【爆誕】Tracers S&P500トップ10インデックス(米国株式)登場!
2024年5月16日米国株式市場の代表的指数であるS&P500のトップ10銘柄に投資できる、革新的なインデックスファンドが誕生します!
本記事では、Tracers S&P500トップ10インデックス(米国株式)の特徴と、投資家にとってのメリットについて詳しくご紹介します。
S&P500トップ10インデックスとは?
S&P500トップ10インデックスは、S&P500指数構成銘柄のうち、時価総額上位10銘柄に投資するインデックスファンドです。従来のS&P500指数全体に投資するファンドとは異なり、市場全体の動きよりも、米国株式市場を牽引する巨大企業に集中投資することができます。
Tracers S&P500トップ10インデックスのメリット
- 米国株式市場の成長を取り込みやすい
- S&P500指数構成銘柄のうち、特に成長力の高い企業に投資することで、指数全体よりも高いリターンが期待できます。
- 投資コストが安い
- インデックスファンドであるため、アクティブファンドと比べて低コスト(年率0.10725%税込)で運用できます。
こんな投資家におすすめ
- 米国株式市場の長期的な成長に投資したい方
- 投資コストを抑えたい方
Tracers S&P500トップ10インデックスは、米国株式投資を始める方や、ポートフォリオの組み換えを検討している方におすすめの投資商品です。
本記事が、Tracers S&P500トップ10インデックス(米国株式)について理解を深める一助となれば幸いです。
S&P500トップ10?
よくわからないけど、厳選された銘柄って事かな?
まぁ簡単にいうとそういう事かな。
S&P500指数の構成銘柄のうち、時価総額上位10社の株式で構成される指数の事だよ。
いわば米国株最強TOP10の株を集めた感じだよ!
そういう事かぁ。
勉強していこうφ(..)メモメモ
Tracers S&P500トップ10インデックス(米国株式)とは?
Tracers S&P500トップ10インデックス(米国株式)は、2024年5月16日に設定される、S&P500トップ10指数に連動するインデックスファンドです。
S&P500トップ10指数とは、S&P500指数構成銘柄のうち、時価総額上位10位の銘柄で構成される株価指数です。
Tracers S&P500トップ10インデックス(米国株式)の主な特徴は以下の通りです。
項目 | 内容 |
---|---|
商品名 | Tracers S&P500トップ10インデックス(米国株式) |
投資対象 | S&P500指数構成銘柄のうち、時価総額上位10銘柄 |
運用方法 | インデックスファンド |
組み入れ銘柄 | 銘柄例:アップル、マイクロソフト、アマゾン、アルファベット、テスラ、バークシャー・ハサウェイ、メタ・プラットフォームズ、ジョンソン・エンド・ジョンソン |
ファンド費用 | 年率0.10725%(税込) |
最低投資金額 | 100円以上1円単位 |
運用会社 | 日興アセットマネジメント |
主な販売会社 | SBI証券、楽天証券、マネックス証券 |
1. 運用内容
Tracers S&P500トップ10インデックス(米国株式)は、インデックスファンドであり、S&P500トップ10指数に連動する運用を行います。
S&P500トップ10指数は、S&P500指数構成銘柄のうち、時価総額上位10位の銘柄で構成される株価指数です。構成銘柄は、原則として毎年6月に見直しされ、年4回構成比率が調整されます。
2. 投資対象
Tracers S&P500トップ10インデックス(米国株式)の投資対象は以下の通りです。
- 銘柄数: 10銘柄
- セクター: 情報技術、金融、ヘルスケア、消費財、通信など
- 地域: 米国
3. 組み入れ銘柄例
Tracers S&P500トップ10インデックス(米国株式)の組み入れ銘柄例は以下の通りです。
- マイクロソフト (MSFT)
- アップル(AAPL)
- エヌビディア (NVDA)
- アマゾン・ドット・コム(AMZN)
- メタ ・プラットフォームズ(META)
- アルファベット(GOOG)
- バークシャー・ハサウェイ (BRK_B)
- テスラ(TSLA)
- ユナイテッドヘルス・グループ (UNH)
- ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)
約0.1%の手数料でリバランスまで行ってくれるのは楽だよね^^
Tracers S&P500トップ10インデックス(米国株式)へ投資するメリット
従来のS&P500指数全体に投資するファンドとは異なり、米国株式市場を牽引する巨大企業に集中投資することができます。
本記事では、Tracers S&P500トップ10インデックスへの投資を検討している方に向けて、3つのメリットと投資の際の注意点について詳しくご紹介します。
1. 米国株式市場の成長を取り込みやすい
Tracers S&P500トップ10インデックスは、S&P500指数構成銘柄のうち、時価総額上位10銘柄に投資します。これらの銘柄は、アップル、マイクロソフト、アマゾン、アルファベットなど、米国経済を牽引する巨大企業であり、長期的な成長力が期待できます。
2. 投資コストが安い
インデックスファンドであるTracers S&P500トップ10インデックスは、アクティブファンドと比べて低コストで運用できます。これは、運用コストが低いだけでなく、為替ヘッジを行わないため、為替手数料も発生しないという点が理由です。
3. 将来の期待が高い米国経済の恩恵を受けられる
米国経済は、長期的な成長軌道に乗っていると考えられています。Tracers S&P500トップ10インデックスは、米国経済の成長を牽引する巨大企業に投資することで、将来の米国経済への期待を反映することができます。
米国企業のトップ10。
つまり世界のトップ10に簡単に投資出来る事は大きなメリットだよね!
Tracers S&P500トップ10インデックス(米国株式)へ投資するデメリット
投資には必ずリスクが伴います。Tracers S&P500トップ10インデックスへの投資を検討している方に向けて、4つのデメリットと投資の際の注意点について詳しくご紹介します。
1. 米国株式市場全体の値動きに影響を受ける
Tracers S&P500トップ10インデックスは、米国株式市場全体の値動きに影響を受けます。いかに超巨大企業のトップ10の銘柄であっても、米国経済が悪化した時の影響を無視する事はできません。
2. 為替リスクがある
Tracers S&P500トップ10インデックスは、為替ヘッジを行わないため、為替レートの変動による損失が発生する可能性があります。
3. 分散投資の効果が限定的
S&P500指数全体に投資するファンドと比べて銘柄数が少ないため、個別銘柄のリスクを抑えることができます。しかし、10銘柄にしか投資しないため、分散投資の効果は限定的です。
4. 運用実績がない
Tracers S&P500トップ10インデックスは、2024年5月16日に設定・運用が開始される投資信託です。運用実績はありません。低コスト、インデックス・ファンドとして運用する事を目指していますが、実質コストは1年後の決算書を見てみないとわかりません。
投資判断はご自身の責任において行ってください。
分散が限定的だから、大きなリターンを狙えるとも言えるよね。
その分リスクも大きくなるから気を付けてね!
まとめ
商品としてはおもしろい。だけど、このファンドを使いこなせるのは上級者だと思います。
いかがだったでしょうか。
今回はおもしろそうな注目の新規設定投資信託「Tracers S&P500トップ10インデックス(米国株式)」について解説してきました。
この商品、恐らく買って持ち続ける事が出来るのなら、S&P500をアウトパフォームする可能性は高いですね。しかし、その分ボラティリティは高いので、ホールド(持つ)し続ける事が出来るのか?また、暴落時に買い増しする事が出来るのか?がこのファンドを有効活用する上で重要な要素となります。
先日(2024年4月)、日経平均株価が1日で1,000円下がっただけで、狼狽売りしてしまう方がたくさんいらっしゃった現実を考えると、このファンドを使いこなせる層は中級者層以上の投資家であると筆者は思います。
他のファンドでいうと「一歩先行くUSテック・トップ20インデックス」や「iFreeNEXT FANG+インデックス」辺りは活用法が類似しているかもしれません。
「一歩先行くUSテック・トップ20インデックス」と「iFreeNEXT FANG+インデックス」について解説しています。
参考にして頂けると嬉しいですね!
資産を増やしてお金に困らない、より良い人生を送っていきましょう!
今回も皆様のお役に立てたら幸いです。
次回も役立つ情報を発信出来るように頑張りますのでよろしくお願いいたしますっ!
以上!