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自動車購入 か カーリースか? どちらの方がお得なのか? 特徴を解説!

yamato1720
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2022年5月11日にタレントの西川きよしさんが自動車運転免許を自主返納した事に対する、運転経歴書の交付をうけてニュースになっていた。

きよし師匠は『自主返納出来る方は、するきっかけになれば』とおっしゃってはいたけれど、やはり地域によって車が無いと生活や仕事が出来ない地域もある。

なので車の維持、管理に関しては地域によっては電気ガス水道のように、固定費として計上しなければならないような地域もある。

今回はその固定費のような車の維持費について購入とリースはどんな違いがあって、どちらの方がおとくなのか?考えてみる事にした!

くま君
くま君
リース?
リースっていう事は、自分の車にはならないんでしょ?
ずーっと借りてるっていうのもなぁ。
アキ子
アキ子
そこが考えるポイントなのよね~。
車は移動手段って割り切ってる人もいるし、マイカーに対して愛情を持っている人もいるしね。
マイホームの賃貸派と購入派の論争に似てる感じね。
まぁどちらにしても知っておいて損はないので調べてみるね❢

まずはカーリースとはなんぞや?という話から!

車を月額料金を支払う事によって車を借りる事が出来るサービス!

車っていうと欲しい車を決めてディーラーや中古車を見に行ってお金が足りなければ自動車ローンを組んで・・・。

っていう話が普通だと思うんだけれども、最近はカーリースといって車自体をリース(借りる)事が出来るサービスが増えてきている。

そこで気になるのは購入とリースの違いと、かかる費用。

オリックスカーリースより引用

上の図はオリックスさんのカーリースを例にあげて紹介しようと思うんだけれども、カーリースの場合リースしたい車をオリックス自動車に申し込むと、オリックス自動車が自動車ディーラーから車を調達してくれてお客様に届けてくれる形になる。

なので車の所有者としてはオリックス自動車が所有しており、使用者としてリースしている方(お客さん)が登録することになる。

この時点で愛車精神が高い人は抵抗感が強くなるかもしれないけれども、オイラ的には車=移動手段なのでそういった抵抗感はまるでない。

で、その調達してくれた車を使用するにあたってリース料を支払うという事。

これでオイラも調べていてびっくりしたのが新車で車種やグレードボディカラー、装備まで結構自由度高く決める事が出来る点。

オイラのリースの最初に抱いていたイメージって、中古で余った車を貸してくれるとかそんなイメージしかなかったからびっくりw

ただ、当たり前なんだけど新車で高い車をリースしようとすると当然の事ながらリース料は高くなってくるんだけどね^^;

カーリースを利用するメリットはどんな事があるの??

初期費用を抑える事が出来る!

車を購入するかリースするかで、一番異なってくる事はこの初期費用の違いだろうと思う。

例えば新車200万円の車を購入しようとした場合、車両本体価格+諸費用・・・。と色々とお金がかかってきてしまう。

大体車両本体価格+20~30万円位の初期費用が多いのかな。

それで多くの方は現金で残したい部分はキャッシュで持っておいて、残りを自動車ローンを組んで支払う事が多いんだけれども、リースする場合はリース契約の審査が通ったら後はリース契約をすれば初期費用は殆どかからない。

先ほど紹介したオリックスのカーリースの場合とかだったら、頭金は用意しなくていいという事なので初期費用に大きな違いがでてくるだろう。(別にオリックスのカーリースを推奨しているわけではありませんw)

その分、車が自分の所有物になる訳では無いという事をお忘れなく!

リース会社にもよるが、月々の支払いを平準化する事が出来る!

ここが購入とリースで大きな違いが出てくるところなのだ!


千歳自動車株式会社より引用

上の図を見て頂いたらわかるように、リースの場合はリース会社にもよるんだけれども、メンテナンスがパックになっている事が多い。

なので最初に契約した価格にはメンテナンスの価格も入っているので、車を購入した場合と比べると

一定の料金で利用し続ける事が出来るのだ!

まぁ利用し続ける事が出来るというと極端な言い方なんだけれども、購入した場合は自動車税や車検費用、オイル交換等の費用がかかってくる。

リースの場合はメンテナンスがパックに入っている場合が多く、そうなってくると車検や自動車税の為にお金を置いておこうという計算もいらなくなってくるので、支払額が平準化されるのだ!

これって家計管理ですごく有利で、来年車検だから別でお金置いておかないと!とか来月税金が!とかめんどくさい事を考えなくてもいい分、家計が安定しやすい傾向にはなる。

この一定の料金で利用できるっていうのはカーリースの大きなメリットであるという事が出来るね!

書類系の手間を減らすことが出来る!

車を所有するとめんどくさいって程ではないんだけれども、やらないといけない事務手続きがある。

車を所有した場合の書類系手続き


・自動車税等の納税。

・任意保険の更新や、保険会社変更の申請。

・不要になった場合の売却や廃棄処理

こういった作業は必要になってくる。

めんどくさいって程ではないけれども、リースの場合だったら。

リースの場合の書類系手続き


・リース会社との契約書

・保険やリース期間の終了手続きはリース会社が行う。

・税金等もリース料に含まれているのでリース会社に料金を支払うだけ。


といった具合に非常に簡素化した手続きで車を利用できるのである。

この辺りはめんどくさく感じるかどうかは人によりけりなんだけどねw

ではカーリースのデメリットはどんな事があるの??

購入に比べると支払総額が高くなってくる!

今まで色々とメリットを書いてきたんだけれども、リース会社も商売なので当たり前なんだけれども支払総額は購入した方が安い。

もちろん自動車ローンを組んで購入される方は、そのローンの金利によっても支払総額は変わってくるんだけれども、やはり普通の金利でローンを組んだ場合は購入の方が安くなる。

これは色んなリスクをリース会社が負っているので、仕方ないのかもしれない。

税金や保険料、車検費用等を入れたとしてもリースより購入の方が総額としては高くつく。

この辺りは支払い料金の平準化にメリットを感じるのか?車を所有して総額を安く抑える事にメリットを感じるのか?

ユーザーの判断次第だろうと思う。

中途解約をすると、違約金がかかってくる!

多くのカーリースは5年契約、7年契約みたいな感じでリース契約の期間が決まっている。

しかし、リースを利用する我々も人間なのでこの先何が起こるのかわからない。

もしかしたら数年後に病気になっていたりするかもしれないし、仕事に復帰出来ないかもしれないケガをしている可能性もある。

そうなった場合、解約する為に違約金が発生するのが普通のカーリース契約となっている。

どの位解約金がかかるのかはリース会社によって異なってくるらしいんだけれども、大体は

残りの契約年数×月額料金=解約料!

という感じになるのが、普通の違約金らしい。

という事はよく考えてみると、リース会社はリース契約をした瞬間に殆ど儲けが確定している状態であるという事!

でもまぁ自動車ローンも同じで、病気になったりケガをして車を手放す事になったら売却とかするんだけれども、それでもローン残高を下回る可能性もあるのでどっちもリスクはあるんだけれどもね!

中にはおトクにマイカー定額カルモくん!のように、リース契約の期間を自由に組み合わせるプランがある会社もあるのでその辺りはリースを利用する際は見て頂ければと思う。

カルモくんの場合は7年契約以上にすると、契約終了後にその車をもらえるプランもあるみたいだしね(^^♪

まとめ!

リース契約も選択肢の1つ!ただし、解約金の確認は必ずしておこう!

いかがだったでしょうか。

今回はカーリースについて紹介してみました!

オイラ自身もカーリースには興味があって、余計なリスクを背負いたくないと思ってたんだけれども

リース契約満了前のアクシデント時の解約金がリスキーですね^^;

メリットもたくさんあるけれども、デメリットも正直多いなって思っちゃいますねぇ。

まぁ購入自体もリスクはあるので、家計が平準化できるっていう意味ではいい制度かもしれませんけどね!

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アキ子
アキ子
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よかったら読んでもらえると嬉しいですね❢

今回も皆様のお役に立てたら幸いです!

次回も役立つ記事を書けるよう頑張りますので、よろしくお願い申し上げますm(__)m

以上!

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やまと
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投資家、倹約家、介護職員
介護職員として日々の生活を送りながら投資、倹約についての情報を発信しています! 読んで頂けるだけで得する情報をモットーに当ブログ『やまとの挑戦!』を運営中! 投資は全世界インデックス運用を推奨! 皆様の資産が大きくなると幸いです!
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