【注目の投資先】ベトナム株に投資出来る!「iFreeNEXT ベトナム株インデックス」を紹介!
東南アジアの成長株、ベトナム市場に注目!
経済成長が著しいベトナム。その株式市場に投資できる注目のファンド「iFreeNEXT ベトナム株インデックス」が2024年6月28日に登場しています! このファンドは、ベトナム株価指数であるVN100指数(配当込み、円ベース)に連動する投資成果を目指します。
「iFreeNEXT ベトナム株インデックス」の魅力とは?
- ベトナムの成長力:高い経済成長率を誇るベトナムは、「チャイナ・プラスワン」の有力候補として注目されています。
- 分散投資:他の投資先との相関が低いベトナム株は、ポートフォリオのリスク分散に効果的です。
- 少額から投資可能:投資信託なので、少額から(100円以上1円単位)ベトナム株に投資できます。
投資初心者にもおすすめ!
「iFreeNEXT ベトナム株インデックス」は、ベトナム株への投資を検討している方にとって、手軽で魅力的な選択肢となるでしょう。ぜひ、この機会にベトナム市場を検討してみましょう!
ベトナム株って何か良い事があるの?
良くも悪くも特に印象が無いのだけど・・・。
ベトナムは生産年齢人口(現役世代)の比率が高く、近年は年間6~7%の高い成長率を維持している国の1つだよ!
ただ新興国市場特有のリスク(法整備等)のリスクが高いよ。
だけど時価総額が小さいので、今後のポテンシャルが高い国であると期待されているよ。
その事も含めて解説していくね!
ポテンシャルが高いのか。
期待したいね!
【iFreeNEXT ベトナム株インデックス】でベトナム株投資!成長ポテンシャルに期待!
なぜ今ベトナム株?高い成長性と将来性に注目!
近年、投資先として注目を集めているベトナム株。一体なぜでしょうか? それは、ベトナムの高い経済成長性と将来性にあります。
高い経済成長率
ベトナムは近年、6~7%の高い経済成長率を維持しており、今後もその成長は継続すると予測されています。これは、中国などに比べて人件費が安く、生産拠点として魅力的であること、政府が積極的に外国資本を導入していることなどが背景にあります。
若い人口構成
ベトナムは人口の約70%が生産年齢人口であり、豊富な労働力を抱えています。これは、経済成長を支える大きな力となります。
市場規模の小ささ
ベトナムの株式市場はまだ規模が小さく、時価総額は約27兆円です。(米国は約7,600兆円、日本は約1,000兆円)そのため、今後の成長ポテンシャルは非常に大きいと言えるでしょう。
ベトナム株は、高いポテンシャルを秘めた魅力的な投資先です。 ぜひ、この機会にベトナム株投資を検討してみるのも得策です。
まさにこれから伸びていきそうなポテンシャルを持った国って感じがするね!
でも、良い事ばかりではないとは思うけど・・・。
iFreeNEXT ベトナム株インデックスとは?特徴・メリット・デメリットを解説
iFreeNEXT ベトナム株インデックスの概要
iFreeNEXT ベトナム株インデックスは、大和アセットマネジメント株式会社が運用する投資信託です。信託報酬は税込0.781%程度。ベトナムの株価指数であるVN100指数(配当込み、円ベース)に連動する投資成果を目指します。
VN100指数(配当込み、円ベース)の過去の実績は?
VN100指数は、ベトナムのホーチミン証券取引所(HOSE)に上場している銘柄のうち、時価総額が大きく、流動性の高い上位100銘柄で構成される株価指数です。時価総額加重平均型を採用しており、ベトナム株式市場を代表する指数の一つと言えます。
過去10年のチャートを見る限りでは日経平均株価の方が安定した成長をとげている事がわかります。
特徴
- ベトナムの大型株・中型株を中心に構成
- VN100指数はHOSEの登録商標
- iFreeNEXT ベトナム株インデックスなどの投資信託が、この指数に連動する投資成果を目指している
VN100指数は、ベトナム株式市場全体の動向を把握するのに役立つ指標です。 日経平均株価と比較してもボラティリティ(値動き)が高いので、債券等と合わせて持つか、値動きに耐えきれるマインドが必須となります。
値動きの激しさに耐えられるマインドが必要。
これって頭ではわかっていても、実際の暴落を体験すると、心はなかなか耐えられないって事があるんだよね^^;
iFreeNEXT ベトナム株インデックスのメリットとは?
iFreeNEXT ベトナム株インデックスは、ベトナムの株式市場に投資できる、国内初のインデックスファンドです。ベトナムの経済成長を取り込み、資産形成を目指せる点が魅力です。
- ベトナムの経済成長の恩恵を受けられる: ベトナムは高い経済成長率を誇り、今後も成長が期待される国です。このファンドに投資することで、ベトナム経済の成長に伴うリターンを狙えます。
- 分散投資: ベトナム株は、他の先進国市場との相関が低いと言われています。そのため、ポートフォリオに組み入れることで、リスク分散効果が期待できます。
- 低コスト: インデックスファンドなので、運用コスト(信託報酬)が低い傾向にあります。効率的に投資できます。
- 積立投資・NISAに対応: 積立投資でコツコツ積み立てたり、NISA口座で投資すれば、運用益が非課税になります。長期的な資産形成に役立ちます。
iFreeNEXT ベトナム株インデックスはこんな方におすすめ!
- ベトナムの経済成長に期待している方
- 投資信託で手軽にベトナム株に投資したい方
- 長期的な視点で積立投資をしたい方
- NISA口座で非課税で運用したい方(現時点では成長投資枠のみ対応)
インド株やベトナム株に対しては10年後、凄く笑顔になっている可能性もあるし、S&P500やオルカンに投資してた方が良かった・・・。という可能性。
両方あるんだよね。
難しいね。
iFreeNEXT ベトナム株インデックスのデメリットとは?
iFreeNEXT ベトナム株インデックスは、ベトナムの株式市場に投資できるインデックスファンドです。購入時手数料はかかりません。
実質信託報酬は年率0.781%です。これは、保有期間中にファンドの保有資産から差し引かれる手数料です。
他国のインデックスファンドと比較すると、この手数料は高いです。例えば、アメリカのS&P500に連動するインデックスファンドでは、実質信託報酬が0.1%を切るものも多数あります。
手数料が高い理由は、ベトナム市場の取引コストや情報収集コストなどが、先進国市場よりも高いためと考えられます。
手数料以外のデメリット
- 価格変動リスク: ベトナムは新興国市場のため、経済状況や政治動向によって株価が大きく変動する可能性があります。
- 為替リスク: ベトナム株はベトナムドン建てで取引されるため、円高になると投資元本が目減りする可能性があります。
これらのデメリットを理解した上で、ご自身の投資スタイルやリスク許容度に合わせて投資判断を行うようにしましょう。
この辺りは新興国だけあって、情報が明確じゃなかったり、情報収集が大変だったりと、リスクは大きいんだよね。
その分ポテンシャルがあるとも言えるんだけど・・・。
まとめ
新興国への投資は難しい。筆者ならeMAXIS Slim 新興国株式インデックスにするかなぁ。
いかがだったでしょうか。
今回は設定開始からすでに半年近くが経過している「iFreeNEXT ベトナム株インデックス」について紹介してきました。
株式投資自体が難しいのに、さらに新興国の特定国に投資するとなると本当に難しいですよね^^;
人口構成等をみてみると「魅力的だなぁ」と感じる事が多い新興国ですが、政治が不安定であったり、世界をリードするような技術が少なかったりします。米国のGAFAMや日本のトヨタ、任天堂のような企業が少ないです。
個別銘柄の時価総額が低い分、筆者なら新興国株式のインデックスファンドの方がいいと思います。新興国で時価総額が大きくなる銘柄があっても、そこも含めて購入出来ますからね^^
まぁ「よくわからない」「考えるのはめんどくさい」と感じる方は「全世界株式(オルカン)」や「米国S&P500」に投資出来る低コストインデックスファンドに投資する事がベストな選択肢であると筆者は考えます。
↑楽天証券で買える「楽天オルカン&楽天S&P500」、ほぼどこの証券会社でも買える「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」について紹介しています。
参考にして頂けると嬉しいですね!
今回も皆様のお役に立てたら幸いです。
次回も役立つ情報を発信出来るように頑張りますのでよろしくお願いいたしますっ!
以上!