【さらなる高みへ!】eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)手数料引き下げでさらに魅力UP!
投資信託の王者、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)が、信託報酬をさらに引き下げへ!
2024年1月25日より、0.09372%以内(税込)だった信託報酬が0.0814%以内(税込み)となり、ますます投資しやすくなります。
S&P500は12月に入って史上最高値を更新しており、米国株への投資は、長期的な資産形成に欠かせません。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)なら、低コストでS&P500にまるごと投資できます。この機会に、ぜひ投資をお考え下さい!
この記事では、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の魅力と、手数料引き下げのメリットについて詳しく解説します。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)って、日本で一番純資産を集めている投資信託だよね?
そんな王手がわざわざ手数料の引き下げを行うの?
その通り!
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は2024年12月時点で純資産6兆円を超えるファンドになっていて、投資信託の純資産規模では1位になっている巨大ファンドだよ。
今回はそのファンドの手数料引き下げについて解説していくね!
わかりやすくお願いしますね!
【朗報!】eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)手数料引き下げで投資妙味さらにUP!
ついに信託報酬0.0814%!ますます魅力的になったeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
投資信託業界に激震!eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)が、2025年1月25日から信託報酬を0.0814%以内に引き下げます。これは、国内で最も信託報酬が低い水準となります。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は、米国を代表する500銘柄で構成されるS&P500指数に連動するインデックスファンドです。低コストで米国株式市場全体に投資できることから、多くの投資家に選ばれています。
今回の信託報酬引き下げは、業界最低水準の運用コストを目指すというeMAXIS Slimシリーズのコンセプトに基づくもので、投資家により有利な条件で運用できるようになりました。
このニュースは、S&P500に連動する投資信託を検討している投資家にとって、大きな朗報ですね。ますます魅力的になったeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は、長期投資の有力な選択肢となりそうです。
この辺りがeMAXIS Slimシリーズが個人投資家からの信頼を得ている所だよね。
迷ったらeMAXIS Slimシリーズから選べば、コストについては大きな間違いは無さそう。
手数料引き下げで、長期投資の効率がさらにアップ!
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の信託報酬が、0.09372%から0.0814%に引き下げられます。このわずかな差額が、長期間の積立投資では大きな差を生み出す可能性があります。
仮に、毎月5万円を30年間積立投資した場合、信託報酬の差額によって、最終的な資産額にどれほどの違いが出るか試算してみましょう。
- 運用利回り: 年率8%で一定とする
- 積立期間: 30年間
- 積立金額: 毎月5万円
- 信託報酬0.09372%の場合: 最終的な資産額は約7,311万円
- 信託報酬0.0814%の場合: 最終的な資産額は約7,330万円
その差額は、約20万円!
これは、信託報酬のわずかな差が、長期間の運用で大きな影響を与えることを示しています。eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は、もともと低コストな商品でしたが、今回の引き下げにより、さらに有利な条件で積立投資を行うことができるようになりました。
投資信託の手数料が資産拡大に影響を与えているかがよくわかりますね。
個人投資家がコントロール出来る事はコストの低いファンドを選ぶ事だけ。
運用は運用会社が行うので、低コストにこだわるのは大事な事だよ。
S&P500は米国を代表する500銘柄で構成!
S&P500は、Standard & Poor’s 500の略称で、アメリカの代表的な500銘柄の株式で構成される株価指数です。時価総額や流動性などを基準に選定された、米国株式市場を代表する企業で構成されています。
具体的には、アップル、マイクロソフト、アマゾンなど、世界的に有名な企業が含まれています。これらの企業は、アメリカの経済を牽引するだけでなく、世界経済にも大きな影響力を持っています。
S&P500に投資するということは、アメリカの経済成長に投資するということとも言えます。eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は、そんなS&P500に低コストで投資できる、魅力的な商品です。
過去10年間で年率約10%以上の成績をおさめている超人気指数。
このままの利回りが続くとは思わないけど、米国経済は世界経済の平均よりも成長すると考える人は多いよ!
他のS&P500に連動するインデックスファンドと比較!
米国株式指数であるS&P500は人気の指数であり、多くのS&P500連動を目指した投資信託が存在しています。それらの代表的な投資信託を以下に比較してみます。
ファンド名 | 信託報酬(税込) | 純資産総額 | 運用会社 | 備考 |
---|---|---|---|---|
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 0.0814% | 約6兆2158億円 | 三菱UFJ国際投信 | 業界最低水準の信託報酬 |
iFree S&P500インデックス | 0.198% | 約3498億円 | 大和アセットマネジメント | |
SBI・V・S&P500インデックス・ファンド | 0.0938% | 約1兆9710億円 | SBIアセットマネジメント | SBIAMで人気の投資信託 |
楽天・プラス・S&P500インデックス・ファンド | 0.077% | 約3900億円 | 楽天投信投資顧問 | 楽天証券で人気の投資信託 |
やはり信託報酬でライバルとなるのは楽天・プラス・S&P500インデックス・ファンドでしょう。こちらは信託報酬0.077%(税込)を目指している非常に低コストインデックスファンドです。
ただ、楽天・プラス・S&P500インデックス・ファンドは現時点では楽天証券でのみ売買が可能な商品となっているので、メインの証券会社が楽天証券ではない人にとってはつらい所^^;
その点、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)はかなり多くの証券会社、銀行で取り扱われていますので購入する手段が多いのが特徴ですね。楽天経済圏も活用したい人にとっては楽天プラスシリーズのポイント還元も考慮すると楽天・プラス・S&P500インデックス・ファンドも捨てがたい選択肢ですね。
まとめ
S&P500に投資したい人で、楽天証券をメインで利用していない方にとっては最善の選択肢
いかがだったでしょうか。
今回はeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の信託報酬が引き下げられるというニュースがあったので取り扱ってみました。
実はこのeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は2018年7月に設定・運用が開始されていますが、過去に何度か手数料の引き下げが行われてます。
2018年7月の段階で、実は信託報酬が0.16%以内(税込)でした。今見ると凄く高い信託報酬に見えますが、当時は凄く低コストだと感じました。それだけインデックス型の投資信託の手数料引き下げ合戦が過熱しているという事でしょう。
eMAXIS Slim シリーズはコンセプトとして「業界最低水準の運用コストを目指し続ける」ファンドであると公言しており、ライバルの投資信託が信託報酬を引き下げる度に、このシリーズは投資家の期待に応えて信託報酬を引き下げてくれています。なので投資家が安心して今後も保有し続けられるファンドと言って良いでしょう。
ただ、楽天証券をメインで利用している方で、楽天経済圏を活用している方だったら楽天・プラス・S&P500インデックス・ファンドも選択肢になるでしょう。いずれにせよ両方超優良インデックス型の投資信託の為、好みで選んでもホールドし続ける事が一番大事な事となるでしょう。
↑おすすめの投資先と、今年のおすすめふるさと納税先を紹介しています。
参考にして頂けると嬉しいですね!
今回も皆様のお役に立てたら幸いです。
次回も役立つ情報を発信出来るように頑張りますのでよろしくお願いいたしますっ!
以上!