投資信託 ETF
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AGGとは?AGGってなに?わかりやすく解説してみた!

yamato1720
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最近、記事で株式の投資信託の紹介ばかりになっていたので、債券系で調べてみたいと思い、今回はAGGというETF(上場投資信託)について調べてみる事にした。

ふくろうくん
ふくろうくん
債券って伝統資産でさらに、安定してるんだよね。

仙人様
仙人様
今回はETFの商品を紹介するぞ!安定感抜群のおすすめ商品なのじゃ!

AGGとは一体何?

AGGとは米国債券の市場全体と連動したETF!

正式名称は iシェアーズ・コア米国総合債券ETF。

つまり、米国の債券市場全体の動きを示すインデックスとの連動を目指すETF。

米国債券の市場全体に幅広く投資する事ができるETF。
運用会社はブラックロック社。(HDVと同じ運用会社)
2003年9月に設定されたETFである。

AGGのメリットとは?

値動きがめちゃくちゃ安定している!


※Googleファイナンスより引用

上記を見て頂ければ、一目瞭然なんだけれども、リーマンショックの時に一時90ドルを下回ってはいるものの、2010年以降は全ての期間で100ドルを下回った事がない、非常に価格が安定しているETFである。

値動きが無いんだったら、投資する意味ないんじゃないの?って声が聞えてきそうなんだけれども、このETFは分配金の安定感もすごいのである。

過去10年間の平均分配金の利回りで約2.5%。

しかも、毎月分配型という日本人が好きなタイプのETF。

毎月のお小遣いや給料のように、分配金を出してくれているのである。

まさにキャッシュ製造マシーンだね。

低コストで、長く持てる!

AGGは経費率が0.04%と非常に低コスト。

なので長く保有するのに適したETFである。

価格自体も安定しているし、低コストだしで素晴らしい商品である。

ではAGGのデメリットは?

景気上昇局面には向いていない!

値動きが少ない!っていうメリットの逆になるんだけれども、株高等で右肩上がりに景気が拡大する局面にあっても、AGGの値動きは非常に小さい。

なので、資産を大きくするっていうフェーズに突入する際には、株式などに比べるとリターンが相対的に小さくなり、効率的ではなくなる。

さらに、景気が良くなり金利上昇っていう事になれば、価格の下落も考えられる。(もちろん、株式もだけどね)

購入にはドルを使うため、為替リスクがある!


※Googleファイナンスより引用(ドル円チャート)

上記をご覧あれ。

当然といえば当然なんだけれども、AGGを購入する際にはいったんドルに変えてから、購入するっていう段取りになるので、その時のドル円相場の影響をモロにうける。

なので、長期で保有しておくだけならまだしも、売買するってなると場合によっては、かなり損を出すこともあるかもしれない。

もちろん、その逆も可能性があるので一概にはいえないんだけどもね^^;。

まとめ!

ポートフォリオの20%位までならアリだと思う!

全額AGGに!とかはおススメ出来ないけれども、全体の10%~20%位だったら、資産全体の値動きをマイルドにする効果も期待できるし、配当も安定しているので、入れてもいいのかなって思う。

でも、基本的にオイラは投資信託派なので、配当を再投資するにしても、配当に税金がかかってくるETFってやっぱり苦手に感じる。

やっぱファンド内で、配当再投資っていうのが、鉄板なのかな?

これは好みの問題もあると思うんだけどね。

↓もし、ETFについて記事が読みたい方がいれば是非こちらもご覧くださいませ!

ETFとは?そもそもETFってなに?分かりやすく解説!

今回も皆様のお役に立てたら幸いでございます!

良い記事をかけるよう、勉強しますのでよろしくお願いいたしますm(__)m

以上!

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やまと
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投資家、倹約家、介護職員
介護職員として日々の生活を送りながら投資、倹約についての情報を発信しています! 読んで頂けるだけで得する情報をモットーに当ブログ『やまとの挑戦!』を運営中! 投資は全世界インデックス運用を推奨! 皆様の資産が大きくなると幸いです!
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