的な商品である。

その辺りは好みで選んでいいとオイラは思っている。

先進国株式ならこれ!

先進国ってどこやねん!ってツッコミが入りそうだが、実際に明確な定義は存在しないようである。

米国、イギリス、日本、ドイツ等の経済が発展していて政治的にも安定している国っていう認識でいいと思う。(間違ってたらごめんなさいm(__)m)

政治的にが安定していないと通貨が暴落したり、国策で急に株価が下がるといった事があるようでそういった意味では先進国の安定感はありがたい。

米国や日本、イギリス、フランス、ドイツ等に分散投資出来るってのはオイラはすごく魅力的に感じている。

投資信託でいうと

eMAXIS slim 先進国株式インデックス

日本を除く世界各国に投資を行いMSCIコクサイ・インデックスをベンチマークとする商品。

信託報酬は0.1023%と安く純資産総額も1700億円を超えている人気商品である。

ニッセイ外国株式インデックスファンド

同じくMSCIコクサイ・インデックスに連動する成果を目指す商品である。

信託報酬は0.1023%と安く純資産総額は2400億円以上。

設定が2013年とすでに7年以上の運用実績があるのも魅力的である。

この辺りは安心しておススメできる商品である。

新興国投資ならこれ!

新興国ってどこからどこやねん!っていう先ほどに似たツッコミをもらいそうだけど、実際どこからどこ?って聞かれると説明できる人は少ないと思われる。

単純に先進国までの水準じゃない国ってオイラは理解している。

東南アジアや中南米、中東辺りか。

これからの国で人口の伸び率も高く、高い成長性が期待される。

ただ政治的に不安定なこともあり値動きが大きくリスクが大きい。

通貨も安定していない事からデフォルトの危険もある。

新興国に投資する為のファンドは信託報酬が高い傾向にある。

これは先進国と違い国や企業の情報を手に入れるのにコストがかかるからと言われている。

投資信託でいえば

eMAXIS slim 新興国株式インデックス

MSCIエマージング・マーケット・インデックスに採用されている新興国の株式等に投資を行ってくれる商品。
信託報酬は0.187%、純資産総額は500億円を超えており十分である。

その他も探したものの新興国に投資するいい商品が見つけられなかった。
オイラの力不足で申し訳ない( ;∀;)

新興国のファンドはあまり人気のない商品なのだろうか・・・

株式の上下動がきついなら債券もいい!

先進国債券は一定のリターンを確保しつつも、リスクが抑えられている(値動きが小さい)と言われている。

株式は○○ショック!みたいなのが来ると大きく上下動するが債券は株式程の上下動にはならないって事だろう。(でも確実に上下動はする)

オイラは個人的に債券は2~3割入れる感じで良いと思っている。

債券の割合を増やし過ぎると利回りが下がるからだ。

投資信託でいえば

eMAXIS slim 先進国債券インデックス

主として日本を除く世界各国の公社債に投資を行う商品である。
信託報酬が0.154%と安く、純資産が190億円を超えている。
他には

たわらノーロード 先進国債券

海外の公社債に投資を行う債券である。

信託報酬が0.187%、純資産が200億円を超えている。

上記の2商品辺りを株式の上下動のクッションとして購入すればいいと思われる。

全世界投資の例とすると

ニッセイ平均インデックスファンド20%

eMAXIS slim 先進国株式インデックス30%

eMAXIS slim 米国株式(S&P500)20%

eMAXIS slim 新興国株式インデックス10%

eMAXIS slim 先進国債券インデックス20%

こんな感じはどうだろうか。

かなり米国株に偏ってるけど、オイラはこんな感じで投資を行っている。

全世界投資が良い!と言いながら米国株に比重を置いていることをお許しください(笑)

前回に引き続きだけど、投資は自己責任でお願いしますm(__)m

この投資例はあくまでオイラが私的な予想に基づいているのでどうなっても責任は持てません(笑)

以上!

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やまと
やまと
投資家、倹約家、介護職員
介護職員として日々の生活を送りながら投資、倹約についての情報を発信しています! 読んで頂けるだけで得する情報をモットーに当ブログ『やまとの挑戦!』を運営中! 投資は全世界インデックス運用を推奨! 皆様の資産が大きくなると幸いです!
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