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SBI・V・全米株式インデックス・ファンド誕生!(愛称:SBI・V・全米株式)

yamato1720
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2021年5月28日にSBI証券から発表された、新商品SBI・V・全米株式インデックス・ファンド!

2021年6月29日に設定されるんだけど、どんな商品なのか?

現段階でリサーチしてみる!

くま君
くま君
SBI・バンガードS&P500も名称が変わってSBI・V・S&P500になるのね。
大人気のインデックスファンドだよね!
アキ子さん
アキ子さん
そうなのよね。
今回はそのバンガードの商品群をVシリーズとして展開していくそうなのよね。
どんな投資信託なのか調べてみる必要があるわね!

SBI・V・全米株式インデックス・ファンド!とはどんなファンド?

バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)を投資対象としたファンド!

SBI・V・全米株式インデックス・ファンドは、バンガード社が運用する『バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)』を主要投資対象としており、米国の株式市場に上場している大型株から中・小型株ほぼ全てに投資する事が出来る。

主要投資対象であるVTIは投資対象は米国の約3,500社に分散投資されており、米国株式をまるごと購入出来るっていうイメージで良いと思う。

同じような商品でいうと楽天・全米株式インデックス・ファンドがあり、こちらの方は設定日が2017年9月29日なので3年半程先行して運用しているファンドのスコアとしては素晴らしい成績をおさめている。

SBI・V・全米株式インデックス・ファンド!のメリットは?

現在発表されている手数料が安い!

投資信託で重要になってくるのが、信託報酬(手数料)なんだけれども、今回このSBI・V・全米株式インデックス・ファンドで現時点で公開されている信託報酬が0.0938%程度。

内訳は委託会社0.022%、販売会社0.022%、受託会社0.014%それにプラスして本家VTIの信託報酬が0.03となるので、合計の信託報酬が0.0938%(税込)。

これは楽天・全米株式インデックス・ファンド(通称楽天VTI)の信託報酬の0.162%と比較しても0.07%前後の差が出てくることになる。

同じETFに対して連動する成果を目指す投資信託であるのならば、当然信託報酬は安いにこしたことは無い。

現時点でバンガード社のVTIに連動する投資信託で最安値の信託報酬となっている。

SBI証券はネット証券業界最王手!購入出来る方が多い!

今の所情報が少ないんだけれども、この商品のイラストには

「SBI証券限定!」

って書かれているので、最初はSBI証券でのみ販売する可能性もゼロでは無い感じ。

でもネット証券最王手のSBI証券だったら、日頃から株式に対して意識している方だったら、すでに口座を開設していると思うので、購入出来ると思う。

仮にまだSBI証券の口座を開設していないのならば、開設しておく事をおススメする。

同時に住信SBIネット銀行の口座も開設しておいた方が便利に使うことが出来る!

SBI証券 はおすすめ!なぜ選ばれる?わかりやすく解説してみる!

住信SBIネット銀行 メリットは? デメリットはあるのか?

アキ子
アキ子
以前、SBI証券と住信SBIネット銀行について書いた記事です。
もしよかったら読んでもらえると嬉しいです(*^^)v

ではSBI・V・全米株式インデックス・ファンド!のデメリットは?

ライバルの投資信託が信託報酬で追従する可能性があり、SBIバンガードが最安の信託報酬じゃなくなる可能性はある!

現在SBI・V・全米株式インデックス・ファンドと、同じようにVTIに対して投資し続ける楽天・全米株式インデックス・ファンドっていう投資信託がある。

この投資信託についても、このSBI・V・全米株式インデックス・ファンドに資産が集まってくると、信託報酬を追従してきてほぼ変わらない信託報酬で提供する事は、普通に考えられる。

なので、SBI・V・全米株式インデックス・ファンドが現時点で最安の手数料であったとしても、他の商品が信託報酬の値下げを行ったりして、最安値の信託報酬ファンドが別のファンドにかわってしまう事がある。

まぁどの投資信託についても言える事なんだけどね。

これから始まる投資信託になるので、実質コストがどれ位になるかわからない!

これもやってみないとわからないんだけれども、実際に運用を開始してから信託報酬が実質〇%オーバーしたという話はよくある現象である。

なので楽天・全米株式インデックス・ファンドだったら3年の実績があるので、大体の実質コストの予想がつくかもしれないけれども、SBI・V・全米株式インデックス・ファンドに関してはまだ運用が始まっていない為、1年とか経過して実際にどれくらいのコストがかかったのか?確認してみる必要はありそうである。

まとめ!

低コストインデックスファンドの登場で、業界の活性化に期待!楽天・全米株式インデックス・ファンドの動きも見逃さないで!

いかがだったでしょうか。

今回は久しぶりにインデックスファンドであるSBI・V・全米株式インデックス・ファンドについて紹介してみました!

結論としては

新たなインデックスファンドの登場で、業界の活性化に期待する!

楽天・全米株式インデックス・ファンドの動きも見逃さないで!

投資家にとってはこういった低コストファンドが登場する事で、インデックスファンドの競争が激化されて低コストで運用出来るようになる事はありがたい限りですね!

楽天・全米株式インデックス・ファンドもひょっとしたら、信託報酬を下げてくる可能性もあるので今後の動きに期待して、しばらく様子を見る事をお勧めします!

まぁすでにSBI証券に口座を持っている方は、設定日に合わせて購入しても良いと思います!

楽天・全米株式インデックス・ファンドについては以前記事にしているので、よかったらご覧ください!

楽天・全米株式インデックス・ファンドとは?おすすめのファンド!

SBI証券 はおすすめ!なぜ選ばれる?わかりやすく解説してみる!

アキ子
アキ子
↑以前記事にした楽天・全米株式インデックス・ファンドとSBI証券についての記事です。
興味のある方は読んでもらえると嬉しいです(*^^)v

今回も皆様のお役に立てたら幸いでございます!

また、皆さんのお役に立てる情報を発信出来るよう頑張りますので、よろしくお願いいたしますm(__)m

以上!

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やまと
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投資家、倹約家、介護職員
介護職員として日々の生活を送りながら投資、倹約についての情報を発信しています! 読んで頂けるだけで得する情報をモットーに当ブログ『やまとの挑戦!』を運営中! 投資は全世界インデックス運用を推奨! 皆様の資産が大きくなると幸いです!
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