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【資産を減らす?】大半の人がインデックス投資で失敗する5つのポイント!

インデックス投資 失敗 キャッチ画像
yamato1720
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インデックス投資は多くの投資家にとって魅力的な選択肢ですが、残念ながら成功への道は常に保証されているわけではありません。

このブログ記事では、インデックス投資で成功を収めるために必要な知識や戦略の欠如、市場の波動への過剰反応、そして時間の経過とともに変化するリスク許容度の無視など、多くの投資家が陥りやすい5つの一般的な間違いについて掘り下げていきます。

これらの落とし穴を避けることで、あなたの資産を増やし、長期的な資産目標に近づくことができるようになります。

この記事を通して、インデックス投資の落とし穴を理解し、より賢明な投資判断を下すための参考にして頂けると幸いです。

くま君
くま君

資産を減らす❓

インデックス投資は誰にでも出来て、かなりの確率で資産が増やせる方法じゃなかったっけ❓

アキ子さん
アキ子さん

その通りね。

誰にでも再現性が高くて、プロ並みの運用成績が出せる素晴らしい投資手法だよ。

だけど資産を増やすことなく失敗する人が多い事も事実なのよ。

今回はインデックス投資で失敗しない為の5つのポイントを紹介するね❢

大半の人がインデックス投資で失敗する5つの理由とその対策

失敗の理由1:月額投資額が多すぎる

インデックス投資は、市場全体に分散投資することで、リスクを抑えながら長期的な資産形成を狙う投資方法です。月額投資額が多すぎると失敗する可能性があります。

市場の乱高下に耐えきれず、損失を被る

インデックス投資は、市場全体に分散投資するため、短期的な市場の乱高下に影響を受けにくいのが特徴です。しかし、月額投資額が多すぎると、市場の乱高下に耐えきれず、損失を被るリスクが高まります。

例えば、月額10万円を投資する場合、市場が10%下落すると、1万円の損失となります。しかし、月額100万円を投資する場合、市場が10%下落すると、10万円の損失となります。

短期的な市場の乱高下に耐えきれず、損失を被ると、投資を継続する意欲が低下し、投資を断念する可能性があります。

失敗の理由2:分散投資を怠ることの危険性

インデックス投資は、市場全体に分散投資することで、リスクを抑えながら長期的な資産形成を狙う投資方法です。分散投資を怠ると、以下の危険性があります。

損失のリスクが高まる

インデックス投資は、市場全体に投資するため、短期的な市場の乱高下に影響を受けにくいのが特徴です。しかし、特定の銘柄やセクターに集中投資すると、その銘柄やセクターの値動きに大きく影響され、損失のリスクが高まります。

例えば、特定の銘柄に集中投資していた場合、その銘柄が業績悪化などで大きく下落すると、大きな損失を被る可能性があります。

リターンの機会損失

分散投資を怠ると、特定の銘柄やセクターの好調に乗り遅れる可能性もあります。

例えば、あるセクターが好調に推移している場合、そのセクターに投資していないと、リターンの機会損失を被ることになります。

インデックス投資は、長期的な資産形成を狙う投資方法です。そのため、分散投資を怠ると、リスクが高まり、リターンの機会損失を被る可能性があります。

インデックス投資における分散投資は、以下の3つの方法で行うことができます。

市場全体に分散する

インデックスファンドやETFなどのインデックス投資商品を利用することで、市場全体に分散投資することができます。

地域やセクターを分散する

世界株式や日本株式など、地域やセクターを分散することで、リスクを抑えることができます。

インデックス投資で成功するためには、分散投資をしっかりと行うことが重要です。

失敗の理由3:手数料や信託報酬の高さによる損失

インデックス投資は、低コストで資産形成ができる投資方法として人気があります。しかし、手数料や信託報酬が高すぎると、その分だけリターンが減ってしまう可能性があります。

インデックス投資における手数料や信託報酬には、以下のようなものがあります。

  • 購入手数料
  • 換金手数料
  • 信託報酬

購入手数料や換金手数料は、投資商品を購入したり売却したりする際に発生する手数料です。信託報酬は、インデックスファンドやETFなどの投資信託の運用を委託する際に発生する手数料です。

手数料や信託報酬が高すぎると、投資した金額の一部が手数料や信託報酬として運用会社に支払われてしまいます。そのため、投資した金額に対して得られるリターンが減ってしまう可能性があります。

例えば、投資した金額が100万円で、手数料や信託報酬が年率1%の場合、1年間で支払う手数料や信託報酬は1万円となります。

10年間で運用した場合、手数料や信託報酬の合計は10万円となり、投資した金額の10%に相当します。

手数料や信託報酬を抑えることで、投資した金額に対して得られるリターンを最大化することができます。

インデックス投資で手数料や信託報酬を抑えるためには、以下のことに注意するとよいでしょう。

  • 購入手数料や換金手数料が無料のインデックスファンドやETFを選ぶ
  • 信託報酬が低いインデックスファンドやETFを選ぶ

購入手数料や換金手数料が無料のインデックスファンドやETFは、多くの金融機関で取り扱われています。信託報酬は、インデックスファンドやETFの種類によって大きく異なります。

信託報酬を比較する際には、純資産総額や経費率に注目するとよいでしょう。純資産総額が大きいインデックスファンドやETFは、経費率を抑えやすい傾向があります。

インデックス投資で成功するためには、手数料や信託報酬を抑えることも重要なポイントです。

失敗の理由4:長期投資を継続できないことの危険性

インデックス投資は、長期的な投資を継続することで、資産を大きく増やすことができる投資方法です。しかし、長期投資を継続できないと、以下の危険性があります。

リターンが大幅に減る

インデックス投資は、長期的には市場平均を上回るリターンを期待することができます。しかし、短期的には市場の乱高下に影響を受け、損失を被ることもあります。

長期投資を継続できず、損失を被った場合、その損失を回復するために、さらに多くの投資が必要となります。そのため、リターンが大幅に減ってしまう可能性があります。

投資の目標を達成できない

インデックス投資は、長期的な資産形成を目的とした投資方法です。しかし、長期投資を継続できず、途中で投資を中断してしまうと、投資の目標を達成できない可能性があります。

例えば、老後の資金を準備するためにインデックス投資を始めた場合、60歳までに一定の資産を積み上げることが目標となります。

しかし、長期投資を継続できず、途中で投資を中断してしまうと、60歳までに必要な資産を積み上げることができず、老後の生活に不安を抱える可能性があります。

インデックス投資で成功するためには、長期投資を継続することが重要です。長期投資を継続するためには、以下のことに注意するとよいでしょう。

  • 投資の目的を明確にする
  • 投資のリスクを理解する
  • 無理のない投資額を設定する

投資の目的を明確にすることで、投資の目標を達成するために必要な期間や金額を把握することができます。

投資のリスクを理解することで、損失を被るリスクを抑えることができます。無理のない投資額を設定することで、投資を継続するためのモチベーションを維持しやすくなります。

インデックス投資は、長期的な投資を継続することで、大きなリターンを期待できる投資方法です。

しかし、長期投資を継続できなければ、そのメリットを享受することはできません。長期投資を継続するためには、しっかりと準備をすることが重要です。

失敗の理由5:インデックス投資の仕組みを理解していないことの危険性

インデックス投資の仕組みを理解していないことには、いくつかの危険性があります。

  1. 不適切な投資選択→インデックス投資の基本原理や特性を理解していないと、自身のリスク許容度や投資目標に合わない投資商品を選んでしまう可能性があります。これは、不必要なリスクを負うか、期待されるリターンを得られない結果につながることがあります。
  2. 市場変動への過剰反応→インデックス投資は長期的な視点で市場の平均的なリターンを追求するものですが、仕組みを理解していないと、市場の短期的な変動に過剰に反応し、不適切なタイミングでの売買を行ってしまう可能性があります。
  3. 投資リスクの誤解インデックス投資が低リスクと誤解することもありますが、実際には市場の変動に完全に連動するため、市場が大きく下落すると投資額も減少します。リスクを正しく理解していないと、想定外の損失に直面することになるかもしれません。
  4. コストの見落とし→インデックスファンドの運用には手数料や信託報酬が伴います。これらのコストを理解していないと、無意識のうちに高コストの商品を選んでしまい、長期的なリターンが減少する可能性があります。
  5. 分散投資の誤解インデックス投資が自動的に分散投資を提供するという誤解もありますが、全てのインデックスファンドが十分な分散を提供するわけではありません。特定の市場やセクターに偏ったインデックスに投資すると、リスクが集中してしまう可能性があります。
  6. 長期戦略の欠如→インデックス投資の効果を最大限に発揮するためには、長期的な戦略が必要です。しかし、仕組みを十分に理解していないと、短期的な視点で投資を行い、長期的な成長の機会を逃す可能性があります。

インデックス投資は、そのシンプルさと効率性から多くの投資家に選ばれていますが、その仕組みや関連するリスク、コストを正しく理解することが、成功への鍵です。

成功するためのインデックス投資のコツとは?

成功のポイント1:積立投資のメリットと積立方法

インデックス投資とは、特定の市場指数に連動するインデックスファンドに投資する方法です。インデックスファンドは、市場全体の動きや特定のセクターの動きなどを追いかけるように設計されているため、比較的低コストで長期的な資産形成を実現しやすいのが特徴です。

積立投資とは、毎月決まった日に、決まった金額で自動的に投資信託など価格変動のある金融商品を買い付けていく投資方法です。インデックス投資と積立投資を組み合わせることで、より効率的な資産形成を目指すことができます。

インデックス投資における積立投資のメリットは、以下の3つが挙げられます。

ドルコスト平均法の効果で、購入単価を平均化できる

積立投資では、毎月決まった金額で投資を行うため、相場が安いときには多くの口数を購入でき、相場が高いときには少ない口数を購入することができます。これにより、購入単価を平均化できるため、高値買いを防ぐことができます。

長期的な資産形成に適している

積立投資は、毎月一定額を積み立てていくため、長期的な資産形成に適しています。相場が下落したときにも、継続的に投資を行うことで、平均購入単価を下げることができます。

投資の知識や経験がなくても始めやすい

積立投資は、自動的に投資が行われるため、投資の知識や経験がなくても始めやすいのが特徴です。

インデックス投資における積立投資の積み立て方法は、以下のとおりです。

  1. 投資信託を選ぶ

まずは、投資信託を選びます。インデックス投資では、国内株式インデックスファンドや外国株式インデックスファンド、債券インデックスファンドなど、さまざまな種類のインデックスファンドがあります。(全世界株式オール・カントリーを推奨)

投資の目的やリスク許容度に合わせて、適切なインデックスファンドを選びましょう。

  1. 証券会社や銀行に口座を開設する

投資信託を購入するには、証券会社や銀行に口座を開設する必要があります。(SBI証券か楽天証券を推奨)口座開設の際には、本人確認書類やマイナンバーカードの提出が必要です。

  1. 投資信託を積み立てる

証券会社や銀行のウェブサイトやアプリから、毎月決まった金額で投資信託を購入するように設定します。

インデックス投資における積立投資は、長期的な資産形成に適した手法です。投資の知識や経験がなくても始めやすいため、これから投資を始めようと考えている方にもおすすめです。

成功のポイント2:分散投資の基本と選び方

インデックス投資における分散投資とは、さまざまな資産に分けて投資することで、リスクを抑えつつ、リターンを最大化する手法です。

分散投資の基本は、以下の3つです。

資産の種類を分ける

株式、債券、不動産、コモディティなど、さまざまな資産に分けて投資することで、資産の相関関係を下げることができます。相関関係とは、2つの資産の値動きの連動性を表すものです。相関関係が低い資産同士を組み合わせることで、1つの資産の値動きの影響を抑えることができます。

地域を分ける

国内株式、外国株式、先進国株式、新興国株式など、さまざまな地域に分けて投資することで、地域ごとの経済状況の影響を抑えることができます。

セクターを分ける

情報技術、医療、金融など、さまざまなセクターに分けて投資することで、セクターごとの業績動向の影響を抑えることができます。

分散投資の選び方としては、以下の2つの方法があります。

投資信託を活用する

投資信託は、さまざまな資産に分散投資された商品が販売されています。投資信託を活用することで、自分で資産を組み合わせる手間を省くことができます。

自分で資産を組み合わせる

投資信託を活用せず、自分で資産を組み合わせる場合は、以下の点を考慮して選びましょう。

投資の目的

リスク許容度

投資期間

インデックス投資においては、分散投資は重要なポイントです。分散投資をすることで、リスクを抑えつつ、リターンを最大化することができます。

成功のポイント3:目的に応じた投資

投資を始めるにあたって何を目的に、どのくらいの資産を持ちたいのか?

を明確にする事が大事です。

インデックス投資における目的に応じた投資は、以下のとおりです。

老後資金の準備

老後資金の準備のためには、長期的な資産形成を行うことが重要です。インデックス投資は、長期的な資産形成に適した手法であるため、老後資金の準備におすすめです。

具体的には、株式と債券を組み合わせたポートフォリオを組むことで、リスクを抑えつつ、リターンを最大化することができます。株式の比率を高くすることで、より高いリターンを期待できますが、リスクも高くなります。一方、債券の比率を高くすることで、リスクを抑えることができますが、リターンも抑えられます。

また、定額積立投資を行うことで、相場が下落したときにも、平均購入単価を下げることができます。

教育資金の準備

教育資金の準備のためにも、長期的な資産形成を行うことが重要です。インデックス投資は、老後資金の準備に適した手法であるため、教育資金の準備にもおすすめです。

具体的には、老後資金の準備と同様に、株式と債券を組み合わせたポートフォリオを組むことで、リスクを抑えつつ、リターンを最大化することができます。

また、教育資金の準備には、老後資金の準備よりも早い段階から始めることが重要です。早い段階から始めることで、長期的な資産形成の効果を最大限に引き出すことができます。

資産運用による収入の向上

資産運用による収入の向上のためには、より高いリターンを期待できる投資を行うことが重要です。インデックス投資は、リスクを抑えつつ、リターンを最大化できる手法であるため、資産運用による収入の向上に適した手法と言えます。

ただし、インデックス投資でも、リスクをゼロにすることはできません。そのため、投資で得た収入を生活費の一部に充てるのではなく、あくまでも資産運用の一部として考えることが大切です。

資産の保全

資産の保全のためには、リスクを抑えた投資を行うことが重要です。インデックス投資は、株式や債券などのさまざまな資産に分散投資することで、リスクを抑えることができます。

具体的には、債券の比率を高くすることで、リスクを抑えることができます。また、株式と債券を組み合わせたポートフォリオを組むことで、リスクを抑えつつ、リターンも期待できます。

インデックス投資は、さまざまな目的に応じて活用することができます。自分の目的やリスク許容度に合わせて、適切な投資を行うことが大切です。

まとめ

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インデックス投資は計画的に!余裕資金を利用して資産を増やしていきましょう!

いかがだったでしょうか。

今回はインデックス投資で意外に失敗する方が多いので、記事にしてみました。

インデックス投資は再現性が高く、誰がやってもプロ並みの成績をおさめる事が出来るので筆者も推奨していますが、間違った知識のまま開始してしまうと、結果的に資産を減らして失敗に終わった。というのはよく聞く話です。

特に2020年以降の投資ブームで積立投資始められた方は、2020年以降は基本的に右肩上がりに近い株価の成長をみせているので、まだ大きなマイナスを経験していない方が多いです。

実際に30%~40%のマイナスを経験しても、同じように積立投資を続ける事が出来るようにしておかなければ、狼狽売りをしてしまい、結局インデックス投資を失敗してしまう事になります。

そうならない為に、余裕資金で積立を行い、積み立てている事も忘れている位がちょうどいいですね^^

平常心で積立を行い、楽しく資産を増やしていきましょう!

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参考にして頂けると嬉しいですね❢

今回も皆様のお役に立てたら幸いです。

次回も役立つ情報を発信出来るように頑張りますのでよろしくお願いいたしますっ!

以上!

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やまと
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投資家、倹約家、介護職員
介護職員として日々の生活を送りながら投資、倹約についての情報を発信しています! 読んで頂けるだけで得する情報をモットーに当ブログ『やまとの挑戦!』を運営中! 投資は全世界インデックス運用を推奨! 皆様の資産が大きくなると幸いです!
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