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【具体的な金額は?】配当金が月3万円になるにはどれくらいの投資が必要なのか

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yamato1720
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配当金で月3万円の生活を実現! 必要な投資額を徹底解説!

「毎月3万円の配当収入があれば、心にゆとりができるのに…」

そう思っている方は多いと思います。

配当金は、株式投資における魅力的な収入源の一つ。安定した配当収入を得ることで、経済的な自由度を高め、早期リタイア後の生活を支えることも夢ではありません。

では、実際に毎月3万円の配当金を得るには、どれくらいの投資が必要なのでしょうか?

このブログでは、配当利回り、投資信託、個別株などを考慮しながら、具体的な金額をシミュレーションしていきます。さらに、配当金投資のメリット・デメリット、注意点なども詳しく解説。

あなたも配当金で夢の生活を実現しませんか?

この記事でわかること

  • 月3万円の配当金を得るために必要な投資額
  • 配当利回りから考える投資戦略
  • 投資信託と個別株、どちらがおすすめ?
  • 配当金投資のメリット・デメリット
  • 配当金投資を始める際の注意点

ぜひ最後まで読んで、配当金投資の知識を深めてくださいね!

くま君
くま君

月3万円の配当収入。
不労所得で月給にプラス3万円って大きいよね!

アキ子さん
アキ子さん

でしょでしょ?
給料にプラスして3万円って本当に大きいんだよ!
その3万円を再投資しても良いし、固定費の支払いに利用しても良い。
でも
どの位高配当株に投資すれば月3万円の配当金になるのか気になるよね?
今回はそういった疑問に答えていくよ!

くま君
くま君

月3万円、5万円、10万円…。
目安がわかる事って大事だよね。
僕も月10万円の不労所得目指して勉強しておこう!

配当金で月3万円稼ぐには? 必要な投資額をシミュレーション!

年率配当利回り別で徹底比較!1%、3%、5%で必要な元本はいくら?

配当金が月3万円、つまり年36万円になるために必要な投資元本を、年率配当利回り別に計算し、表にまとめます。

配当金で月3万円を得るには、年率配当利回りによって必要な投資元本が大きく変わります。

以下の表は、年率配当利回り1%、3%、5%の場合に必要な投資元本を計算したものです。

年率配当利回り必要な投資元本
1%3600万円
3%1200万円
5%720万円
※税金を考慮しない投資元本です。(増配は加味していません)

見ての通り、年率配当利回りが高いほど、必要な投資元本は少なくなります。

しかし、高配当利回りの銘柄の中には、リスクが高い銘柄も含まれている場合もあるので注意が必要です。

投資する際は、リスクとリターンを考慮し、ご自身の投資スタイルに合った銘柄を選びましょう。

ピーちゃん
ピーちゃん

月3万円の不労所得を得るのって、結構険しい道のりなのね^^;

個別株の見極めが難しい場合は投資信託を活用

配当金で月3万円を得るには、個別株投資だけでなく、投資信託も有効な手段です。

投資信託は、多数の投資家から集めた資金を専門家がまとめて運用する金融商品です。株式や債券など、様々な資産に投資することで、リスクを分散できます。

個別株投資と比べて、投資信託には以下のようなメリットがあります。

  • 少額から始められる: 個別株は100株単位で購入することが一般的ですが、投資信託は100円から購入できるものもあります。
  • 分散投資が容易: 1つの投資信託に投資するだけで、複数の株式や債券に分散投資することができます。
  • 専門家に運用を任せられる: 投資の専門家が、市場の状況に応じて適切な資産運用を行ってくれます。

特に、配当金を目的とした投資信託は「分配型」と呼ばれ、毎月または quarterly に分配金を受け取ることができます。

分配型投資信託の中には、高配当株に投資するタイプや、REIT(不動産投資信託)に投資するタイプなど、様々な種類があります。

投資信託 vs 個別株、どっちがおすすめ?

投資信託のメリット・デメリット

配当金で月3万円を得るための手段として、投資信託は有力な選択肢の一つですが、メリットとデメリットがあります。

メリット

少額から始められる: 多くの投資信託は、100円から1万円程度といった少額から購入できます。まとまった資金がなくても、投資を始めることができます。

  • 少額から始められる: 多くの投資信託は、100円から1万円程度といった少額から購入できます。まとまった資金がなくても、投資を始めることができます。
  • 分散投資が容易: 投資信託は、複数の株式や債券を組み合わせた商品です。一つの投資信託を購入するだけで、自動的に分散投資の効果を得ることができ、リスクを抑えられます。
  • 専門家に運用を任せられる: 投資信託は、ファンドマネージャーと呼ばれる専門家が運用を行います。投資の知識や経験がなくても、プロの運用に任せることができます。
  • 分配金を受け取れる: 分配型と呼ばれる投資信託では、運用で得られた利益の一部が分配金として支払われます。年4回決算型がおすすめです。

デメリット

  • 元本割れのリスク: 投資信託は、株式や債券などの値動きによって価格が変動します。そのため、元本割れが発生する可能性があります。
  • コストがかかる: 投資信託には、購入時や保有時に手数料などのコストがかかります。これらのコストは、運用成績に影響を与える可能性があります。
  • 分配金が減額・停止されるリスク: 分配金は、運用状況によって減額されたり、停止されたり、という可能性があります。将来にわたって安定的に分配金を受け取れるとは限りません。
  • 流動性リスク: 投資信託によっては、売買が成立しにくい場合があります。すぐに現金化したい場合に、不利な価格で売却せざるを得ない可能性があります。

投資信託は、これらのメリットとデメリットを理解した上で選んでいきましょう。

ゴマ君
ゴマ君

デメリットは怖いけど、メリットの方がかなり大きいよね。
僕は個別株を見極める事が出来ないので、投資信託でやっていきたいな^^

個別株投資のメリット・デメリット

配当金を得るための投資方法として、個別株投資は投資信託と並んでメジャーな選択肢です。しかし、個別株投資にもメリットとデメリットが存在し、それらを理解した上で投資を行う必要があります。

メリット

  1. 高配当利回り銘柄を狙える
    • 個別株投資では、自分の目で銘柄を選ぶことができるため、高配当利回りの銘柄に集中投資することができます。
    • 優良企業の株を長期保有することで、高い配当利回りを実現できる可能性があります。
    • 投資信託では、組み入れ銘柄が分散されているため、高配当利回り銘柄に集中投資することは難しいです。
  2. 株主優待の恩恵を受けられる
    • 企業によっては、株主に対して株主優待を提供しています。
    • 株主優待は、商品券や割引券、自社製品など、様々なものが提供されます。
    • 配当金に加えて、株主優待の恩恵を受けることで、投資の魅力を高めることができます。
  3. 企業の成長による値上がり益も期
    • 業績が好調な企業の株価は、上昇する傾向があります。
    • 配当金だけでなく、株価の値上がりによる売却益も期待できます。
    • 成長性の高い企業に投資することで、大きなリターンを得られる可能性があります。

デメリット

  1. 銘柄選定が難しい
    • 個別株投資では、数多くの銘柄の中から、自分で投資する銘柄を選定する必要があります。
    • 企業の財務状況や業績、将来性などを分析し、適切な銘柄を選ぶ必要があります。
    • 銘柄選定には、時間と労力が必要です。
  2. 企業分析の知識が必要
    • 適切な銘柄を選ぶためには、企業分析の知識が必要です。
    • 財務諸表や業績、業界動向などを分析し、企業の価値を判断する必要があります。
    • 投資初心者には、ハードルが高い場合があります。
  3. 価格変動リスクが高い
    • 個別株は、株式市場全体の動向や、個別の企業の業績などによって、価格が大きく変動します。
    • 場合によっては、大きな損失を被る可能性もあります。
    • リスク許容度が低い方には、不向きな投資方法です。
  4. 集中投資によるリスク
    • 特定の銘柄に集中投資する場合、その企業の業績悪化などにより、大きな損失を被る可能性があります。
    • 分散投資と比べて、リスクが高い投資方法です。

個別株投資は、これらのメリットとデメリットを理解した上で、ご自身の投資目標やリスク許容度に合った銘柄を選ぶことが大切になります。

「投資にあまり時間をかけたくない」とか「個別株やセクター分散投資がよくわからない」という方には、投資信託の方をおすすめします。

しろくま君
しろくま君

東証一部だけでも2,000銘柄以上あるので、その中から優良銘柄を探し出すってかなり難しいよね。
その勉強をするだけでも時間がかかり過ぎるよね…^^;

筆者おすすめは分配金増配ありの投資信託

個別株投資で将来増配してくれるのかを見極めるのは難しい

個別株投資で配当金を得る場合、企業が将来も安定して、あるいは増配して配当金を出し続けてくれるかどうかを見極めることが重要でになってきます。しかし、これは非常に難しいことです。

なぜなら、企業の配当金政策は、以下の要素に影響を受けるからです。

見極めるポイント
  • 企業の業績: 利益が出ていなければ、配当金を出すことはできません。将来の業績予想は、経済状況、業界動向、競合との競争など、様々な要因に左右されます。
  • 企業の財務状況: 借入金が多いなど、財務状況が悪化すれば、配当金を減らす可能性があります。
  • 企業の配当政策: 企業は、安定配当を重視する企業、業績に応じて配当を増減させる企業など、それぞれ独自の配当政策を持っています。

これらの要素を総合的に判断し、将来の配当金を見極めるのは、専門家でも容易ではありません。

では、どうすればいいのか?ズバリ!優良な投資信託に投資していきましょう!

ししまる君
ししまる君

僕も投資信託で運用していくよ!

筆者がおすすめする高配当株投資信託

筆者がおすすめする高配当株投資信託はSBI証券、楽天証券で販売されています。その2つの証券会社で紹介してみましょう。

SBI証券の場合

SBI証券はSBIアセットマネジメント社が運用する商品の取扱いが豊富です。特に2023年から2024年にかけて多くのファンドが登場しました。

日本株で高配当株がほしい場合

SBI日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型)…信託報酬が0.099%で購入、解約手数料共に0%。1,4,7,10月の各10日に分配金を受け取る事が出来ます。現時点での分配率は約4.9%。これからの成長に期待。

Tracers 日経平均高配当株50インデックス(奇数月分配型)…日経平均高配当株50指数に連動する正解を目指した投資信託。分配金は1,3,5,7,9,11月の各30日。信託報酬は0.10725%で購入、解約手数料は無料です。こちらもこれからの成長に期待。

米国株で高配当株投資をする場合

米国株で高配当株投資をする場合は、NISA口座であっても外国税(10%)は課税されます。ですが、それを考慮しても魅力的な商品が多いのが米国株です。

米国株高配当投資信託

SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型)日本でも人気の高いバンガード社の高配当ETFであるVYMに投資する投資信託です。手数料は0.1238%で購入、解約手数料共に無料。VYMは2006年に設定されたETFで、それ以降の増配率も年率平均で8%を超えています。米国高配当企業400銘柄に分散投資されています。分配金は2.5.8.11月の各20日に支払われます。

SBI・V・米国増配株式インデックス・ファンド(年4回決算型)…米国で人気のETFであるVIGに投資する投資信託です。特徴は増配に重きをおいた銘柄選定。分配率は低めですが、増配により時間をかけて分配金をあげていく事を好む投資家におすすめです。手数料は0.1238%で購入、解約手数料は無料です。分配金は3.6.9.12月の各20日に支払われます。

楽天証券の場合

楽天証券も負けてはいない高配当株投資信託は存在します。まずは日本株のおすすめ投資信託です。

日本株のおすすめ投資信託

日経平均高配当利回り株ファンド…楽天証券積立設定件数のベスト10にも名を連ねている投資信託。手数料が0.693%と割高なのが気になるが、比較的堅調に増配しています。6月、12月の各15日に分配金が支払われます。日経平均株価の採用銘柄から予想配当利回りの上位30銘柄を厳選してファンドを組成しています。

Tracers 日経平均高配当株50インデックス(奇数月分配型)日経平均高配当株50指数に連動する正解を目指した投資信託。分配金は1,3,5,7,9,11月の各30日。信託報酬は0.10725%で購入、解約手数料は無料です。こちらもこれからの成長に期待。

個人的には楽天証券で日本株高配当株投資をするならTracers 日経平均高配当株50インデックス(奇数月分配型)がいいですね。

米国株で高配当株投資をする場合

米国株で高配当株投資をする場合は、NISA口座であっても外国税(10%)は課税されます。楽天証券には楽天SCHDという投資信託が登場して大きな盛り上がりを見せています。

米国株高配当投資信託

楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)…楽天米国高配当投株資信託期待の投資信託。米国優良ETFであるSCHDに投資する投資信託。連続増配を続けており増配率も10%を超える。手数料は0.192%で購入、解約手数料はなし。現時点で楽天証券からしか買えず、楽天証券積立設定件数でも1位になっています。

楽天証券で米国株高配当投資信託は上記のファンド(楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型))を超えるような投資信託は見当たらなかったので現時点ではこのファンドのみおすすめしておきます。

くま君
くま君

高配当株投資信託が積立設定件数で1位になるって見た事ないような気がするんだけど、それだけ期待が高い投資信託って事だよね。
僕もこのファンドは注目していこう!

まとめ

まとめ イメージ画像

将来の増配期待と手数料の低さがポイント

いかがだったでしょうか。

今回は「配当金が月3万円になるにはどの位投資が必要なのか?」といった題材で書いてみました。最初に説明した高配当株の説明はあくまでも「増配が無かった場合」の表になっています。

VYMやSCHDは8~11%程度の増配を続けているので、10年で配当金が倍になっている事は珍しい事ではありません。

つまり1,200万円投資して、1年目の配当が30~40万円だったとしても、10年後には70~90万円の配当金に増えている可能性があるという事です。なので、現時点での配当率(分配率)のみに目を向けるのでは無く、増配率に注目すると長期投資のメリットを最大限引き出す事が出来ます。うまくいけば最初の1,200万円が20年後、180万円位の配当を運んできてくれる可能性も十分にありえます。

今回紹介した投資信託は、増配も期待できる投資信託なのでおすすめしています。また、新しい投資信託で優良そうな投資信託があれば紹介していきます。

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今回も皆様のお役に立てたら幸いです。

次回も役立つ情報を発信出来るように頑張りますのでよろしくお願いいたしますっ!

以上!

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やまと
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投資家、倹約家、介護職員
介護職員として日々の生活を送りながら投資、倹約についての情報を発信しています! 読んで頂けるだけで得する情報をモットーに当ブログ『やまとの挑戦!』を運営中! 投資は全世界インデックス運用を推奨! 皆様の資産が大きくなると幸いです!
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