松井証券 とは?松井証券のメリットデメリットは?
ネット証券会社を探していると必ず出てくる松井証券さん。
どんな証券会社なのか?
まったく知識がなかったので、調べてみる事にした。
松井証券。
あの株主優待名人で有名な桐谷さんもお墨付きの証券会社じゃ!
松井証券ってどんな証券会社?
創業100年を超える老舗証券会社!
松井証券は、大正7年創業で東京都千代田区に本店がある、超老舗証券会社である。
インターネット取引を最初に取り入れたのは松井証券で、取り扱う金融商品が豊富。
国内株式、ETF(上場投資信託)、REIT(不動産投資信託)、FX(外国為替取引)、米ドルMMF、先物取引等がある。
手数料の低価格化等も積極的で、個人投資家が市場に参入しやすいサービスを次々と打ち出している。
ちなみにインターネットでの証券としては1995年から参入している。
松井証券のメリットとは?
現物取引の手数料が安い!
※松井証券より引用
松井証券は手数料の安さが魅力的。
上記を見てもらえれば、わかるんだけれども、約定金額の合計が50万円までなら売買手数料は無料!になっている。
多く現物を取引される方には、この手数料の安さは魅力的だね(^^♪
また、25歳以下は現物の手数料は無料になっている。
この辺りは若年層で、投資を体験してみたい!って層にはうってつけではないだろうか。
投資出来る商品が多い!
松井証券は現物取引・信用取引を利用した株式、投資信託、FX、先物・オプションとう投資出来る種類が多い。
なので、商品の組み合わせも自分で考える事が出来て、自分の理想のポートフォリオあがくことが出来る。
投資出来ない種類のある証券会社では、築くことが出来ないポートフォリオを築くことが可能かもしれないね。
ツール、アプリが色々あって、サポート体制が整っている!
松井証券は、株取引を中心にしてアプリやツールが豊富に展開されています。
高度な発注機能を持った ネットストック・ハイスピード
登録銘柄の状況を確認出来る 株価ボード
お金のシュミレーションを出来る 松井FP~将来シュミレーター~
上記のサービスにプラスして、株式投資の銘柄探しや、投資判断をサポートしてくれる 株の取引相談窓口! も開設されている。
普通のネット証券会社なんかと比較すると、厚いサポート体制である。
では松井証券のデメリットは?
外国株式・ETF(上場投資信託)、債券の取扱いがない!
松井証券では
・外国株式
・外国ETF
・債券
・商品先物
・金・プラチナ
上記の商品は取扱いがない。
また、投資信託の取扱い本数が約1200本で、多いように感じるけれども、オイラ一押しの楽天証券は約2700本の投資信託を取り扱っている。
倍以上ですよー!
これは松井証券自身、ノーロードの投資信託を中心に低コストの投資信託を取り扱っているという事なんだけれども、やはり選択肢が少なくなってしまう事はデメリットとして挙げておく必要がある。
取引をする金額が大きくなるにつれて手数料が割高になってしまう!
松井証券の現物取引手数料は1日、50万以下は無料なんだけれども、50万以上で1000円、100万~200万が2000円、という感じで膨らみ続け、最高は10万円となっている。(10万円は超えない)
この金額自体はネット証券としては割高な部類に入り、窓口販売での水準に近い手数料となっている。
ここは注意しておきたいポイントだね。
まとめ!
基本的にトレーダー向きっぽい証券会社。インデックス投資派のオイラは楽天証券で十分!
いかがだったでしょうか。
今回は松井証券について調べてみました。
悪い証券会社ではないのですが、自信の投資スタイルと合っているかどうか、考えて口座を開設されることをおすすめします!
オイラは全世界インデックス投資を推奨していて、基本的には投資信託で運用するべきっていうスタンスなので、楽天証券が使いやすくて、取り扱っている商品や手数料、その他楽天経済圏としてのメリット。
総合的に判断して楽天証券がオイラには合っている、って感じました。
ただ、初心者の方で松井証券のアプリや情報ツールでしっかりと情報を掴みながらやっていきたいって方にはおススメの証券会社だと思います。
↑もし、楽天証券にも興味のある方は是非こちらもご覧になって比べてみてください!
今回も皆様のお役に立てたら幸いでございます!
また、お役に立てる情報を発信出来るよう頑張りますので、よろしくお願いいたしますm(__)m
以上!