【配当生活への第一歩】株初心者でもできる高配当株銘柄とりあえず3選
配当生活とは、株式投資で得た配当金だけで暮らすことです。
多くの人が憧れる配当生活ですが、実際にはどうすれば始められるのでしょうか?
株式投資にはリスクがありますが、高配当株を選ぶことで安定した収入を得ることができます。
高配当株とは、配当利回りが高い株式のことです。
配当利回りとは、1株あたりの配当金を株価で割ったもので、高いほど配当金が多いことを表します。
では、高配当株はどうやって見つけるのでしょうか?
この記事では、株初心者でもできる高配当株銘柄を3つ紹介します。
配当金の支払いも安定しており、増配や減配のリスクも低いです。
これらの銘柄を購入すれば、あなたも配当生活への第一歩を踏み出すことができるでしょう。
米国の高配当銘柄をおすすめする時に、ETFが便利で良い!って言ってなかったっけ❓
だから個別株で、見つけなきゃいけないから難しいのよね。日本株は。
おすすめの3銘柄を紹介します
その前に
今回は「高配当株投資始めるならとりあえずこの3銘柄」として始めていきますが、基本的に高配当株でも株価の上下動や、配当が不安定になってしまうリスクはどの銘柄にもあります。
なので、少なくとも30銘柄には分散投資をして頂きたいです。
また、初めての高配当株投資という事なので、筆者がおススメしているSBI証券なら「S(スモール)株」、楽天証券なら「かぶミニ™」を利用して頂き、1株単位で購入される事をお勧めいたします。
こうする事で、数百円~数千円で高配当株が購入出来るようになるので、初心者の方には敷居が下がって始めやすいと思います。
お互い頑張って勉強していきましょう!
8306三菱UFJフィナンシャルグループ(FG)【銀行業】
三菱UFJフィナンシャルグループ(FG)は、日本最大の金融機関であり、世界でもトップクラスの規模と資本力を誇ります。
※配当金支払額(IR BANKより引用)
同社は、銀行、証券、信託、資産運用などの幅広い金融サービスを提供しており、国内外の個人・法人・公共機関などに対して高品質な金融ソリューションを提供しています。
三菱UFJフィナンシャルグループは、高配当株投資としておすすめできる理由がいくつかあります。
まず、同社は安定した収益力と成長性を持っています。
2021年3月期の連結純利益は約1兆円となり、前期比で約2.5倍に増加しました。
また、2021年度から2023年度までの中期経営計画では、連結ROE(自己資本利益率)を8%以上に引き上げることを目指しています。
さらに、同社はデジタル化やESG(環境・社会・ガバナンス)への取り組みを強化し、新たなビジネスモデルや価値創造の機会を追求しています。
次に、同社は高い配当性向と配当成長性を示しています。
2021年3月期の配当性向は約30%となり、前期よりも約10ポイント高くなりました。
また、同期の一株当たり配当は35円となり、前期よりも5円増額しました。さらに、中期経営計画では、配当性向を30%以上とし、一株当たり配当を毎年増額することを目標としています。
これらのことから、同社は株主還元に積極的であり、長期的な配当成長が期待できます。
以上のことから、三菱UFJフィナンシャルグループは高配当株投資としておすすめできる銘柄です。
同社は安定した収益力と成長性を持ちながらも割安な株価水準にあります。
また、同社は高い配当性向と配当成長性を示し、株主還元に積極的です。
これらの特徴は高配当株投資にふさわしいものです。
三菱UFJフィナンシャルグループの株式を保有することで、安定的かつ長期的なキャッシュフローを得ることができます。
8058三菱商事【卸売業】
2つ目は三菱商事です。
おすすめする理由は以下の3つです。
1. 配当金額が連続増配中であり、2023年3月期は前期比5円増の1株あたり155円を予想しています。
これは、配当利回りで約3.4%に相当します。
東証1部の平均利回りは約1.8%なので、三菱商事は市場平均の約2倍の高配当を提供しています。
2. 配当金額の増加は、業績の好調さを反映しています。
三菱商事は、世界約90カ国に拠点を持ち、多様な事業領域で収益を上げています。
2023年3月期の連結業績予想は、親会社所有者に帰属する当期利益が前期比で約30%増と大幅な増益を見込んでいます。
3. 配当金額の増加は、中期経営戦略に基づいた「累進配当」の方針を示しています。
三菱商事は、2024年までに年間配当額を1株あたり200円にすることを目標としており、株主還元に積極的です。
以上のように、三菱商事は高配当株としておすすめできる銘柄です。
長期的な資産形成に興味がある方は、ぜひチェックしてみてください。
8593三菱HCキャピタル【その他金融業】
三菱HCキャピタルとは、三菱グループの一員であるリース会社です。
同社は、自動車や航空機、医療機器などの幅広い分野でリースサービスを提供しています。同社の特徴は、以下のようにまとめられます。
・安定した収益基盤を持つ
・国内外で事業展開している
・環境や社会貢献に積極的である
三菱HCキャピタルの株式は、高配当株投資に適していると言えます。その理由は、以下の通りです。
・配当利回りが高い
・配当性向が高い
・配当成長率が高い
同社の配当性向(利益に対する配当金の割合)は約40%です。これは、同社が利益の大部分を再投資せずに株主に還元していることを示しています。
同社は、中期経営計画で「安定的な配当水準を維持しつつ、増配を目指す」という方針を掲げています。
さらに、同社の配当成長率(過去5年間の平均年率)は約7.5%です。これは、同社が毎年着実に配当金を増やしていることを示しています。
同社は、今後も事業拡大や収益改善によって配当金を増額する可能性があります。
以上のことから、三菱HCキャピタルは、高配当株投資におすすめの銘柄であると言えます。
同社の株式を保有することで、安定的かつ成長性の高い配当金を得ることができます。
まとめ
高配当不労所得への第一歩は小さく始めて大きく伸ばそう!
いかがだったでしょうか。
今回は、高配当株投資を始めるのなら最初はこれが良い!と思う3つの銘柄を紹介してきました!
全部三菱関連になってしまって、少し変なような感じですが、始めやすい銘柄達だと思います。
いずれも素晴らしい銘柄ですが、もちろん、株式投資にはリスクが伴いますので、自己責任で行ってください。
高配当株投資については
参考にして頂けると嬉しいですね❢
今回も皆様のお役に立てたら幸いです!
次回も役立つ情報を発信出来るように頑張りますのでよろしくお願いいたしますm(__)m
以上!