【朗報か】マネーフォワード、「固定費の見直し」シリーズ「でんき」の新規利用受付再開
固定費を節約したいと思っている方に朗報です。
家計簿アプリやクラウド会計ソフトで知られるマネーフォワードが、電気料金の見直しサービス「でんき」の新規利用受付を再開しました。
マネーフォワード光は超お得で、万人におススメできるサービスだったので、期待が膨らみますね!
マネーフォワードでんきを利用すると、家計簿アプリマネーフォワードMEプレミアムサービス(スタンダード月額500円)が無料になります。
しかし、2022年5月に燃料価格高騰を理由に、新規の受付を停止していました。
今回、実際電気料金はお得になるのか?
興味のある方は、ぜひこの機会にチェックしてみてください。
固定費の見直しに定評のあるマネーフォワードMEのでんきサービスだから期待しちゃうね❢
どんな内容なのか解説していくね❢
マネーフォワード でんき 新規受付再開
現時点で6電力管内での新規受付再開
マネーフォワードでんきは、マネーフォワードが提供する電気料金の見直しサービスです。
マネーフォワードでんきに切り替えると、以下のメリットがあります。
・電気料金が安くなる可能性がある
・マネーフォワードMEのプレミアムサービスが無料になる
・初期費用・解約手数料が0円
・電気の品質や安全性は変わらない
マネーフォワードでんきは、シン・エナジー株式会社と提携しており、市場連動型の電気プランを提供しています。
市場連動型とは、電力市場の需給バランスに応じて電気料金が変動する仕組みです。
市場連動型とは、電気料金の単価が市場価格に連動して変動するプランのことです。
市場価格とは、日本卸電力取引所(JEPX)で電力の売買が行われる際の価格のことです。
市場連動型プランのメリットは、市場価格が安いときに電気料金を節約できることです。
デメリットは、市場価格が高騰すると電気料金も高くなることです。
市場価格は、電力需要や燃料費などによって変動します。
市場連動型プランを利用する場合は、市場価格の動きに注意し、電気の使い方を工夫する必要があります。
今回のマネーフォワード でんきが新規受付を再開するエリアは、日本全国ではありません。
北海道電力エリア
東北電力エリア
北陸電力エリア
東京電力エリア
中部電力エリア
九州電力エリア
関西電力エリア
四国電力エリア
中国電力エリア
沖縄電力エリア
筆者が住む関西電力エリア地域では新規受付の再開はしていませんでした^^;
電気料金は一体どの位になるのか
重要なのは、マネーフォワードでんきに切り替えた場合、どの位電気料金がお得になるのか?という事です。
この辺りは筆者もよくわからないので、マネーフォワードでんきの電気料金比較ページから引用してみます。
比較対象は、王手地域電力料金(東京なら東京電力)になります。
東京電力エリアで、比較してみましょう。
東京電力エリア(1人世帯の場合)年間26,904円おトク
東京電力と契約したいた場合と比較してみると、標準的な1人世帯で年間26,904円おとくになるそうです。
年間3,305.119kWh利用の場合(月間約275kWh)。
なので、月間にすると2,000円程電気料金が下がる計算になります。
東京電力エリア(2人世帯の場合)年間53,648円おトク
2人世帯の場合は、年間53,648円おとくになる計算になります。
年間の消費電力量が、5,360kWh(月間446kWh) 。
月間約4,470円おとくになる計算になります。
東京電力エリア(4人世帯の場合)年間81,731円おトク
4人世帯の場合、年間81,731円おとくになる計算になります。
年間の消費電力量が、7,432kWh(月間にして約620kWh)。
月間約6,810円おトクになります。
マネーフォワードでんきの、電気料金の計算式は
↑のような計算式で求められているようですが、普通の人にはよくわかりませんね^^;
なので、今回はザックリとしたシミュレーション結果で示してみました。
マネーフォワードでんきを利用する際の気になる事
電気料金が最安の電気会社では無い可能性がある
マネーフォワードでんきは、市場連動型の料金プランです。
つまり、電力市場の需給バランスによって電気料金が変動します。
そのため、電力需要が高まる夏や冬などは、電気代が高くなる可能性があります。
また、燃料費調整額や再エネ賦課金なども別途かかります。
オール電化の家庭には向いていないという指摘がある
マネーフォワードでんきは、オール電化の家庭には向いていません。
オール電化とは、暖房や給湯などをすべて電気でまかなう住宅形態です。
オール電化の家庭では、一般的な家庭よりも電気使用量が多くなります。
そのため、市場連動型プランでは、電力市場の価格変動による影響を大きく受けます。
特に、冬場はエアコンやエコキュートなどの消費電力が大きいため、電気代が高騰する可能性が高くなります。
また、オール電化では契約容量も大きくする必要があります。
そのため、オール電化プランの無いマネーフォワードでんきでは、オール電化の方が利用するメリットが少なく、デメリットが大きいと言えます。
別の電力会社をエネチェンジで探した方がいいかもしれませんね。
市場連動型の料金はメリットにもデメリットにもなり得る
マネーフォワードでんきは、市場連動型プランなので、電力市場の価格が高いときは電気代も高くなります。
特に、夏や冬などの需要が高い季節や時間帯は、電気代が大幅に割高になることがあります。
また、燃料費調整額や電源調達調整費も市場連動型なので、原油価格や再生可能エネルギー発電量などの変動によって上下します。
そのため、予想外の高騰によって電気代が急増するリスクもあります。
その辺りは、マネーフォワードでんきに切り替える際、注意しておきたいポイントですね。
まとめ
マネーフォワード光は超おすすだけど、マネーフォワードでんきは安定志向なので様子見します
いかがでしょうか。
今回は、マネーフォワードでんきが新規受付を再開した事を記事にしてみました。
マネーフォワードMEプレミアムサービスが無料になる所は素晴らしいですね^^
ただ、市場連動型の電気料金という事で、安くなる事もあるけど、高くなる事もある。という所に筆者は不安を覚えてしまいます。
現在、岸田政権の政策で、電気料金は安くなっているので、現時点では様子を見ておいた方が無難なのかな?という感じはします。(元々関西では新規受付を再開していませんがw)
マネーフォワード光については、現時点でも料金、サービス共に万人におススメできるサービスです。
一度検討していただくと良いと思います。
参考にして頂けると嬉しいですね❢
今回も皆様のお役に立てたら幸いです!
次回も役立つ情報を発信出来るように頑張りますのでよろしくお願いいたしますっ!
以上!