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【米国高配当株の王道】SBIアセットマネジメントからVYM&SPYDに投資する米国高配当株投資信託が発表!

SBIアセットマネジメントより SBI VYM&SPYD 投資信託 キャッチ画像
yamato1720
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米国高配当株の王道、VYM&SPYDに投資する国内投資信託がSBIから登場!

2023年12月22日、米国高配当株への投資を検討している方は、注目のニュースが発表されました。SBIアセットマネジメント株式会社は、2024年1月15日(月)より、米国高配当株ETF(SPYD&VYM)に投資する年4回決算型ファンド2本を募集開始します。(設定日は1月30日予定)

この2ファンドは、いずれも米国の高配当株を実質的な投資対象とします。SPYDは、S&P500の高配当銘柄で構成されるETFで、過去8年間の平均配当利回りは4.7%です。VYMは、米国の大型株で構成されるETFで、過去10年間の平均配当利回りは3.3%です。

2ファンドの特徴をまとめると、以下のとおりです。

  • 投資対象は、米国の高配当株ETF(SPYD&VYM)
  • 手数料はSBI・SPDR・S&P500高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型)が年率0.1338%税込、SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型)が年率0.1238%税込
  • 分配金は、年4回決算型(2月、5月、8月、11月の各20日)

米国高配当株への投資を検討している方は、この2ファンドはおすすめです。

くま君
くま君

米国高配当株ETFが日本の投資信託で、しかも年4回配当を出してくれるって嬉しいね^^

アキ子さん
アキ子さん

今回は嬉しいニュースだね!
本場米国SPYDやVYMに投資すると、どうしても二重課税の問題が付いて回ったけど、日本の投資信託で運用するならその問題は無いね。
まさに、米国高配当ETFの王道が日本上陸って感じだね!

くま君
くま君

楽しみ過ぎるね!

SBIアセットマネジメントから年4回決算型でVYMとSPYDに投資する投資信託が発表!

SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型)(愛称:SBI・V・米国高配当株式(分配重視型))

SBIアセットマネジメントが2024年1月15日から募集を開始し、1月30日に設定、運用を開始する投資信託の1つ目はSBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型)(愛称:SBI・V・米国高配当株式(分配重視型))です。

これはすでに運用が行われているバンガード社の人気商品であるVYM(バンガード米国高配当株式ETF)に投資を行う投資信託になります。

信託報酬は年率0.1238%(税込)で、年4回の分配金が支払われ(2月、5月、8月、11月の各20日)、2024年1月30日から一般口座及び新NISA口座(成長投資枠)で積立設定が可能となる予定です。

本家VYMの特徴と実績

特徴実績
配当利回り過去10年の平均は3.3%
ベンチマークFTSEハイディビデンド・イールド・インデックス
信託報酬0.06%
組み入れ銘柄数約450銘柄

主な特徴

  • 高配当利回り: VYMは、FTSEハイディビデンド・イールド・インデックスに連動し、平均以上の配当を提供する米国大型株に投資します。
  • 大型株バリューファンド: 一般的に大型株は安定しており、キャッシュフローが予測しやすいです。

ベンチマーク

  • FTSEハイディビデンド・イールド・インデックス: このインデックスは高配当利回りを特徴とする米国企業の株式を対象としています。

ファンド情報

  • 設定年: 2006年11月。
  • 対象銘柄: 過去12ヶ月で平均以上の配当を支払った米国企業の普通株式(REITを除く)。

ファンド特性

  • セクター構成: 金融、生活必需品、ヘルスケアなど多様なセクターに分散投資しています。
  • 保有銘柄数: 2023年5月末時点で466銘柄

利回り指標

  • 安定的な配当収入: 直近の配当利回りは約3.27%で、安定しています。

以上の情報に基づき、VYMは高配当利回りを求める長期的な投資家に適しています。

ゴマ君
ゴマ君

長期で増配を狙っていく。
のんびり屋の僕には持ってこいの投資信託だね!

SBI・SPDR・S&P500高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型)(愛称:雪だるま)

SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型)と同じ日に募集が開始され、同じ日に設定されます。(2024年1月15日募集開始、1月30日設定)

SBI・SPDR・S&P500高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型)は、米国高配当ETFの人気商品であるSPYD(SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF)に投資を行う投資信託です。

信託報酬は0.1338%を予定しており、配当を出す投資信託としては低コストです。

配当は年4回(2月、5月、8月、11月の各20日)行われる予定で、SPYDの配当利回りは約4.7%です。

本家SPYDの特徴と実績

項目SPYD
配当利回り平均は4.34%
ベンチマークS&P500高配当指数
信託報酬0.07%
組み入れ銘柄数80銘柄

SPDR Portfolio S&P 500 High Dividend ETF(SPYD)は、S&P 500指数の中で最も高い配当利回りを提供する80銘柄に投資するETFです。以下にその詳細を説明します。

主な特徴

  1. 投資戦略: S&P 500指数のうち、配当利回りが高い上位80銘柄に均等に投資しています。
  2. 低コスト: 総経費率は0.07%で、低コストで運用されています。
  3. 多様性: このETFは幅広い資産クラスに分散投資を行うツールとして機能し、様々なセクターの銘柄を含む。

ベンチマーク

  • S&P 500高配当指数: この指数は、S&P 500指数の採用銘柄のうち配当利回りが高い80銘柄を対象としています。

ファンド情報

  • 設立日: 2015年10月21日。
  • 分配頻度: 四半期ごと。

ファンド特性

  • 予想EPS成長率: 3-5年の予想一株当たり利益成長率は4.19%。
  • 組入銘柄数: 80。

利回り指標

  • ファンドの配当利回り: 4.71%
  • インデックスの配当利回り: 4.68%

これらの情報に基づき、SPYDは配当収入を重視する投資家や、大型株への投資を求める投資家に適していると言えます。また、低コストで運用されることや、四半期ごとの分配が特徴的です。

さる君
さる君

配当利回りが高いのか。
わかりやすいからオイラはこっちの方が好みだな!

まとめ

まとめ 画像

配当と基準価額の成長を期待するならSBI・VYM、高配当を期待するならSBI・SPYDがおすすめ!

いかがだったでしょうか。

今回はSBIアセットマネジメントから発表された、新しい投資信託があまりにも衝撃的だったので急いでブログ更新しました。

VYMやSPYDに年4回分配金が出て、100円以上から投資出来る投資信託が日本で登場するとは思っていなかったので驚きましたね。先日東証に日本版HDVと、DGROがETFとして上場すると、喜んでブログ更新したのですが、その数日後にこのニュース。

来年も新NISAの本番が始まり、日本列島の投資熱が上がればまだまだ新しい投資信託やETFは登場しそうですね!

もちろん今回紹介した投資信託は、新NISAの成長投資枠での購入が可能となっており、現時点でははっきりわかりませんが、クレジットカードによる積立投資にも対応するでしょう。

現時点ではSBI証券のみでの販売となっていますが、他の証券会社にも広がっていく可能性はあります。

筆者的には、10年以上の長期投資で考えるならSBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型)の方が良いだろうな。と、思っています。おそらく基準価額の伸びと、配当の伸びが過去の実績からいっても大きいと考えられます。

先日紹介したiシェアーズETF米国連続増配株(2014)と合わせて投資を行う事で、リスク分散をはかっていくのも良いと思います。

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今回も皆様のお役に立てたら幸いです。

次回も役立つ情報を発信出来るように頑張りますのでよろしくお願いいたしますっ!

以上!

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やまと
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投資家、倹約家、介護職員
介護職員として日々の生活を送りながら投資、倹約についての情報を発信しています! 読んで頂けるだけで得する情報をモットーに当ブログ『やまとの挑戦!』を運営中! 投資は全世界インデックス運用を推奨! 皆様の資産が大きくなると幸いです!
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