【絶対大事!】 貯金&投資 いくらずつ積み立てていくか? いくら位が理想なのかな?
インデックス投資、ドルコスト平均法、全世界株、米国株・・・。
一通り学習してきて、いざ投資を始めるぞ!
っていう段階に入って『いくら投資すればいい?』『ユーチューバーとかブロガーの人が言ってるような金額の投資金額なんて用意できないよー!』っていう方も多数いらっしゃると思う。
なので今回はそれぞれ、人の収入にあった投資金額を模索していこうと思う!
みんなどの位投資に回しているのかなぁ。
今回はその積立金額の目安について記事にしていこうと思うよ❢
結論!ズバリ手取り収入の15%が安定して投資出来る目安である!
まずは生活防衛資金を貯める事が先決!
投資を始めるにあたって、先に生活防衛資金が貯まっているのかを確認する必要がある。
色んなYouTubeやブロガーさんが生活防衛資金の目安を語ってくれてはいるんだけれども、オイラ的な生活防衛資金の目安については・・・
ズバリ!手取り月収の4か月分!
その金額が現金(銀行預金)として残っているのなら、かなりの部分を投資に回せるお金としてカウントしても大丈夫だとオイラは考えている。
その事は以前当ブログで紹介させてもらっているので是非一読しておいてほしい
↑固定費の削減例も紹介しています。
どうしてまずは生活防衛資金を貯めないといけなくなるかというと、急な失業や急な出費に対して投資しているお金を取り崩さないで過ごす為。
インデックス投資というのは 利回り×入金力×時間=資産の大きさ となるので出来るだけ途中で取り崩すことは避けたい。
また一般NISAやつみたてNISAの部分を取り崩してしまうとせっかくの非課税枠(復活しない)がもったいないので、2重に損をする事になる。
インデックス投資の大事な部分 長期 積立 分散 を維持するために頑張ってまずは生活防衛資金を貯めてしまおう。
積立投資の設定金額はどうする?つみたてNISA枠を使い切らないとダメなのか?
投資系YouTubeや投信ブロガーの方なんかで『とりあえずつみたてNISA枠に全世界株か全米株を33,333円投資・・・。』みたいな話をよく聞くことがあるんだけれども、オイラのブログではそんな事は気にしないで良い!って断言する!
何故かというと、そんな金額を投資出来るかどうかなんてその人の給料によって全然違ってくるから!なのである。
手取り給料が30万円の人と15万円の人にとって、つみたてNISAの満額である33,333円の可処分所得のシェアは違う。
手取り30万円の人の33,333円と言えばシェア11%だし、手取15万円の人にとって見たらシェア22%になるので、つみたてNISA枠を埋める事への難易度が全然変わってくる。
日本においては世代、雇用形態等で収入が変わってくるので金融庁のデータを元に平均積立額を見ていこうと思う。
年代 | 積立額年平均 | 口座増加率 | 年代別比率 |
20歳代 | 24.7万円 | 6.8% | 19.2% |
30歳代 | 31.5万円 | 15.6% | 29.1% |
40歳代 | 32.6万円 | 15.3% | 25.0% |
50歳代 | 31.5万円 | 15.6% | 16.7% |
60歳代 | 34.3万円 | 12.2% | 7.2% |
70歳代 | 33.8万円 | 7.6% | 2.4% |
80歳以上 | 23.4万円 | 9.1% | 0.4% |
↑金融庁NISA・ジュニアNISA利用状況調査(金融庁)より引用
2022年9月19日時点の金融庁から発表されているデータで上記のような感じになるので、ご自身の年代を当てはめてみて比較しても参考にはなるだろう。
だけれども、この積立金額ってその人の家族構成や収入によって大きく変わってくる。
なのでオイラ的には割合(%)で家計を把握する事が大事だと思っている!
そうすれば、年収が変わったとしても同じ割合で考える事で把握するしやすくなる。
常にオイラが最低限の貯蓄割合で意識している事は手取り給料の、10%の貯金と15%の投資を続けていく事!
オイラの好きな本であるバビロンの大富豪の教えにも稼ぎの十分の一を貯蓄しても暮らしは変わらないけど、お金は流れ込んでくるようになると説かれている。
一度読んでみて欲しい名著である!
手取り給料の7~8割で生活できるようにしておくべし!
どうして7~8割と、1割分の差を取っているか?
7~8割で生活すべきってオイラは書いているんだけれども、どうして1割のブレをとっているのかというと、収入によって目標の達成のしやすさに難易度の差がありすぎるから!である。
上の方でも書いたんだけれども、手取り給料の割合で考えるにしても手取り給料が30万の人と15万の人では、15万円の人はきつい。
なので前者の方は3割(30%)の貯蓄、後者の方は2割(20%)を達成しよう!という事でこのように1割(10%)分の幅を持たせている。
仮にオイラが手取り30万円だったら貯金3万円と投資6万円、手取15万円だったら貯金1.5万円と投資1.5万円って感じになるよう家計を調整する割合を考える。
貯蓄以外の割合はどの程度にすべきか?
貯蓄以外の家計の割合はどうするべきか?
オイラ的意見で考えてみて手取り給料が20万円(独身)でシミュレーションしてみる。
支出項目 | 金額 | 手取り給料に占める割合 |
住居費用 | 45,000円 | 22.5% |
生命保険 | 4,000円 | 2% |
水道光熱費 | 16,000円 | 8% |
食費 | 30,000円 | 15% |
通信費 | 8,000円 | 4% |
医療費 | 5,000円 | 2.5% |
おこづかい | 30,000円 | 15% |
投資 | 30,000円 | 15% |
貯金 | 20,000円 | 10% |
日用品&調整費 | 12,000円 | 6% |
合計 | 200,000円 | 100% |
↑どうだろうか?
固定費を抑えて、おこづかいとして3万円確保したとしても手取り給料が20万円もあれば余裕ですね~。
生命保険は都道府県民共済。
水道光熱費はエネチェンジを使って<最低利用期間や解約金の無い中で一番安価な電気、ガス会社と契約。
まぁ地域によっては車が必要なんで車の維持費とかがかかってくるけど、自動車保険もbang!自動車保険一括見積!を利用して選択。
自動車自体は中古の軽自動車で十分。
まぁオイラ的な基準なんですが、参考になれば!と思いますm(__)m
まとめ!
手取り金額の10%を貯金、投資も10%を堅守して!
いかがだったでしょうか。
今回は貯金と投資をいくらしていけばいいのか?
という事に対して記事にしてみました!
オイラが意識している事は
自分の収入に対して割合で考えてみてください!
っていう事ですね~。
それを意識していくと収入に対して、使い過ぎとかの基準になっていきますね。
あと、ボーナスがある人はボーナスの10%ずつ貯金と投資にむけたら良いと思っています。
今回も皆様のお役に立てたら幸いです!
次回も役立つ情報を発信出来るように頑張りますのでよろしくお願いしますm(__)m
以上!