【楽天証券復活】投信残高ポイントプログラム再スタート!
楽天証券が再び投資家の心を掴む!長い間待ち望んでいた多くの投資家に朗報です。
2023年10月27日、「投信残高ポイントプログラム」を開始する事が発表されました!
投信残高ポイントプログラムが見事に復活、これにより、あなたの投資がさらに報われるチャンスへとつながります。
第1弾は「楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド」と、「楽天・S&P500インデックス・ファンド」の2本のインデックスファンドを保有しているとポイントがもらえます。
どのような内容なのか?紹介していきます!
投資信託を保有しているだけで、ポイントがもらえる❓
嬉しい話だけど、そんなことしても大丈夫なのかな。
楽天証券は元々「投資信託資産形成ポイント」として、ポイント付与は行っていたのよね。
2022年4月から改正されたけど、今回は復活するニュースになっているね。
今回の改正ポイントを紹介していくね❢
楽天証券の投信残高ポイントプログラムが復活!
再スタートのタイミングと獲得方法
楽天証券が、投資信託の保有残高に応じてポイントが貯まる『投信残高ポイントプログラム』を開始する事が発表されました。
開始は2023年10月27日より・・・つまり発表と同じタイミングで期間を計算し、ポイント付与が行われるようです。
初回は2023年10月27日~11月30日までで、2024年1月末ごろにポイントが付与されます。
対象のファンドは、2ファンドで
以上の2ファンドが、今回の『投信残高ポイントプログラム』の対象ファンドとなっています。
この2つのファンドについては以前、当ブログでも紹介しています。
ポイント還元の内容は
各月の対象ファンドの平均保有金額に対し、以下の還元率(年率)にて翌々月末にポイントがもらえる仕組みになっています。
対象ファンド | ポイント還元率(年率) |
楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド | 0.0175% |
楽天・S&P500インデックス・ファンド | 0.0341% |
しかも。この2つのファンドは現時点で、業界最低水準の低コストを実現しています。
楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド→信託報酬0.05775%(税込)
楽天・S&P500インデックス・ファンド→信託報酬0.09372%(税込)
この信託報酬から、ポイント還元を引くと
楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド→信託報酬0.05775%(税込)-ポイント還元0.0175%=実質信託報酬0.04025%!
楽天・S&P500インデックス・ファンド→信託報酬0.09372%(税込)-ポイント還元0.0341%=実質信託報酬0.05962%!
楽天オルカンが実質0.04025%で、楽天S&P500が実質0.05962%で運用できる計算になります。(皮算用ですが^^;)
最低水準コストのインデックスファンドに、ポイント還元がつくのでコストだけで言えば現時点で、最強のインデックスファンドになったかもしれませんね。
楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド(愛称:楽天・オールカントリー)の特徴
楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド(愛称:楽天・オールカントリー)は、2023年10月27日に設定された、全世界株式に投資するインデックスファンドです。
①特徴
・全世界の株式市場の動きと連動を目指す
・運用コストが低い
・積立投資に適している
②運用方針
楽天・オールカントリーは、MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(円換算ベース)に連動する投資成果を目指して運用されます。MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスは、全世界の株式市場(約2,500銘柄)を時価総額で加重平均したインデックスです。そのため、楽天・オールカントリーに投資することで、全世界の株式市場の動きと連動した投資成果を得ることができます。
③運用コスト
楽天・オールカントリーの信託報酬は、0.05775%(税込)です。これは、同じく全世界株式に投資するインデックスファンドと比較して、最低水準です。運用コストが低いということは、投資家が得られるリターンが大きくなることを意味します。
④積立投資に適している
楽天・オールカントリーは、毎月100円以上1円単位で積立投資することができます。また、楽天証券の「楽天カード」で積立投資をすると、楽天ポイントが貯まります。そのため、少額からコツコツと投資を始めたい方や、楽天ポイントを活用して投資をしたい方に適しています。
⑤まとめ
楽天・オールカントリーは、全世界株式に投資するインデックスファンドです。運用コストが低く、積立投資に適しているため、長期的な資産形成に向いているファンドと言えます。
楽天・S&P500インデックス・ファンド(愛称:楽天S&P500)の特徴
楽天・S&P500インデックス・ファンド(愛称:楽天S&P500)は、2023年10月27日に設定された、米国株式に投資するインデックスファンドです。
①特徴
・米国株式市場の動きと連動を目指す
・運用コストが低い
・積立投資に適している
②運用方針
楽天S&P500は、S&P500インデックス(円換算ベース)に連動する投資成果を目指して運用されます。S&P500インデックスは、米国株式市場を時価総額で加重平均したインデックスです。そのため、楽天S&P500に投資することで、米国株式市場の動きと連動した投資成果を得ることができます。
③運用コスト
楽天S&P500の信託報酬は、0.09372%(税込)です。これは、同じく米国株式に投資するインデックスファンドと比較して、低水準です。運用コストが低いということは、投資家が得られるリターンが大きくなることを意味します。
④積立投資に適している
楽天S&P500は、毎月100円以上1円単位で積立投資することができます。また、楽天証券の「楽天カード」で積立投資をすると、楽天ポイントが貯まります。そのため、少額からコツコツと投資を始めたい方や、楽天ポイントを活用して投資をしたい方に適しています。
⑤まとめ
楽天S&P500は、米国株式に投資するインデックスファンドです。運用コストが低く、積立投資に適しているため、長期的な資産形成に向いているファンドと言えます。
楽天・オールカントリーと楽天S&P500の違い
楽天・オールカントリーと楽天S&P500の違いは、投資対象の地域です。楽天・オールカントリーは全世界株式に投資するのに対し、楽天S&P500は米国株式に投資します。そのため、楽天・オールカントリーは、全世界株式市場の動きと連動した投資成果を目指すのに対し、楽天S&P500は、米国株式市場の動きと連動した投資成果を目指します。
また、楽天・オールカントリーの信託報酬は0.05775%(税込)であるのに対し、楽天S&P500の信託報酬は0.09372%(税込)です。楽天S&P500の方が、わずかに運用コストが高くなっています。
どちらのファンドを選ぶかは、投資家の投資目的やリスク許容度によって異なります。全世界株式市場に分散投資したい場合は、楽天・オールカントリーが適しています。米国株式市場への集中投資をしたい場合は、楽天S&P500が適しています。
まとめ
楽天証券をメインとして続けて行くのならおすすめ!
いかがだったでしょうか。
今回は急に飛び込んで来たニュースで、筆者も慌てて記事化してみました。
まだ始まったばかりなので、これからポイント還元の対象ファンドを増やしていく可能性は十分にあります。
ただ、やはり楽天証券も自分の所をお客さんを奪われたくないと思っているはずなので、他の証券会社で取扱いの無い、自社ブランドファンドを優先的にポイント還元の対象としていくと筆者は予想するので、楽天証券をメイン証券会社として使い続ける事を決めているのならおすすめのサービスです。
今年は楽天証券からSBI証券への移管が多いようなので、それに対する対策として・・・という意味合いが一番強いサービスでしょう。
楽天証券の今後が不安な方は
↑こちらの記事に楽天証券について解説しています。
参考にして頂けると嬉しいですね❢
今回も皆様のお役に立てたら幸いです。
次回も役立つ情報を発信出来るように頑張りますのでよろしくお願いいたしますっ!
以上!