【楽天からも】楽天・インド株Nifty50インデックス・ファンドがついに登場!
インド株投資の注目度が急上昇!ついに楽天からもNifty50インデックス・ファンドが登場!
~ 新興市場の雄、インドの成長力に投資したい方へ ~
近年、目覚ましい経済成長を続けるインドは、投資先として注目度が急上昇しています。中でも、インドを代表する株価指数であるNifty50は、過去5年間で年平均約15%の成長率を記録しており、投資家から熱い視線を浴びています。
そんなインド株への投資をより手軽に、より安心して始められるファンドとして2024年4月5日、ついに楽天からもNifty50インデックス・ファンドが登場します!
本ファンドの特長
このブログでは、以下の内容について詳しくご紹介します。
インド株投資に興味がある方は、ぜひ最後までご覧ください!
楽天もとうとうインド株のインデックス・ファンドを発売するんだね!
そうだよー。
もちろん手数料最安値で登場するから、個人投資家注目のファンドになる事は間違いないね!
SBI証券と楽天証券。
お互い魅力的な商品やサービスをどんどん投入していて、個人投資家には嬉しい限りだね!
ホントだね!
この1年位で見違えるほどの進化をとげている。
今回もしっかり勉強しておこうφ(..)メモメモ
楽天からもインド株Nifty50インデックス・ファンドが発売!
インド経済は今、世界で最も熱い注目を集めています。
2023年には世界第5位の経済大国となり、今後も高い成長率を維持していくと予想されています。そんなインド経済の成長をダイレクトに投資できるのが、楽天・インド株Nifty50インデックス・ファンドです。
インドの代表的な株価指数であるNifty50に連動する成果を目指す投資信託となっています。
これからのインドの成長に期待大だね!
楽天・インド株Nifty50インデックス・ファンドとライバル投資信託の比較
ファンド名 | 信託報酬 | 純資産総額 | 組み入れ銘柄 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
楽天・インド株Nifty50インデックス・ファンド | 年0.308% | 運用前なので0円 | Nifty50指数に連動 | 信託報酬が一番低い |
SBI・iシェアーズ・インド株式インデックス・ファンド | 年0.4638% | 約430億円 | S&P BSE SENSEXに連動 | SENSEX指数に連動するファンド |
iFreeNEXT インド株インデックス | 年0.4730% | 約1,000億円 | Nifty50指数に連動 | 信託報酬は楽天、SBIより高い |
代表的なライバルファンドと比較しても、信託報酬は最安値での登場となっています。
隠れコスト等があるので、実質コストは最低限1年間は運用して、決算書をみてみないとわかりませんが、インド株のライバルファンドに勝とうとする意欲は伺えますね。
最安値の信託報酬に、楽天プラスのポイントも付くと思うから、楽天証券をメインで使っている人には最高のファンドが誕生だね!
インド株Nifty50とはどんな指数?
Nifty50は、インド最大の証券取引所であるナショナル証券取引所に上場している、時価総額上位50銘柄で構成される株価指数です。インド経済を代表する指数であり、インド株式市場全体の約70%をカバーしています。
↑のチャートはNIFTY50、S&P500、日経平均株価の過去5年間を比較したものです。日本と米国も調子よく右肩上がりに上がっていますが、その日米の株価チャートをさらにアウトパフォームしている事がわかります。
これから先も伸び続ける要素が満載のインド!
期待するしかないよね^^
将来的なインドの魅力(インド株の期待)
インド株は、近年注目を集めている投資先の一つです。その魅力を説明します。
1. 高い経済成長
IMFの予測によると、インドのGDPは2027年には世界第3位になると見込まれています。(日本は抜かれます^^;)
さらに2023年のインドのGDP成長率は7.2%です。これは、中国の6.5%を上回っています。
2. 人口ボーナス
インドの人口は現在14億人を超え、世界第2位です。しかも、平均年齢は約28歳。日本は48歳なので、若い力が多く将来性のある人材で溢れています。
2030年には中国を抜いて世界一の人口国家となり、さらに2040年代まで労働人口(現役世代)が増え続けると見込まれています。
3. 内需拡大
インドの経済成長と共に、インド国内の経済的な中間層は2億人規模に拡大すると予想されています。
インド国内での消費支出が2030年には6兆ドル(約900兆円)に達すると見込まれています。
4. デジタル化の進展
インド政府は現在、デジタルインフラの整備に力を入れています。
それによりインターネットユーザーがインド国内で2025年には10億人を超えると予想されています。
インドのIT産業は今後10年間で平均年率10%以上の成長が見込まれています。
僕たち日本から見ると、羨ましい限りの爆発的な規模になりそうな予測が並ぶね。
インド株への投資リスク
インド株への投資リスク・高い成長性と隣り合わせの落とし穴
近年、高い経済成長率と人口ボーナスを背景に、投資先として注目を集めているインド株。しかし、魅力的なリターンと同時に、投資家にとって避けて通れないリスクも存在します。
1. 値動きが激しい
インド株は、他の新興国市場と同様に、値動きが激しいという特徴があります。2022年のインド株市場のベンチマーク指数であるS&P BSE Sensexは、年換算約4%下落しました。これは、先進国市場の株価指数と比べて大きく下落しています。
2. 為替リスク
インドルピーは、他の通貨に対して変動が大きいため、為替リスクがあります。2022年のインドルピーは、米ドルに対して約10%下落しました。為替レートの変動によって、投資の損益が大きく左右される可能性があります。
3. 政治リスク
インドは、政治的なリスクも存在します。2023年2月には、インド政府と農民の間で抗議デモが発生しました。政治的な混乱は、経済活動に悪影響を与え、株価下落につながる可能性があります。
4. インフラ整備の遅れ
インドは、インフラ整備の遅れも課題です。電力不足や道路の渋滞などの問題が、企業活動の障害となっています。インフラ整備の遅れは、経済成長の足かせとなり、株価下落につながる可能性があります。
5. 情報収集の難しさ
インドは、日本とは異なる文化や言語を持つ国です。そのため、インド株に関する情報収集が難しいという課題があります。投資判断をするためには、信頼できる情報源を見つけることが重要です。
インド株投資のリスクを理解して、慎重に判断する
インド株は、高い成長性と隣り合わせに多くのリスクが存在します。投資を検討する際には、これらのリスクを理解した上で、慎重に判断することが重要です。
まとめ
魅力的な投資先である事は間違いないが、政治的にも不透明さは拭えない
いかがだったでしょうか。
今回は2024年4月5日に新規設定されるインド株のインデックス・ファンド「楽天・インド株Nifty50インデックス・ファンド」について紹介してきました。
楽天プラス対応のファンドとなる為、業界最安値の信託報酬でありながら、ファンドを保有しているともらえるポイントが付くと思われます。
そうなると実質的な信託報酬は0.25%位?になるかもしれませんね。そこまでの信託報酬になると「楽天・インド株Nifty50インデックス・ファンド」はライバルのインド株投信の中で頭一つ抜けた存在になりますね。
SBI証券でも楽天証券でもインド株のインデックス・ファンドは人気で、積立設定件数のランキングに、どちらの証券会社でもベスト10に名を連ねています。投資家の期待は大きいですね。
筆者としては、インド株に期待はしているものの、多くてポートフォリオの15%までで考えています。
安定成長を期待するなら全世界株式(通称オルカン)や先進国株式のインデックス・ファンドを購入するし、ハイリスクハイリターンな商品を選択するならNASDAQ100に連動した投資信託を選びます。
↑楽天オルカンと楽天NASDAQ100について紹介しています。
参考にして頂けると嬉しいですね!
今回も皆様のお役に立てたら幸いです。
次回も役立つ情報を発信出来るように頑張りますのでよろしくお願いいたしますっ!
以上!