【長期保有におすすめ】高配当株生活の実現に最適な5銘柄を紹介!
高配当株とは、株主に対して高い配当金を支払う企業の株式のことです。
高配当株は、安定した収入源として人気がありますが、どのように選ぶべきでしょうか?
今回は、長期保有におすすめの高配当株(年間配当3%以上)を5銘柄ご紹介します。
これらの銘柄は、業績が安定しており、将来的にも配当金を維持・増加させる可能性が高いと考えられます。
高配当株生活を目指す方は、ぜひ参考にしてください。
増えれば増えるほど実生活が楽になってくるしね❢
配当でもらったお金で、さらに高配当株を買っていくと雪だるま式に配当金は増えていくよ^^
おすすめ銘柄をどんどん紹介出来るように頑張るね❢
長期保有におすすめの高配当株3銘柄を紹介します
まずは注意点として
今回は業績安定で長期保有におすすめな3銘柄を紹介していますが、基本的に高配当株でも株価の上下動や、配当が不安定になってしまうリスクはどの銘柄にもあります。
なので、少なくとも30銘柄には分散投資をして頂きたいです。
また、初めての高配当株投資という事なので、筆者がおススメしているSBI証券なら「S(スモール)株」、楽天証券なら「かぶミニ™」を利用して頂き、1株単位で購入される事をお勧めいたします。
こうする事で、数百円~数千円で高配当株が購入出来るようになるので、初心者の方には敷居が下がって始めやすいと思います。
お互い頑張って勉強していきましょう!
3407 旭化成 (科学)
高配当株投資の投資先としておすすめしたい企業の一つが旭化成です。
旭化成は、化学品や繊維、住宅など多岐にわたる事業を展開する総合化学メーカーです。
旭化成の特徴は、以下のようにまとめられます。
・高い収益力と安定性を持つ。2021年3月期の連結営業利益率は11.5%で、業界トップクラスです。
また、過去10年間で赤字決算は一度もありません。
・高い配当性向と増配傾向を示す。2021年3月期の連結配当性向は35.0%で、業界平均よりも高い水準です。
また、過去10年間で減配は一度もなく、増配回数は8回です。
・高い成長性とイノベーション力を持つ。2021年3月期の連結売上高は前期比5.7%増で、コロナ禍でも堅調な業績を示しました。
また、次世代バッテリー材料や医療用素材など、新規事業の開発にも積極的に取り組んでいます。
以上のように、旭化成は高配当株投資に適した企業と言えます。
旭化成の株価は2023年6月5日現在で950円台前後で推移しており、配当利回りは約3.7%です。
今後も旭化成は安定した収益力と成長力を発揮し、株主に対して高い配当を継続して支払うことが期待されます。
旭化成を高配当株投資の投資先として検討してみてはいかがでしょうか。
9303 住友倉庫 (倉庫、運輸)
次に高配当株投資の投資先としておすすめしたいのが、住友倉庫株式会社です。
住友倉庫は、物流・倉庫業界のリーディングカンパニーであり、国内外に幅広いネットワークを持っています。
住友倉庫の特徴としては、以下の点が挙げられます。
・長期的な経営戦略に基づき、安定的な業績を維持している
・配当性向が高く、連続増配を続けている
・配当利回りが約4%と業界平均を上回っている
住友倉庫は、高配当株投資に適した銘柄であると言えます。
住友倉庫の株式を長期的に保有することで、安定的かつ高い配当金を得ることができます。
また、住友倉庫は物流・倉庫業界の成長性も高く、株価の上昇も期待できます。
住友倉庫は、高配当株投資の投資先としておすすめです。
8750 第一生命HLDGS (保険業)
3つめにおすすめの銘柄は、第一生命ホールディングスです。
第一生命ホールディングスは、日本最大級の生命保険会社であり、国内外で幅広い事業を展開しています。
第一生命ホールディングスの特徴は、以下のようにまとめられます。
・高い配当性向:第一生命ホールディングスは、2021年3月期の連結配当性向が約50%であり、業界平均よりも高い水準です。
また、2021年9月期の連結配当予想は前期比2.7%増の1株あたり75円であり、増配を続けています。
・安定した収益力:第一生命ホールディングスは、国内外で多様な事業を展開しており、収益源の分散化に努めています。
特に海外事業では、アジアや北米で高い成長を遂げており、2021年3月期の連結営業利益は前期比9.8%増の1兆2,000億円となりました。
・優れた財務基盤:第一生命ホールディングスは、自己資本比率が約15%と高く、財務的に健全です。
また、コロナ禍でも経営環境に対応できるように、リスク管理体制を強化しています。
以上のように、第一生命ホールディングスは高配当株投資におすすめの企業です。
長期的な視点で安定した収入を得たい方は、ぜひ第一生命ホールディングスの株式を検討してみてください。
8424 芙蓉総合リース (その他金融)
次に紹介する銘柄は芙蓉総合リース(ふようそうごうりーす)です。
同社は、自動車や建設機械などのリース事業を中心に、金融サービスや不動産事業などを展開しています。
同社の特徴は、安定した収益基盤と高い利益率にあります。
リース事業は、長期的な契約によって安定した収入を得ることができます。
また、同社は、自社で所有するリース資産の売却や再リースなどによって、資産効率を高めています。
同社の利益率は、業界平均を大きく上回っており、経営効率の高さを示しています。
芙蓉総合リースの魅力は、高い配当性向にも現れています。
同社は、毎年安定的に増配を続けており、2022年度の配当利回りは約3.4%となっています。
同社は、今後も増配を継続する方針であり、株主還元に積極的です。
また、同社は、自己株式の買い戻しも実施しており、株式数の減少によって一株当たりの利益や配当が高まる可能性があります。
芙蓉総合リースは、高配当株投資において優良な銘柄と言えます。
同社は、安定した収益基盤と高い利益率を持ち、株主還元にも積極的です。
同社の株価は、現在割安な水準にあると考えられます。
今後も成長が見込まれる同社の株式は、長期的な投資先としておすすめできます。
5334 日本特殊陶業 (ガラス・土石製品)
日本特殊陶業とは、セラミックス製品を製造・販売する会社です。
主な製品には、自動車や航空機のエンジン部品、半導体や液晶の製造装置部品、医療用インプラントなどがあります。
これらの製品は、高温や摩耗に強く、精密で耐久性の高いものが求められる分野で活用されています。
日本特殊陶業の特徴は、以下のような点にあります。
①技術力が高い
・日本特殊陶業は、セラミックスの素材開発から製品設計・加工まで一貫して行っています。
また、独自の技術や特許を多数保有しており、競合他社との差別化を図っています。
②需要が安定している
・日本特殊陶業の製品は、自動車や航空機などの長期需要が見込まれる分野で使用されています。
また、半導体や液晶などの先端産業や医療分野でも需要が拡大しています。
③財務状況が良好である
・日本特殊陶業は、売上高や営業利益が右肩上がりに増加しており、収益力が高いです。
また、自己資本比率や流動比率などの財務指標も安定しており、財務基盤が強固です。
日本特殊陶業の配当については、以下のような点があります。
①配当利回りが高い
・日本特殊陶業の2022年3月期の予想配当利回りは4.1%です。
これは東証一部上場企業の平均配当利回り(1.8%)よりもかなり高い水準です。
②配当性向が低い
・日本特殊陶業の2022年3月期の予想配当性向は25.6%です。
これは東証一部上場企業の平均配当性向(30.9%)よりも低く、利益の大部分を内部留保しています。
これは、将来の成長投資や不測の事態に備えるための賢明な判断です。
③配当の増加傾向がある
・日本特殊陶業は、過去10年間で9回の配当増額を行っており、配当の安定性や成長性が高いです。
また、2022年3月期の予想配当は前期比で5.6%増加しており、今後も配当の増加が期待できます。
以上のように、日本特殊陶業は高配当株投資におすすめできる企業です。
技術力や需要が高く、財務状況が良好であり、配当利回りが高く、配当性向が低く、配当の増加傾向があるという条件をすべて満たしています。
高配当株投資を考えている方は、ぜひ日本特殊陶業をチェックしてみてください。
まとめ
分散投資を意識して、小さく始めていきましょう!
いかがでしょうか。
今回は長期保有におすすめな、高配当銘柄を5銘柄紹介してきました!
いずれもS株や、かぶミニ™での取扱いが可能な銘柄なので、1株から投資を始める事ができます。
出来るだけ分散投資して、リスクを軽減していきましょう。
配当のおすすめ本は
↑の記事で紹介している本や
↑がおすすめですね。
読めば確実に知識はつくと思います。
配当金を手に入れて、充実した人生を送っていきましょう!
今回も皆様のお役に立てたら幸いです!
次回も役立つ情報を発信出来るよう頑張りますのでよろしくお願いいたしまっす!
以上!