マネックス証券 とは? メリットデメリットから考察!
ネット証券会社を検索しているとよく目にするマネックス証券という証券会社。
いったいどんな証券会社なのか?
調べてみる事にした!
なんかグループの社長がアナウンサーと結婚したってニュース見た事あるよ~!
まぁその事は全然関係ないのじゃが、ワシもマネックス証券の事をよく知らないので、調べてみるぞい!
マネックス証券とはどんな証券会社?
外国株の取扱いが多く、特に米国株の取扱いがグンをを抜いている!
マネックス証券は英語の「MONEY」からきており「MONEYの先を行く!」ってことから1999年に設立されたネット証券会社である。
設立当初からオンラインでの取引を行っている。
開設口座数はネット証券口座ではSBI証券、楽天証券に次ぐ3位を誇り預かり資産も4兆円を超えている。
中でも外国株の取扱いが多く、米国株に関しては4000銘柄を超えており、口座数で上回るSBI証券や楽天証券よりも米国株の取扱い銘柄が多いのが、一番の特徴であるといえる。
マネックス証券で口座を開設するメリットは?
米国株の取扱いが多い!
上記の方でも説明したんだけれども、マネックス証券は米国株の取扱いが4000銘柄を超えており、SBI証券や楽天証券よりも米国株の取扱いが多い。
現在米国株はブームになっており、GAFAM銘柄だけでなくネットフリックスやTwitter、テスラ等米国の新興株には魅力がいっぱいあり、そういった銘柄を見つけたい!って方なんかには嬉しい仕様である。
また中国株においても、2500銘柄以上取り扱っており、他のネット証券会社に比べると倍程の取扱い銘柄数となっている。
マネックス証券のアプリ優秀!
マネックス証券には米国株専用のアプリが提供されている。
トレードステーション米国株スマートフォンである。
また配当情報やアナリストの評価の情報を簡単に見ることが出来る銘柄スカウターを無料で利用する事が出来るほか、最大500銘柄を登録できるマルチボード500という取引ツールもある。
これらを利用出来る事も、マネックス証券に口座を開設するメリットであるといえる。
IPOの抽選がフェア!
マネックス証券のIPO抽選はフェアなシステムになっている。
他の証券会社では落選した人が、次のIPOの抽選に当選しやすいシステムになっていたり、申し込みの株式数に応じて抽選を行う証券会社もあったりする。
マネックス証券に関していえば、一人あたり1単位の抽選権が付与されるシステムになっているので、そういった意味では買付余力のスケールに関係のない、抽選をしてもらえるのはフェアであるといえる。
ではマネックス証券のデメリットは?
外国株の取扱いは米国と中国以外は充実していない!
先ほどはメリットの所で、米国株と中国株の取扱いの多さをメリットとしてあげたんだけれども、実は米国と中国以外の国の銘柄が充実していない。
というか、米国株と中国株、そして日本だけなのである。
他の先進国や新興国の銘柄に直接投資する事が出来ないことはマネックス証券のデメリットであるといえる。
しかし日本、米国、中国に投資出来たら十分!
って感じの方だったらデメリットになる事もないんだけどね。
日本株の手数料が微妙に高い!
※マネックス証券より引用
マネックス証券の日本株現物取引手数料は、楽天証券やSBI証券と比較すると若干高めに設定されている。
例えば楽天証券では10万円までの手数料は99円。
マネックス証券では110円となっている。
また金額が100万円となると楽天証券では535円の手数料に対して、マネックス証券は1100円の手数料と、倍の差が出てきてしまっている。
取引の多い投資家の方からすると、この手数料は痛いと思われる。
まとめ!
米国株、中国株に集中する為の証券口座と考えるならアリ!
いかがだったでしょうか。
今回はマネックス証券について調べてみました。
オイラの投資スタイルとは全然合致しない証券会社ではあるんだけれども、メインの証券会社を楽天証券かSBI証券で運用して、米国株のみマネックス証券で運用する!って感じならアリかなって思いました。
全世界インデックス投資を行っている方や、米国インデックス投資を行っている方、先進国のインデックス投資を行っている方なんかにはあまりスタンスが合わないですね。
米国株のトレードを日本からやりたい!って方には、良い証券会社だとは思います。
↑オイラは上記2つの証券会社をお勧めします!
よかったら一読してみてくださいませ(^^♪
今回も皆様のお役に立てたら幸いでございます!
また、お役に立てる情報を発信出来るよう頑張りますので、よろしくお願いいたしますm(__)m
以上!