楽天モバイルを約1年間使ってみた!
去年の5月、MVNOの楽天モバイルからMNOの楽天モバイルに乗り換えた。
1年無料のキャンペーンが非常に魅力的だったからである。
回線がまだオイラの地域に来ていないので不安ではあったけど使ってみた感想を書いてみようと思う。
1年無料キャンペーンがすごい!
1年無料のキャンペーンで申し込み、2020年の5月から今年の5月まで無料で利用できる感じになった。
無料やで無料!(2021年4月7日でキャンペーンは終了)
1年間も携帯の通信費が無料で過ごさせてもらった。
オイラは田舎の住まいなので、実際は楽天回線のパートナー回線(au回線)での使用となる。
大体ひと月に2~4GBしか通信回線を使わないオイラからしたら何の不満もなく使えた。
その前のMVNOの格安スマホでのドコモ回線では値段が安かったので不満に感じなかったけど、お昼休憩の時間(12~13時位)と夜間(21時~23時位)にすごく遅く感じることがあって『使い物にならない』ってほどではないけれども厳しい回線状況ではあった。
今回の楽天モバイルに関してはそういう感じはいっさい感じなかった。
休憩時間でもごく普通の回線速度に感じる。(スピードテストをしてないから実際の数字は謎)
それともう一つ、通話料金がかからないという点も見逃せない。
オイラ自身は通話よよく使う方ではないんだけど、通話すると料金がかかると思うと抵抗があり、なかなか電話出来なかったりする。
なので通話料金がかからないというのはいい。(楽天リンクアプリ使用が条件)
通話の品質が良いって事はないけれども、話を出来ないっていうレベルではない。
確かにサービス開始してから、最初の方は通話中に途切れたりした経験もあるけども、今は何度かアップデートを重ねて安定度を増している感じはある。
段階に応じた料金プランがすごい!
上記が楽天モバイルの今年1月29日に発表された新しい料金プランである。
4段階になっており、利用する方がどんな利用状況であってもほぼ得をするような料金体系。
仮にオイラのようなひと月に5GB以下の利用の人間は2178円(税込)となるし、3GBも使わないって人は1078円(税込)となる。
どれだけ多く使ったとしても3278円(税込)までに抑えられるという非の打ち所がない段階制のプランになっている。
これはahamo(ドコモ) povo(au) LINEMO(ソフトバンク)の格安料金に対抗したものと考えられるが3大キャリアは基本的にはワンプライスで段階に応じて価格が変わるものではなく『今月は使用量が少なかった。』っていう月であっても同じ料金がかかってくる。
まぁ少し前の大手キャリアの料金を思えば物凄く安くなったことは間違いないのだけれども、楽天モバイルの通信制限無し+段階料金+通話料も込み(アプリ使用時)のプランが料金的には最強って言える。
楽天経済圏SPU+1倍もすごい!
楽天経済圏を活用している人は目新しさはないかもしれないが、楽天モバイルで初めて楽天のサービスを利用するって人もいると思う。
楽天のサービスを多く利用していると楽天市場での買い物に+〇倍とポイントが貯まってくる。
そのサービスをいくつか組み合わせていくと+5倍とか+10倍とかポイントがつくようになるのだ。
オイラは現在+9倍で買い物出来るようになっている。
またふるさと納税の際にもポイントが貯まるのでめっちゃお得!
その楽天のポイントは楽天モバイルの料金の支払いや楽天でんき、楽天ガスの支払いにも利用出来るので是非活用してほしい。
また楽天ペイでポイント払いにして使ってもいいだろう。
楽天ペイでポイント払いにしておくと、毎月貯まる楽天ポイントを腐らせる事なく消費出来て素晴らしいと思う。
不安点は通信エリアか!
楽天モバイルの電波は建物の中で弱い。っていう話をよくみかける。
これは楽天の電波が悪いというよりも楽天が総務省から与えられている周波数帯域の問題ではないかと思う。
現在ドコモ、au、ソフトバンクは1GHz以下の周波数(プラチナバンド)帯域を利用しておりプラチナバンドと言われる周波数だと建物の裏に回り込みやすかったり広いエリアをカバーするのに非常に適しているといわれている。
現在このプラチナバンドと言われる周波数帯域の電波の利用を許可されていない楽天モバイルは3大キャリアに比べると若干繋がりにくいっていう感覚になるのかもしれない。
楽天モバイルにプラチナバンドがいつ割り当てられるかわからないけど、期待して待ってます。
まとめ!
いかがだったでしょうか。
オイラ的には固定費を抑えながら楽天経済圏を活用してお得に生活できると思っておススメしています。
また新しいお得な情報があれば随時更新していきたいのでよろしくお願いします。
以上!