SBI証券 はおすすめ!なぜ選ばれる?わかりやすく解説してみる!
投資を始めようと考えた時に,絶対必要になってくるのが証券口座。
ネット証券は手数料が安いと聞いて、調べてみるとよく目にするSBI証券。
よく楽天証券と比較でみられて、ネット証券では業界ナンバー1と聞く。
選ばれる理由を調べてみた。
ネット証券でこの2つの話を見かける事が多いね~。
これから投資を始めようとする人にとっては、どちらで口座を開設したらエエか。
悩むところじゃのぉ。
SBI証券ってどんな証券会社なの?
ネット証券最王手の証券会社!口座開設数もナンバー1!
ネット証券の最王手で、口座開設数は600万口座を超えている。
預かり金額(約17.2兆円)、株式売買代金(約104.6兆円)でもネット証券でNO.1。(2020年12月のデータ)
ちなみにネット証券2位の楽天証券で500万口座、預り金約10兆円。
名実ともにネット証券ナンバー1となっており、楽天証券との2強状態が続いている。
住信SBIネット銀行との連携は、使い勝手が良くて、住信SBIネット銀行に入金したら、そこから株式や債券、投資信託等の買い付けが出来るので非常に便利。
Tポイントとも連携している。
SBI証券の良い所は?
手数料が業界最低水準で安い!
手数料の比較表みたいなのないかなぁ?
って思ってたらSBI証券のページに他社との比較を図にしたものを発見したので引用させてもらう。
現物取引に関しては、楽天証券と同じ金額の手数料ではあるがポイントの付与が0.1%高く設定されている為、実質手数料はSBI証券の方が安いといえる。
上記は一日ずつの定額コースの図である。
一日ずつの定額コースで比較すると、抜きんでて手数料が安いのがわかる。
他にも外国株式取引手数料や、投資信託の手数料等、ほぼ全ての手数料が業界最安水準で利用する事が出来る。
夜間の取引も出来るようになっている!
SBI証券はPTS取引に対応しているので、夜間も取引を行うことが可能となっている。
PTS取引とは、証券取引所を経由しないで株式を売買できるので、夜間の取引が出来る。
なので、日中仕事されている方や、株式市場の取引時間に投資出来ない方は重宝するシステムとなっている。
これはSBI証券を選ぶ協力なメリットになるだろう。
IPOの取扱い銘柄がトップクラス!
以前楽天証券のデメリットとしても書いたと思うけど、IPO投資の取扱い数が業界トップクラスに多い。
IPO投資とは、株式市場に新しく上場する事が決まっているんだけれども、未上場の株式。
なので公募価格を、企業と証券会社が協議して決めるんだけれども、割安に設定されている事が多いので、人気のある投資方法である。
もちろんIPOの取扱い銘柄が多いといっても、必ずIPO投資が出来るとは限らないんだけどね。
その銘柄ごとに抽選を行って、当選する事でIPO投資を行うことが出来る。
取扱い銘柄が多いって事は、その分当選確率も上がるって事だね。
↑もし、楽天証券にも興味がある方は上記もご覧ください!
取引を行ったり、投資信託の保有額に応じてTポイントが付与される!
楽天証券の楽天ポイントと同じように、SBI証券にはTポイントとの連携がある。
Tポイントを1ポイント1円として、100円以上から投資信託の買い付けに利用する事が出来る。
また投資信託の保有額に応じて、毎月Tポイントが付与されるので、そのポイントを再投資する事で実質の利回りをあげる事ができる。
外国株式の取扱い国、銘柄が豊富!
SBI証券が取り扱っている外国株は9カ国。
楽天証券が6カ国なので取り扱っている国が多い。
また、取扱い銘柄も豊富なので、外国の株式に興味のある方には強烈なメリットがある。
それではSBI証券のよくない所は?
セキュリティ面の不安やシステム障害がおこるとこわい!
全てのネット証券がそうなんだけれども、情報が漏洩したりハッキングされたりする可能性がゼロではない。
また、結構頻繁にパスワードの変更を求められたりするので、パスワードをしっかりと自分で管理しとかなければならず、苦手な方にはデメリットに感じる部分。
その点、楽天証券の方がIDとパスワードの変更頻度が少ないので、ネットに慣れていない方はそちらの方が使いやすく感じるかもしれない。
オイラ自身が経験した中においては、去年のコロナショックの際なんかは、システム障害が起こり、ログインしづらい状況が起こっていたので、システム障害はこわい。
まぁこれは全ての証券会社がログインしづらくなったと思うので、SBI証券だけのデメリットではないんだけどね。
日本株取引と米国株取引が別アプリになってしまう!
SBI証券は2021年4月9日から、米国株式の取引が出来るアプリの提供が始まったんだけども、これが日本株の取引きと併用する事が出来ない^^;。
楽天証券の場合は1つのアプリから、日本株取引も米国株取引も両方可能なので、そういった部分では楽天証券の方が使いやすいといえる。
まとめ!
楽天証券と比べるとやや玄人志向!慣れたら最強の証券会社!
いかがだったでしょうか。
オイラはSBI証券も楽天証券も両方の口座を開設してるんだけど、楽天証券の方がアプリもパソコン版の画面でも使いやすく感じます。
これは、長くSBI証券を使ってる方から言わせると「慣れたら、なんてことない。」そうです。
オイラ自身もそう思うんだけど、オイラの投資スタイルが全世界インデックス投資で、ほとんどの売買が投資信託かETFになってくるので、楽天証券ばかり使ってSBI証券に慣れすぎる所まではいっていないです^^;
でも現物取引にしろ、投資信託にしろ、扱っている銘柄も多く手数料が業界最安で、SBI証券で口座を開設する理由もよくわかるのです。
手数料の低価格化の流れも、SBI証券と楽天証券のネット証券が頑張ってくれているおかげでもあるので、この2社にはこれからもネット証券をリードしていってほしいと思います!
↑楽天証券に興味のある方は是非こちらもご覧ください!
今回も皆様のお役に立てたら幸いでございます!
またお役に立てる情報を発信できるように勉強していくので、よろしくお願いいたしますm(__)m
以上!