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金(ゴールド)って投資するのはどうなの?調べてみた!

yamato1720
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投資としての「金」みたいなテレビCMを見る事がある。

オイラ自身は金に投資した事ないんだけれども、実際金に投資するってどうなのか?

調べてみる事にした。

ふくろうくん
ふくろうくん
金って言えばお金持ちが延べ棒にして持っているイメージがあるよ~。投資として考えた事はなかったなぁ。

仙人様
仙人様
金を投資対象としている投資家もいるといえばいるのじゃよ。その辺りはしっかりわしも勉強しなきゃいけんのぉ。

金投資をする理由!(メリット)

金は相場が安定しており、希少性が高い!

金は株式や債券とは違い、物理的に存在しており希少価値が高い。

株や債券といった資産は企業が倒産したり、国家が破綻すれば価値がなくなるけれども金は実際に存在している資産である為、価値がなくなるって事は考えにくい。

そういった意味で安全性や信頼性に優れている。

また、金の発掘には1オンスあたり1000ドル程のコストがかかるので、金の価格が一定以下まで下落すると、採掘は中止されて価格の下落に歯止めがかかるようになっており、希少性を維持しているといえそうです。

リスク分散になる!

普段から分散投資とよくいってるんだけれども、その投資先の中に金をいれる事でリスクを分散する事が可能になる。

株や債券、不動産等は世界経済が暴落した際には同じようにすべて下落するけれども金に関していえば反対方向に値動きする傾向があり、暴落をマイルドにする効果が期待できる。

インフレに強い!

過去をさかのぼってみても、金はインフレに強い歴史がある。

インフレは現金の価値より物の価値が上がってしまう現象。

例えば今自動販売機でジュースを買えば130円するけれども10年先、20年先に自動販売機のジュースが130円で買えるかどうかはわからない。

でも現金で130円を持っておくと10年後、20年後も130円なのである。

金に関していえば金の価格は物価の上昇に合わせて価格が上昇している。

なので現金で持っていれば自然と目減りしているところが、金だとインフレによる目減りを防ぐことが出来るのである。

価値が世界共通!

金は全世界で価値が認められており、他の資産に比べると現金化しやすい。

世界で金の市場があるので、日本の景気動向に関係なく買い手が見つかりやすい。

そういう意味でも安全資産と言えるかもしれない。

金投資を行う際のデメリット!

好景気にも値動きが小さい!

価格が安定しているっていう意味の逆になるんだけれども安定している分、好景気が来て株価が右肩上がりに上がっている時でもほぼ横ばいの値動きが続いたりする。

せっかくの資産を大きく伸ばすチャンスに乗れない感じになる。

配当金や利息がもらえる訳では無い!

金を保有していると配当金や利息が・・・・。

もらえる訳もないので大きく資産を増やそうとする人には向いていないと言える。

管理にコストとリスクがある!

現物で持っているとなると盗難や紛失のリスクは必ずある。

世界中で金は価値が認められている反面、多くの人から狙われる可能性があるという事になる。

もちろん倉庫や管理してくれる機関等はあるけれども、それはそれで手数料がかかるので金を管理するだけでもコストがかかってくると言える。

金に投資するにはどんな方法がある?


個人が金に投資する方法はどんな方法があるのか?

①金貨・・・・・・宝飾店や地金商から購入・・・・・・・・・現物として保有可
②純金積立・・・・地金商、金属メーカー、証券会社より購入・現物として保有可
③投資信託・・・・証券会社、銀行より購入・・・・・・・・・現物としては保有不可
④金ETF・・・・証券会社・・・・・・・・・・・・・・・一部保有可能な場合あり
⑤金先物・CFD・証券会社、商品先物業者・・・・・・・・・現物としては保有不可

こんな感じだろうか。

オイラが仮に投資するとなると投資信託かETFだろうなって思う。

現物の管理の必要はないからね。

まとめ!


いかがだったでしょうか。

今回は金について調べて解説してみたけれども、オイラは金には投資しなくていいかなぁって思った。

大きな資産を持っていてどちらかと言えば資産を守る事の方が大事な投資家にとっては金に投資するのはアリなんだろうな、と。

オイラみたいな普通の給料の個人の投資家では金に投資するなら全世界株式か債券に投資するかな。

今回はこんな感じです。

以上!

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やまと
やまと
投資家、倹約家、介護職員
介護職員として日々の生活を送りながら投資、倹約についての情報を発信しています! 読んで頂けるだけで得する情報をモットーに当ブログ『やまとの挑戦!』を運営中! 投資は全世界インデックス運用を推奨! 皆様の資産が大きくなると幸いです!
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