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【期待していい?】iFree JPXプライム150投資信託

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yamato1720
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東証プライム市場の優良150銘柄に分散投資! 積立投資にも適しているインデックスファンドの魅力とは?

近年、投資信託の中でも注目を集めている「iFree JPXプライム150投信」。東証プライム市場を代表する150銘柄に分散投資できるインデックスファンドとして、資産形成に適切な商品として人気が高まっています。

しかし、投資判断を下す前に、しっかり理解しておくことが重要です。そこで今回は、3つのポイントに絞って「iFree JPXプライム150投信」への投資を比較します。

1. ポイント1:東証プライム市場の優良企業に分散投資できる!

iFree JPXプライム150投信は、キーエンス、NTT、キッコーマンなど、誰もが知っているような東証プライム市場の優良150銘柄に分散投資できるインデックスファンドです。

個別企業の業績に左右されにくいというメリットがあり、長期的な資産形成に適しています。

2. ポイント2:低コストで投資できる!

年間管理費用は0.2145%(税込)と低コストで運用できるため、投資信託の運用コストによる影響を抑え、より多くの利益を目指すことができます。

3. ポイント3:積立投資に向いている!

100円から積立投資が可能なので、少額からでも気軽に始められます。平均購入単価を抑えられる積立投資は、長期的な資産形成に効果的な投資方法です。

「iFree JPXプライム150投信」は、東証プライム市場の優良企業に分散投資でき、低コストで積立投資に適したインデックスファンドです。

メリットとデメリットを理解した上で、ご自身の投資目的に合致するかどうかを判断しましょう。

本ブログ記事が、あなたの投資判断の材料となれれば幸いです。

くま君
くま君

JPXプライム150指数?
日経平均株価と違うの?

アキ子さん
アキ子さん

JPXプライム150指数とは去年設定された指数(インデックス)で、シンプルに言えば「日本を代表する稼ぐ力を持つ150社」で構成されているのよ。
これからの運用に期待が集まるね!

くま君
くま君

日経平均とはまた別か・・・。
勉強しよう・・・φ(..)メモメモ

iFree JPX プライム150とは?

iFree JPX プライム150は、JPX150指数に連動する成果を目指した投資信託です。

日本株に投資する指数(インデックス)として有名なのが「日経平均株価」「TOPIX(東証株価指数)」ですが、2023年7月3日より新しく「JPXプライム150指数」という指数が算出・公表されています。

iFree JPX プライム150は2024年1月31日から設定、運用開始されています。

iFree JPX プライム150とは?
  • JPXプライム150指数に連動した成果を目指す
  • 運用会社は大和アセットマネジメント
  • 手数料(信託報酬)は年率0.2145%(税込)
  • スポット購入、積立購入も100円以上1円単位で購入可能
  • 販売会社→SBI証券、楽天証券、マネックス証券等
ピーちゃん
ピーちゃん

手数料0.2145%(税込)
100円以上1円単位で購入可能なインデックスファンド!
優良投資信託の基準を満たしているね!

JPXプライム150指数とは?

東証プライム市場の「稼ぐ力」を持つ150企業で構成される株価指数

JPXプライム150指数は、株式会社JPX総研が算出する、東証プライム市場に上場する150の代表的な企業の株価を基に算出される株価指数です。2023年7月3日に運用開始されました。

この指数のコンセプトは、「価値創造が推定される我が国を代表する企業で構成される指数」です。つまり、単に時価総額の大きい企業を選定するのではなく、財務諸表に基づく「エクイティスプレッド」と「株価純資産倍率」という2つの指標を用いて、将来の価値創造力を推定し、その推定値の高い企業を選定しています。

エクイティスプレッドは、株主資本利益率(ROE)から株主資本コストを差し引いたもので、企業が株主のためにどれだけ稼いでいるかを示す指標です。株価純資産倍率は、株価を簿価で除したもので、市場が企業の価値をどれだけ高く評価しているかを示す指標です。

これらの指標を用いることで、短期的な業績ではなく、長期的な価値創造力を重視した企業を選定することができます。

JPXプライム150指数は、以下のような投資家にとって役立ちます。

  • 日本の代表的な企業に分散投資したい投資家
  • 長期的な視点で資産形成を目指したい投資家
  • 価値創造経営に取り組む企業に投資したい投資家

東証プライム市場の「稼ぐ力」を持つ150企業の株価動向を把握したい方、長期的な視点で資産形成を目指したい方は、ぜひJPXプライム150指数をチェックしてみてください。

ゴマ君
ゴマ君

よくわからない言葉が続くけど、簡単にいうと「稼ぐ力が強い銘柄」という事だよね。
強い銘柄を集めました!
といった具合だね。

JPXプライム150指数と他の指数の比較

※2023年5月16日時点

かなり小さくて見えにくいですが、↑の図は4つの指数を比較したものです。「TOPIX500」「JPXプライム150」「S&P500」「STOXX Europe 600」東証株価、JPX150指数、米国指数(S&P500種指数)、欧州指数(ストックス欧州600指数)といった先進国の代表的な株価指数との比較です。

PBRはS&P500が3.1倍、TOPIX500が1.2倍に対して2.6倍。S&P500とSTOXX Europe 600の間位の倍率になっています。

PBRとは?

PBRはPrice-Book-value Ratioの略称で、株価純資産倍率とも呼ばれます。これは、企業の株価が会計上の解散価値である純資産の何倍であるかを示す指標です。つまり、企業の株価が割安か割高かを判断するのに役立ちます。
PBRの一般的な目安としては、1倍が基準とされています。
PBRが1倍よりも低い場合: 株価が割安と判断されます。
PBRが1倍よりも高い場合: 株価が割高と判断されます。

ROEはJPX150、S&P500共に15%と同等です。

ROEとは?

ROEはReturn on Equityの略称で、自己資本利益率とも呼ばれます。これは、企業がどれだけの効率で株主のために利益を上げているかを示す指標です。つまり、投資した資本に対してどれだけの利益を還元しているかを判断することができます。
ROEの一般的な目安としては、10%以上が望ましいとされています。
ROEが10%以上の場合: 株主資本に対して10%以上の利益を上げていることになり、効率的に経営されていると考えられます。
ROEが10%未満の場合: 株主資本に対して10%未満の利益しか上げていないことになり、経営効率が低い可能性があります。

売上高成長率(5年平均)で6.8%。S&P500が6.9%なのでほぼ同等。TOPIX500と比較すると倍近く売上高成長率に違いがあります。

しろくま君
しろくま君

銘柄の内容を見ればS&P500に近い数字が並ぶね!
「期待したい。」
と思うのは当然だね!

まとめ

まとめ イメージ画像

期待したい。けど、トヨタ自動車やUFJフィナンシャルグループが除外されているのはちょっと・・・。

いかがだったでしょうか。

今回は去年設定された新指数「JPXプライム150指数」に連動する投資信託『iFree JPXプライム150』について紹介してきました。

「JPXプライム150指数」は日本の新しい株価指数として、大きく期待したいのだけど、TOPIXのウェイト上位に名を連ねている「トヨタ自動車」「三菱UFJフィナンシャル・グループ」「三井住友フィナンシャルグループ」が採用されていないのが気になります。

S&P500に似たような日本の株価指数といった評価もあった「JPXプライム150指数」ですが、S&P500採用銘柄でAppleやMicrosoftといった銘柄が採用されない・・・。なんてことは無い訳で、長期投資の視点で見ても、日経平均株価やTOPIXの方が良い指数なのかな?と個人的には思います。

ですが、TOPIXももう少し銘柄を厳選して選定して欲しいし、日経平均株価も時価総額加重平均型の指数にしてもらいたい。といった具合で、現時点(2024年4月22日)での日本を代表する株価指数に対しても不満はありますね。(個人的な見解ですが)

これから先、S&P500やNASDAQ100のような魅力的な指数を開発してもらって、日本株も米国株に負けない位の長期的なパフォーマンスを発揮して頂きたいですね!

日本株は高配当株も魅力的です。

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アキ子さん
アキ子さん

↑おすすめの日本高配当株投資信託を紹介しています。
参考にして頂けると嬉しいですね!

今回も皆様のお役に立てたら幸いです。

次回も役立つ情報を発信出来るように頑張りますのでよろしくお願いいたしますっ!

以上!

ABOUT ME
やまと
やまと
投資家、倹約家、介護職員
介護職員として日々の生活を送りながら投資、倹約についての情報を発信しています! 読んで頂けるだけで得する情報をモットーに当ブログ『やまとの挑戦!』を運営中! 投資は全世界インデックス運用を推奨! 皆様の資産が大きくなると幸いです!
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