固定費
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持ち家なのか?賃貸なのか?

yamato1720
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今回は持ち家か賃貸かについて考えてみようと思う。
オイラは自由度の高い賃貸派なんだけども、実際どれ位差があるのか見てみたいと思う。

ふくろうくん
ふくろうくん
仙人様は賃貸派だったんだね~。知らなかった~。どうして?

仙人様
仙人様
近所の嫌な人がいたら持ち家だったら逃げられんじゃろ?だからじゃ!

ふくろうくん
ふくろうくん
仙人様・・・逃げたかった・・ん・だ・・

持ち家のメリット、デメリット!


メリット
マンションや注文住宅なら建具や内装、キッチン等予算から選んで自分の好みにすることが出来る。
自分の所有物であることから間取りの変更や、リフォームも自由。
住宅ローンを完済すれば、老後の住居費の負担が抑えられる。
部屋数や間取りが賃貸に比べて充実している。
持ち家を持ちたかった人にとっては夢がかなえられる。
デメリット
簡単に引越す事が出来ないので、収入の環境等がガラッとかわった時に住居費を下げられない。
内装の修理費や壊れた箇所の修理等、メンテナンスの費用が賃貸よりかかる。
固定資産税、都市計画税がかかる。
マンションの場合は修繕積立金や管理費、駐車場代が常にかかる。

どうだろう?
持ち家のメリット・デメリットはこんな感じだろうか。

賃貸のメリット・デメリット!


メリット
いざとなれば引越すことが出来る。
建物や設備の老朽化による修理費用の負担が少なくて済む。
収入が変化した場合、引越す事で住居費を下げることが出来る。
固定資産税や都市計画税を払う必要がない。
デメリット
部屋の設備や間取りを自分で決めることが出来ない。
家賃の支払いが一生続く。
高齢になってくると物件を借りにくくなる。

どちらの方が得か?


どちらの方が得なのか損なのか?
これから先、日本は少子高齢化社会がより一層進むことは間違いなく、人口も減っていきます。
ということは、家って余ってこないのか?
とオイラはいつも思うわけです。
今現在日本全体で空き家は850万戸で空き家率14%
これが2035年になってくると約2150万戸空き家率で約30%
※(株)野村総合研究所 「2018年、2023年、2028年および2033年における日本の総住宅数・空き家数・空き家率(総住宅数に占める空き家の割合)の予測」より
なんと2000万戸の空き家ですよ!
日本って持ち家派の方の新築信仰が強く、人口は減り続けていくのに新築が建ち続けるっていう状態があります。
なので、20年も時が過ぎれば中古の物件って物凄く安い価格になるんじゃないかって思う。
これは逆の意味もあって、今新築で購入した方がもし売りに出そうとした時に中古住宅が余り過ぎてて今の中古物件よりもかなりの安価でしか売ることが出来なくなるって事が考えられるわけです。
そうなってくると今は賃貸で暮らしながらインデックス投資で資産を膨らませていって、自分が老後か人生の後半部分で中古住宅を購入するとリスクがかなり少ないってなる。

やっぱりオイラは賃貸!


賃貸のデメリットとして書いたんだけど『高齢になると物件を借りにくくなる』て事。
しかし、このデメリットに関してはこの先の空き家の数や高齢化社会を考えるとデメリットではなくなると思われる。
そうしないと賃貸の経営が成り立たなくなる家主さんが出てくるからである。
なので今40台以下の方で賃貸派の方はこの辺を気にする必要はなさそう。
オイラのプランとしては50台後半から60代半ばまで賃貸で暮らし、余生を中古物件で過ごそうと思うのである。
だからといって完全に持ち家を否定してるわけではない。
すでに土地を家族から相続していて安価で建てられるとか、マイホームがあることで高モチベーションで日々の生活を送れる方もいると思うのでそれはそれで本人の価値観次第である。
ただ、ローンを組むにしてもかなり余裕のある返済計画で組むべきだとは思う。
最悪今の年収から2/3位になったといても払える位のローン計画がいいんじゃないか、と。

やっぱオイラは賃貸だな!

以上!

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やまと
やまと
投資家、倹約家、介護職員
介護職員として日々の生活を送りながら投資、倹約についての情報を発信しています! 読んで頂けるだけで得する情報をモットーに当ブログ『やまとの挑戦!』を運営中! 投資は全世界インデックス運用を推奨! 皆様の資産が大きくなると幸いです!
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